大晦日

今年も後２時間半ぐらいで終わる。いつもなら、布団の中で
ラジオ英会話を聞きながら、睡眠学習をしている体制になっ
ている。今日は大晦日なので、もう少し遅くまで起きている
ことになるでしょう。

　大晦日　いろんなことが　ありすぎて

　　　　また来る年こそ　明るい年に

今年のニュースで一番印象的だったのは、「はやぶさ」の
帰還ですかね！「失敗をくり返しても最後まであきらめずに
努力する」ということを教えてくれました。

　はやぶさも　苦難乗り越え　帰還する

　　　　　目的果たし　皆に勇気を

介護疲れとか、幼児虐待などの事件が多発した。介護疲れは
老親を個人の力だけで介護しようとするのは無理、ボランテ
ィア活動をやってみて分かりました。老人の様態は日に日に
悪化してくる一方です。

　介護して　疲れ果てても　明日がある

　　　　　明日が来るのを　望まなくなる日も

真　ＵＣＶ

今年も後

今年も後一日を残すのみになりました。今日は大掃除。
全然たのしくないが、この間のブログに書いたことですが
、食器洗剤（ママレモン）で換気扇を掃除してみた。別に
何の問題もなく使うことができた。換気扇専用のマジック
リンでもやってみたが、特に劇的に異なることはなかった。

いろんな洗剤が発売されているが、そんなに劇的に効果が
あるということはない。天ぷらを揚げて、その油が換気扇
につこうか食器につこうかは、油に聞くしかない。用途を
分けるのではなく、多用途にすること重要ではないかと思
うようになりました。

所詮、人間は融通が利く（寛容）ようにできているようで
す。要は、融通性がなければ、進化できなかったのかも
しれない。

大掃除が終わって、タバコを買いに外に出てみると、皆の
足が速いような気がしました。こちらは大掃除で足腰が痛
いというのに。また偶然にあの親子に遭遇した。

母親は、多分６０代、息子は３０代後半か４０代はじめ。
たまに、母親が図書館のカーペットに座って、息子に童話
を読んできさせている情景を何回も見ている。この息子は
母親なくしては生きてゆけないかもしれない。母親が老化
で動けなくなったらどうするだろうか？これも先送りなの
だろう。真　ＵＣＵ

奢りの冬

岡田幹事長、小沢氏「無条件で出席を」(読売新聞) - goo ニュース

愚痴をこぼさないと言ったので、かわりに思いついた句で
代替えすることにします。

　祇園精舎の　鐘の声
　諸行無常の　響きあり
　沙羅双樹の　花の色
　盛者必衰の　理を表す
　奢れる人も　久しからず
　ただ春の夜の　夢のごとし
　たけき者も　つゐには滅びぬ
　ひとへに風の前の　塵に同じ

同じことが、海老蔵さんにも言えるでしょう。
日本の経済状態を考えてほしいよ。　ＵＣＳ　真

文具店

近くの文具屋さんが、店じまいする。最後は半額にしている
ので買わない手はないと思っていたが、店の中を見てみると
、かなり売れていた。とてもじゃないが、ノートなどの
消耗品は買う気がない。１００円ショップの方が安い。

最近は、ノートの種類が増えている。東大式のノートが売り
出されている。縦横６ｍｍの方眼紙に近いような作りになっ
ている。もっとも縦の線は、ドッドですが。縦横が６ｍｍの
じで、見栄えがきれいに見える。パット見で何が書いてある
かわかるようにするつもりらしい。

人の数だけ、ノートの書き方があると言うのでは、ダメなん
でしょうか。すくなくとも、付加価値を付けて、値段を上げ
ることは止めにしてほしい。ノートは利用する方が自由に
選択できればよいと考えるのです。センター入試を控えてい
る生徒は、「何でも暗記」の時期になったようです。

赤い下敷きで、重要事項を見えなくして、必死でおぼえてい
る姿は、様変わりしました。紙の辞書を持っている子は、
皆無です。持っているのはおじさんばかり。電子辞書の万能
の時代になりました。

私も時代に取り残されています。この間図書館から借りてき
た、ビートルズをＣＤプレーヤーで初めて聞きました。何故
か「プリーズ・ミスター・ポストマン」がなかった。この歌
がはやっている時期に郵便局のアルバイトをしていた。
古い。時給９５円のじだいです。

年賀状

年賀状を書き終わって出してしまった。後は大掃除が待って
いる。最近は、どうもグチっぽくなったので、来年のうさぎ
に期待して、飛躍の年にするつもりでグチをこぼすのは止め
にする。

　卯の白さ　雪の白さに　負けないで

　　　　　頭髪の白さは　元に戻らず

　卯年には　飛躍の年に　なりそうな

　　　　　そんな気がする　初夢みるかな　

もう来年の話をしてもおかしくないが、来年は３日からボラ
ンティア活動を始めるつもりです。だんだん長時間立ってい
ることができなくなってきた。歩いているぶんには問題ない
が、一週間９万歩はきつい。

