風の音を聞こう 3

健康は宝物 カラダの若さとココロの元気 どっちも大事
風の音-かぜのね-目線のメッセージとエッセンスBlog

疲労知らずと疲労がわからないは別

2020年10月06日 | 健康と元気のために

月1メンテナンスに通う フーレセラピーのHALUさんで
こないだこんな話をしました



「毎月フーレしてもらってても
毎度 肩はこってるし疲れてるなー 
とわたし


「疲労がわかる状態って 悪いことじゃない
そこはわかるけど
忙しいから メンテナンスはめんどうだし
いちいち疲労を感じることが 嫌な人もいる」
とHALUさん



そうなんです
メンテナンスやケアで その都度リセットできても
どのみち 生身のカラダは疲労するのですが
疲労を溜めこんだままいたり
滞りが進んだ状態が長く続くと
それが "通常" と 脳は認識するようになって
疲れていることがわからない
要は 鈍感な状態になってしまいます



全身がちがちなのに 自分でそれがわからない
調子は良いつもりです
といった方は けっこういらっしゃいます



感じないって 一見良さそう
でも



いきなり不調や病気となって
おもてに出てくるかもしれません
疲労が癒着の域ですと
解消にも それなりの時間がかかってしまいます



経験者は語るのです 



「毎月メンテナンスが必要な状態
って時点で もうだめなんですけどね」
あるお客さまが そんなことを言われたのですが
それは違います



疲れも滞りも 避けがたいもの
だめなことでは全然なく
その 日々の疲れをちゃんと感じられるカラダ状態
それは・・・
やっぱりやっぱり良いことです 


カラダのケアをされてるほど
きっと
日々の疲労や体調の変化に敏感なんですよね
たぶん
ふだんの状態がおおむね良いからこそ




先天的に痛みを感じない病 というのが
あるそうです
骨折していてもわからない
体の異常が感じられず 突然倒れてしまうこともある



これは 極端な話かもしれませんが
痛みとは
自分の身を守るために必要で
大切な感覚なのですね



ここは 鈍感ではないほうが良さそうです











コメント
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