KAZのアルバム

「KAZのおさんぽ」で掲載した写真のアルバムです
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*現在の蝶の掲載種数:153種

サツマシジミ

2018年05月16日 | 小型シジミチョウ類
静岡県以西の温暖な沿岸地域に生息するルリシジミの仲間で3月から11月頃まで見られます。
翅表は白と淡いブルーの美しい配色で前翅端は幅広く黒に縁取られます。
飛翔はルリシジミよりも穏やかで、各種の花に吸蜜に来る他、午前中に地面で吸水する姿も見られます。


(サツマシジミ♂ 2018/5/15 三重県伊勢市)


(サツマシジミ♂ 2018/5/15 三重県伊勢市)


(サツマシジミ♂ 2018/5/15 三重県伊勢市)


(サツマシジミ♂ 2018/5/15 三重県伊勢市)


(サツマシジミ♂ 2018/5/15 三重県伊勢市)


(サツマシジミ♂ 2018/5/15 三重県伊勢市)

ミカドアゲハ

2018年05月16日 | アゲハチョウの仲間
アオスジアゲハと同属の南方系のアゲハチョウで習性もアオスジアゲハに似ています。
本州では食樹の分布が限定的な為に棲息地も少ないですが、八重山諸島などでは渓流沿いなどで多く見かけます。
トベラやシャリンバイなどに吸蜜に来る他、河原や路上などで吸水する姿を良く見かけます。


(ミカドアゲハ 2018/5/15 三重県伊勢市)


(ミカドアゲハ 2018/5/15 三重県伊勢市)


(ミカドアゲハ 2017/5/15 三重県伊勢市)


(ミカドアゲハ 2017/5/15 三重県伊勢市)


(ミカドアゲハ 2017/5/15 三重県伊勢市)


(ミカドアゲハ 2017/5/15 三重県伊勢市)

カラスアゲハ

2018年05月16日 | アゲハチョウの仲間
ミヤマカラスアゲハとともに、青緑色に輝く美しい翅を持ったアゲハチョウです。
アゲハやクロアゲハがミカンやカラタチで発生するのに比べ、オナガアゲハやカラスアゲハは
コクサギやサンショウなどの野生種で発生するほか、沿岸地域ではカラスザンショウでも発生します。
春はツツジやアザミ、夏はユリやクサギなどに蜜を吸いにやってきます。


(カラスアゲハ春型♂ 2018/4/28 千葉県千葉市)


(カラスアゲハ春型♂ 2017/5/3 千葉県千葉市)


(カラスアゲハ春型♂ 2015/5/17 東京都八王子市)


(カラスアゲハ夏型♂ 2014/6/29 千葉県千葉市)


(カラスアゲハ夏型♀ 2009/9/10 千葉県千葉市)


(カラスアゲハ春型♂ 2009/5/18 千葉県君津市)


(カラスアゲハ春型♂ 2009/5/18 千葉県君津市)


(カラスアゲハ春型♀ 2009/5/18 千葉県君津市)


(カラスアゲハ春型♀ 2009/5/18 千葉県君津市)

オナガアゲハ

2018年05月16日 | アゲハチョウの仲間
漆黒のビロードの様な細長い翅が美しい優雅なアゲハチョウ。
平地にも生息しますが山裾や山間の渓流沿いなどで多く見かけます。
飛び方は比較的緩やかで、長い尾をなびかせる様に飛ぶ姿はなかなか美しいものです。
幼虫はミカン科の栽培種は好まず、主にコクサギやサンショウを食草とする様です。


(オナガアゲハ春型♂ 2018/4/28 千葉県千葉市)


(オナガアゲハ夏型♀ 2015/8/5 千葉県千葉市)


(オナガアゲハ春型♀ 2015/5/17 東京都八王子市)


(オナガアゲハ春型♂ 2014/5/17 東京都八王子市)


(オナガアゲハ春型♂ 2014/5/17 東京都八王子市)


(オナガアゲハ春型♂ 2013/5/13 千葉県千葉市)


