とどのつまりは

前原代表が進退判断　永田議員の除名処分も (共同通信) - goo ニュース

結局、代表辞任ですか。もっと早くできなかったのか。

　花冷えの　民主の代表　辞任劇

　　　　　　満開桜　散り行く定め

今週、土曜日あたりが桜の見ごろの最盛期になりそう
ですが、私は、風に吹かれて、花びらが散るころの
風情が、好きです。

歩道いっぱいに、桜の花びらのじゅうたんが敷き詰め
られ、街灯に照らされた風景が風情あります。この
季節を過ぎないと、新緑の季節がきません。

人間は、どこかでけじめを付ける必要があります。
前原代表も、どこかでタイミングを間違えた気がします。

　

　

タバコの吸い方

ニコチンの量を気にして、スーパーライトに
したと言う話はよく聞く。しかし、本当に人間に
とって、害があるのはタールの成分ではないかと
思っている。

事実、ニコチンには有効な成分があると言う新聞
記事を見た事がある。私は、HOPE　LIGHTをフィルタ
付きですっている。しかも、時間をかけてゆっくり
と、味わうように。

タバコはニコチンの量を気にするのではなく、時間を
かけて、ゆっくりと吸うのがよいと思っています。
しかも、深く吸わない、肺に入れるのは、最小限に
する。

喫煙室で吸うと、どうしても深く呼吸してしまう。
だから、たまには、外で吸う。うちの中では、すわず
ベランダで吸うようにしている。それが一番よいよう
な気がする。

いつも通っている病院の院長先生に、こんな事を言われた。
「タバコ止めたら、５年は長生きする」と。
ストレス解消にはタバコが一番だと思っているので、
今のところ、禁煙の予定はありません。

吸う場所と吸殻に気を付ける事を、忘れずに！

花冷え

近くの通りの桜は、まだ五分咲きだ、来週くらい
にならないと、満開にはならない。桜が開花すると
少し寒い日が続く。

　花冷えの　曇りの空に　ピンク色

最近は、桜の開花の時期が早まって、入学式をまた
ずして、葉桜になってしまう。桜並木の道を、夜
暗くなって、歩いて見るのもよいかもしれない。

時節の移り変わり、人生の移り変わりを楽しむ余裕
が人間にとっては、必要なのかもしれない。今日は
まだ少し早いが、桜並木を歩いてみようと思う。

　街灯に　写し出せれる　桜かな


　

人間の死

「医師の独断」問題視、家族同意「文書ない」　病院会見 (朝日新聞) - goo ニュース

人間の死について一言。
「医師の独断」で、延命措置を中止してよいのだろうか。
いつかは死ななければならない、人間にとって、事前
に、自ら意思表示をしておくことはできないだろうか。

いつも、医師が人工呼吸器をはずすと、殺人罪の疑い
をかけられる。これでよいのだろうか。やはりどうい
う状態になったときは、「死」を選択するという自ら
事前に意思表示をしておく必要がある。

私の父も、最後は「スパゲッティ症候群」（いっぱい
チューブが接続されている状況）に陥っていた。
相当苦しかったに違いない。父の最後は、私が疲れて
寝てしまった隙に、自らチューブをはずしたことによ
って死に至ってしまった。

父は事前に「おまえ金があるか」と聞いていたことが
あった、自分の葬式の費用があるかを聞きたかったの
だろうと思う。私は「あるよ」と答えてしまった。
このことが、父の死を早めるきっかけになってしまった
のかも知れない。

父の死後、１４年後に母も死んだ、この間４９日も
終わった。父と母は天国で再会しているのかも知れない。
そう思うことで、亡くなった両親の思い出を胸にしまって
元気に生きて行くことにする。

昭和の陸軍

司馬遼太郎「街道をゆく　４２」三浦半島記より。

「国がほろぶとき、たれもかもが寄ってたっかって
ほろぼすものらしい。昭和の陸軍がそうだった。
明治の陸軍に濃厚に存在した現実を計算する能力
は、なかった。兵にも国民にも精神主義を強い、
『世界一の陸軍』であるかのように、みずからも
錯覚した。その実、昭和陸軍の装備は日露戦争当時
とさほど変わっていなかった。」

日本の敗戦の理由はいくつか挙げることはできるが、
最大の理由は、国力の比較ができなかったことに
尽きると思っています。圧倒的な工業力の違いに
気がつかなかったことが大きい。

戦争責任は、一部の暴走した陸軍のせいかも知れな
ないが、「他国を見る」姿勢が、日本軍にはなかった。
だから、負けるべくして負けた。

私の父も太平洋戦争に従軍していたが、戦争の話は
聞いたことがない。やはり、負けるべくして負けた
ことを知っていたのに違いない。日露戦争の勝利が
陸軍をそして国民を狂わせてしまった。

