ひみつの独り言

kimura君おっかけおばさんの本音

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2007-10-19 09:21:11 | Weblog
沸きに沸いたHERO祭もそろそろ終りに差しかかって、ハッと振り返ってみるともう秋真っ只中。急に秋風が身に染みてくるようなこの頃ですね~。
とは言いながら、釜山映画祭の残り香で何とか暖をとろうとする私たち。
可愛い
でも、けっこう、お宝がいっぱいなんですね
日本よりざっくざくじゃない
日本と韓国にはこんな時間差があるのかしら?
なんなんでしょう?
あのフィーバーは
若い子たちがあんなに騒ぎまくる。
ン年前の日本のような気がします。
日本では若さに恋をしたけれど、あちらでは成熟した男らしさに
恋してる?
男性に求めるものが違うのかしら?
日本人は初~~を求め、他国のひとは旬を求めるのかしら
美味しいのはそりゃ旬のものでしょう?
韓国の人は正しい。

インタビューも真っ当なものが多いですよね。
それで、日本より、より深い木村君の思いを引き出している。
この間読んだインタビューの中で、年を重ねることについて聞かれていました。
彼は普段から、年を取ることをハンディとは思わずむしろ歓迎していると
言っていますが、その理由を解りやすく建物に喩えています。
これが私としては、彼の口から初めて耳(目?)にしたものだったのですが、
感銘を覚えました。
年を取ることは建物の階が上がるようなもので、高いほうが色々なものが
よく見えるようになるということなのだそうです。
確かにそうですよね。
同じひとつの物(事)でも、年齢を重ね、経験を重ねると、より深く理解する
ことが出来ます。
それは、私自身、ここまで年齢を重ねて来てよく分かりますね。
若い頃は、バカだった・・・
もちろん、今よりずっと記憶力はいいし、理解力、実行力、何につけても
勝っていましたけれど、ないのは経験。
物事には、経験してみないとわからないものがたくさんあるのですね!
経験して、初めてそれが本物の知識になる。
経験は単なる時間じゃないけれど、時間を経ないとわからないものがある。
そういうことを今の若さで言える木村君はすごい
私は10年前のあの年になって、やっと木村君を見出し、この年になって、
ますます木村君の素晴らしさが解るようになりました。
木村君と同じ若さのとき、そんなことできたかなぁ・・・・??
同じ人生を生きるなら、しっかり十分味わい尽くして死にたいですよね。
木村君の生き方は常に一人の人間としての太い生き方を目指していますよね。
彼は俳優?、スマップ?。芸能人ではあるけれど、決して芸能人だから云々と
いう生き方をしていない。
一人の人間をしてよりよい生き方を優先させている。
芸能人というよりひとりの人間としての質を高めようとしているのですよね。
そうして獲得した人間としての魅力が、結果的に芸能人としての魅力にも繋がる。
一般には、芸能人、特にアイドルは若さ、未婚が命のような思われていますが、
それじゃ、たとえ人気があっても限界がある、一人の人間としては、
そのために人生を犠牲にするようなものですよね?
その先に何があるのでしょう?
木村君は人気の頂点で、きっと考えたのでしょうね~?
そして、人気やマスコミや世間の動向に左右されない生き方を求めようと
したんだわ。
軸がぶれない生き方。
それが木村君ですよね。
だからこそ、私は木村君が好きだし、今も人気が続いている。
マスコミや世間に迎合しない生き方が支持される。
与えよ、さらば、与えられん。(こんなことわざありました?ハハハ・・)
ま、でも、これが人生の極意ですね
木村君は最初からそれを知っている。
すごい
なんで