徘徊老人も歩みを止めると、急に老けてくる。そんな気がし
てならない。やはり人間は歩くことによって進化を始めたと
いう説も、半分は当たっている。もう一つ、人間は笑うこと
によっても進化する。真　ＵＣＱ

図書館で

図書館で本などを借りてきました。正月中に読むつもりで
すがどうなるかですね。

　日本国破産のシナリオ
　見てわかるＣ言語入門
　ビートルズ　１９６２－１９６６

の３本立てです。昨日、来年度の予算が新聞に載っていま
した。借金大国ですね！収入よりも赤字国債の方が多い。
一般家庭で、収入よりも借金の方が多いと、じきに破産で
すね。赤字国債の発行は後世にツケを払わすだけだと考え
られないのですがね。

これが後世に対するクリスマス・プレゼントなのですかね。
子供達に子ども手当が支給されても、親が使うだけです。
何でも先送り、これが日本の政治なのですかね？

　先送り　子どもの未来は　真っ暗でも

　　　　明るく遊ぶ子に　捨てがたい明日　真　ＵＣＰ

　

年内にする仕事

年内にやってしまわなければならない仕事は多い。結局、
いくつか残ってしまうでしょう。大掃除、年賀状は必須。
でも、途中でいやになってしまうのが、例年のことです。

　大掃除　すすを払って　ゴミを出し

　　　　ついでに日本を　大掃除かな

明日は、「不燃ゴミ」の年内最終です。この世には、不燃
で燃えないものが多すぎる。でも捨てないと、新しいもの
を買うことができないと思っている人も多いし、買わなけ
れば景気は上向かないと思っている。

　不景気で　まだ使えても　捨てる人

　　　　　どこかで断ち切る　勇気持ちたい

図書館では、年賀状を書いてる人もいる。
履歴書を書いてる人もいる。
いびきをかいている人もいる。
必死に暗記している人もいる。
新聞２紙を確保して、どこかに行ってしまった人もいる。

　年の瀬に　人それぞれに　することが

　　　　　のぞみは高く　道は険しく

真　ＵＣＮ

　　　　
　　　　

冬至

昨夜とうってかわった満月です。見る人にとっては満面の
笑みを浮かべているような気がします。皆既月食なんて、
月にとってははた迷惑なのかも知れない。月に一回の満月
を地球ごときにじゃましてほしくないと言っているような
気がします。

ただでさえ、暗い世相なのに、せめて満月の時ぐらい、人
間界を明るく照らしたいと思っているのかも知れない。

　満面の　ほほえみ浮かべ　お月様

　　　　冬至の夜空を　せめて明るく


　月のひかり　　　金子みすず

　月のひかりはお屋根から
　明るい街をのぞきます。

　何も知らない人たちは
　ひるまのように、たのしげに、
　明るい街をあるきます。

　月のひかりはそれを見て、
　そっとためいきついてから、
　誰も貰わぬ、たくさんの、
　影を瓦にすててます。

　それを知らない人たちは、
　あかりの川のまちすじを、
　魚のように、とおります
　　ひと足ごとに、濃く、薄く
　　伸びてはちぢむ、気まぐれな、
　　電燈の影を曳気ながら。

真　ＵＣＭ

皆既月食（２）

東京は、午後から全天の曇り空で、早々と皆既月食はあき
らめてしまった。北海道の方は見えたようですが、インタ
ーネットで我慢することにしました。

今日が満月だから、明日も満月でしょう？　少しぐらい欠
けていたって、満月と思えばよいと考えましょう。といっ
ても、皆既月食は見れない。

「見ていないとき、月は存在するか？」

　実在論　「実在する」
　実証論　「観測していないからわからない」

アインシュタイン「実在論」　１９２６年ボルン宛の手紙
の中で
「この成果は大きいが、神の神秘に近づくにはほど遠い。
　いずれにせよ、私は、神がサイコロを振らないと信じて
　いる。」

私は「罰当たりなので、神の存在を信じていない。観測で
きないものは、存在を信じない。」でも、確認したいもの
は、いくつかある。

　神、仏、キジムナー、カッパ、座敷童子、天使
　４次元の世界、閻魔様と三途の川、あの世

真　ＵＣＬ

皆既月食

明日は皆既月食ですね！でも天気予報では夕方から雨のよ
うです。たまにしかない皆既月食が見られると思っていた
のに、残念です。予定では、東京では、１６時４０分から
始まり、１９時頃に終わる。

赤銅食の月から始まり、満月で終わる。後は天気予報が外
れてくれることを祈るしかない。今日は性格には満月では
ない。左下が少し欠けている気がしないでもないが、満月
だと思えば満月です。堅苦しく考えるのは、天文学者に
任せておけばいいと思っている。

　透き通る　満月の夜の　あたたかさ

　　　　　世情は暗く　少しでも明るく

石川啄木の短歌です。

　さらさらと　氷の屑が　波に鳴る

　　　　　　礒の月夜の　ゆきかへりかな

　しらしらと　氷かがやき　千鳥なく

　　　　　　釧路の海の　冬の月かな

　あの月を　とってくれろと　なく子かな　　小林一茶

真　ＵＣＫ