(オナガアゲハ春型♂ 2009/5/9 千葉県千葉市)


(オナガアゲハ春型♀ 2008/5/26 千葉県千葉市)


(オナガアゲハ春型追飛 2008/5/26 千葉県千葉市)


(オナガアゲハ春型♂ 2006/4/28 千葉県富津市)

コジャノメ

2018年05月16日 | ジャノメ・ヒカゲ類
ヒメジャノメと並んで平地に多い中型のジャノメチョウです。
やや暗い樹林の中にいる事が多く、混棲する所では明るい林縁のヒメジャノメと微妙に棲み分けます。
分布はやや局地的で、ヒメジャノメよりはやや低山地寄りの自然豊かな場所を好むようです。
ヒメジャノメに比べ地色が黒いのが特徴で、多くの場合裏面外側が薄紫に彩られます。


(コジャノメ 2018/4/30 千葉県君津市)


(コジャノメ 2017/5/7 千葉県千葉市)


(コジャノメ 2016/7/18 千葉県千葉市)


(コジャノメ 2015/5/17 東京都八王子市)


(コジャノメ 2014/5/25 東京都八王子市)


(コジャノメ 2014/5/11 千葉県千葉市)


(コジャノメ 2011/5/13 千葉県千葉市)


(コジャノメ 2011/5/8 千葉県千葉市)


(コジャノメ♂ 2006/6/4 千葉県君津市)


(コジャノメ♀ 2006/5/21 千葉県君津市)

ヒメジャノメ

2018年05月16日 | ジャノメ・ヒカゲ類
雑木林に近い草原などでよく見かける中型のジャノメチョウの仲間です。
良く似たコジャノメが暗い林の中を好むのに比べ、ヒメジャノメはやや明るい林縁近くを好みます。
色は薄い茶色で黒味の強いコジャノメとは慣れれば色合いで見分けることが出来ます。
裏面を縦に走るラインはクリーム色で、コジャノメのように薄紫色を帯びることはありません。


(ヒメジャノメ♂ 2018/4/30 千葉県君津市)


(ヒメジャノメ♂ 2016/8/27 千葉県千葉市)


(ヒメジャノメ♀ 2016/8/27 千葉県千葉市)


(ヒメジャノメ♂ 2016/7/18 千葉県千葉市)


(ヒメジャノメ♂ 2014/9/21 千葉県千葉市)


(ヒメジャノメ♂ 2012/5/26 東京都目黒自然教育園)


(ヒメジャノメ♂ 2008/6/2 千葉県千葉市)


(ヒメジャノメ♀ 2008/6/2 千葉県千葉市)


(ヒメジャノメ表面 2008/6/2 千葉県千葉市)


(ヒメジャノメ求愛 2008/6/2 千葉県千葉市)

コチャバネセセリ

2018年05月16日 | セセリチョウの仲間2
南方系の種の多い茶色のセセリでは珍しく、山地や寒冷地にも良く適応した種類で、割りに高い山地や北海道でも良く見かけます。
裏面には黄色い鱗粉が散布されていて、特に羽化間もない個体ではなかなか美しいものです。
関東の低地などでは4月末から9月頃にかけて3回程発生が見られますが、山地や寒冷地では7月頃の1回の発生のようです。


(コチャバネセセリ 2018/4/22 千葉県千葉市)


(コチャバネセセリ3化 2015/8/22 千葉県千葉市


(コチャバネセセリ 2015/5/3 千葉県千葉市)


(コチャバネセセリ 2014/5/11 千葉県千葉市)


(コチャバネセセリ 2013/4/27 千葉県千葉市)


(コチャバネセセリ 2012/5/13 千葉県千葉市)


(コチャバネセセリ2化 2009/6/27 千葉県千葉市)


(コチャバネセセリ 2008/5/17 千葉県千葉市)


(コチャバネセセリ 2007/6/17 栃木県日光市)


(コチャバネセセリ 2006/7/14 長野県上高地)