風の子広場

特別な意味はありません。近くの広場です。
考えごとをするのに最適な場所です。
エッセーを中心に書いてゆくつもりです。

電脳の模索(1)

2009-11-03 20:04:56 | 21世紀の人間
「アイ・ロボット」を読み始めた。どうもこの
本は近未来小説のようです。空想科学小説とい
うジャンルの小説を読んだという記憶がない。
時代小説とはまるで違う。

母親が自分の娘のグロリアに、普通の女の子に
なってほしいということで、犬を飼ってやるこ
にした。娘がロビィというロボットを溺愛しす
ぎることを心配してのことです。

すると、ロビー(ロボット)は家出してしまう
ことになる。自分がもういらないと思ったのだ
ろう。このロボットは「嫉妬」という感情も
あるのだろう。

これから先は、まだわからない。しばらくは、
本を読むことに専念します。「嫉妬」は一歳
位になれば、芽生えてくるだろう。

地球に生命が誕生して、約40億年が経過して
いるそうです。その間には、何百回?もの奇跡
、突然変異があって、偶然にも人類が誕生した
のだろう。

脳の働きは、だんだんわかってきたらしい。
本当だろうか?人類の進化の過程もわからない
のに、そんなことが言えるのだろうか?
人類は、環境に適応できないのなら、恐竜と
同じ運命をたどることにならないだろうか?
真