外来で

外来で病院に行ってみた。病院内の桜がそろそろ
つぼみを広げつつあるところでした。来週頃が見頃
になるでしょう。

　病院の　桜が散るころ　退院して

　　　　　新たな門出に　添える花びら

私が入院していたころの患者さんは、あらかた
いなくなってしまっている。それでよかったの
だろう。一期一会の出会いだから。それぞれの
人生に幸福であることを祈っています。

　退院の　事情それぞれ　行く道も

　　　　　幸多かれと　祈る春の日




　　　　　

　

情報漏洩

危険性ない“新ウィニー”　元東大助手の金子被告開発 (読売新聞) - goo ニュース

個人情報がやたらとインターネットに流失している。
ウィニーの作者が安全なソフトを作ったようだ。
結局、いたちごっこのような気がする。

つぎからつぎえと、新作ソフトを考える。その対策は
ごてごてに回る。ほんとに、重要な情報は、インター
ネットにつながないことが一番重要だと思うのですが。

ＦＤとかＣＤとかの経由ではまずいのですか。多少
時間はかかるが、安全のような気がします。物理的に
切ってしまうことが安全のようなきがします。

便利さだけを、追い求めているから、とんでもない
しっぺ返しにあっているような気がします。そして
個人情報を少し軽く見過ぎている、傾向も何とかなら
ないでしょうか、もれてしまったものは仕方ないと
簡単に考えすぎている傾向にあります。

ハトの憤慨

公園にはハトにえさやり禁止の立て札が立っています。
立て札をよそに、子どもたちは、ハトにえさをあげて、
遊んでいます。

公園のハトには、本当にえさをやってはいけないので
しょうか？　以前から疑問に思っています。ハトの
フン害に、人間の方が憤慨しているのでしょう。

人間はハトの生存権をどうこうする権利はありません。
ハトのえさやり禁止の立て看板は、ハトの移住を求めて
いるような気がします。移住さえしてくれれば、それで
よしとするのです。

ハトの餌場とフン場を設定できないでしょうか。工夫
すれば何とかなりそうな気がします。少なくとも、フン
害は少しは減るでしょう。

カラスはどうでしょうか。カラスはごみをあさって、
朝早くから、活動しています。生ごみは、前日の夜に
出さないことはもちろんですが、カラスの数を減らす
工夫が必要です。

カラスの餌に薬を仕込み、子供のカラスを制限すること
です。その上で、カラスの餌場とフン場と巣の位置を
制限するなんてことができないでしょうか。

人間対ハト、カラスの仁義なき戦い戦いです。どこかで
妥協する必要があります。人間は他の種の存続には、
基本的にはかかわってはいけないと考えています。

やはり、ハトは平和の象徴だし、こどもたちの遊び相手
であってほしいものです。

ようやっと勝てた

日本、ＷＢＣ決勝進出…韓国を破る (読売新聞) - goo ニュース

ようやっと日本が韓国に勝てた。決勝進出を
決めた。奇跡に近い。決勝はキューバ戦だ。

この時期に、野球版ワールドカップを行う
のは、無理だ。真夏の暑い時期がよいと思うが
どうでしょうか。

まだ、体ができていない。あったまっていない。
などの不利な条件を克服して、決勝でがんばって
ほしい。全力投球！

　春三番　風はつめたく　桜まだ

　　　　　来週は咲く　つぼみも膨らむ

　

生涯労働

生活保護を受けると基本的には、働けない。
働けないから、生活保護なんだろう。
働くというのは、どういうことなんだろうか。
障害のある人は、一般の人のように働くことが
できない。

こんな当たり前のことが、理解されていないような
気がする。働くということは、他人のために自らの
時間を使うことと考えられないだろうか。誰でも
できる簡単な仕事を、高給取りの人がやる必要が
あるのだろうか。

障害を持っていてもできる仕事はないだろうか？
年金生活をしている人にもできる仕事はないだろ
うか？　働くことの意義を味わうことは重要なこと
だと考える。

世の中の人は、ワークシェアリングの発想ができ
ないだろうか。できる仕事を、できる範囲で、無理
せずに、楽しく働き、わずかながらでも給料を得て
自分の趣味に生きることはできないだろうか。

生活保護生活、年金生活だけでは、活動の範囲は、
定められてしまう。もっと、広い世界を見るように
心がけしたいものです。人間は、時には遊ぶことも
必要だと思うのですが。遊びの中から、人間らしさ
がでてくる。

私の母は、脳血栓で倒れるまで、買い物に行っていた。
買い物でさえ、労働とみなせると思う。それから
わずか、３ヶ月もしないうちにこの世を去った。
いい方は悪いが「ピンピンコロリ」のような死に方が
一番よいような気がしてならない。