KAZのアルバム

「KAZのおさんぽ」で掲載した写真のアルバムです
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*現在の蝶の掲載種数:153種

アオスジアゲハ

2018年11月10日 | アゲハチョウの仲間
スマートで美しい南国的なアゲハチョウですが、幼虫の食樹が街路樹に多いクスノキやタブノキなので、
比較的都会でも良く眼にする身近な蝶です。
飛翔はかなり速くなかなか大人しくカメラに収まってはくれない蝶です。
他のアゲハ類はツツジやクサギやユリなどを好みますが、このアオスジアゲハは小さく密集した花を好む様です。
トベラ、ヤブガラシ、カラスザンショウ、ネギ、ニラ、などの他、ヒメジョオン、アザミ、ヒャクニチソウ、コスモスなども良く訪れます。
春型に比べ、夏型の方が帯が細く青味が強くなる傾向があります。


(アオスジアゲハ 2018/11/10 千葉県千葉市)


(アオスジアゲハ 2017/5/14 三重県伊勢市)


(アオスジアゲハ 2013/11/3 千葉県千葉市)


(アオスジアゲハ 2013/8/3 東京都江戸川区)


(アオスジアゲハ 2013/6/22 千葉県千葉市)


(アオスジアゲハ 2012/5/13 千葉県千葉市)


(アオスジアゲハ 2012/5/13 千葉県千葉市)


(アオスジアゲハ 2012/5/13 千葉県千葉市)


(アオスジアゲハ 2011/5/8 千葉県千葉市)


(アオスジアゲハ 2011/5/6 千葉県千葉市)


(アオスジアゲハ 2010/10/3 千葉県千葉市)


(アオスジアゲハ 2010/10/3 千葉県千葉市)

モンキアゲハ

2018年09月23日 | アゲハチョウの仲間
大きなアゲハチョウで、日本の蝶では沖縄のオオゴマダラと並んで最も大きい蝶のひとつ。
黒地に大きな黄白色の紋が目立ち、飛んでいても非常に存在感のある立派なアゲハチョウです。
日本では東北南部以南で見られますが、広く熱帯から温帯にかけてのアジアの広い地域に生息する南方系のアゲハです。
食樹は殆どの場合カラスザンショウの様ですが、地域によってはキハダやミカンなども食樹となる様です。
山頂に集まる習性があって、8月頃には低山地の山頂や尾根を飛ぶ姿を良く見かけます。


(モンキアゲハ♂ 2018/9/23 千葉県千葉市)


(モンキアゲハ♀ 2017/9/24 千葉県鴨川市)


(モンキアゲハ♂ 2017/5/15 三重県伊勢市)


(モンキアゲハ♂ 2014/5/10 千葉県千葉市)


(モンキアゲハ♂ 2011/8/15 千葉県南房総市)


(モンキアゲハ♂ 2009/5/18 千葉県君津市)


(モンキアゲハ♂ 2006/8/27 千葉県南房総市)


(モンキアゲハ♂ 2006/8/27 千葉県南房総市)


(モンキアゲハ♂ 2006/8/27 千葉県南房総市)


(モンキアゲハ♂ 2006/5/21 千葉県君津市)

ナガサキアゲハ

2018年09月23日 | アゲハチョウの仲間
温暖化で分布を広げた蝶として話題になった大型のアゲハチョウです。
私が蝶を追いかけていた学生時代の頃には西南日本にしかいないアゲハチョウでした。
一見クロアゲハに色合いが似ていますが、尾が無いので区別は容易です。
幼虫がミカン科の栽培種を好むせいか、比較的市街地周辺でもよく姿を見かけます。


(ナガサキアゲハ♀ 2017/10/1 千葉県千葉市)


(ナガサキアゲハ♀ 2016/7/16 千葉県君津市)


(ナガサキアゲハ♀ 2016/7/16 千葉県君津市)


(ナガサキアゲハ♂ 2015/9/19 千葉県千葉市)


(ナガサキアゲハ♂ 2015/5/3 千葉県千葉市)


(ナガサキアゲハ♀ 2015/5/3 千葉県千葉市)


(ナガサキアゲハ♂ 2011/10/3 千葉県千葉市)


(ナガサキアゲハ♂ 2010/10/16 千葉県君津市)


(ナガサキアゲハ♂ 2010/10/16 千葉県君津市


(ナガサキアゲハ♀ 2010/6/12 千葉県千葉市)


(ナガサキアゲハ♂ 2008/5/18 千葉県千葉市)


(ナガサキアゲハ♀ 2006/8/26 千葉県千葉市)


(ナガサキアゲハ♀ 2006/8/26 千葉県千葉市)

アゲハ

2018年08月28日 | アゲハチョウの仲間
里に多い身近なアゲハチョウで北海道から沖縄まで広く分布します。
ミカン科を広く食草とし庭に植えられたミカンやカラタチなどでも良く幼虫が見つかります。
成虫は花を良く訪れ、暑い夏には地面で吸水する姿も見られます。
春型は小型で色合いも明るく、可愛らしい感じがします。


(アゲハ夏型♂ 2018/8/14 千葉県千葉市)


(アゲハ夏型♀ 2014/9/14 千葉県千葉市)


(アゲハ夏型♂ 2014/8/24 千葉県千葉市)


(アゲハ夏型♂ 2014/7/6 山梨県北杜市)


(アゲハ春型♂ 2013/5/4 千葉県千葉市)


(アゲハ春型♂ 2012/5/6 千葉県千葉市)


(アゲハ夏型♀ 2012/6/23 千葉県千葉市)


(アゲハ夏型♀ 2011/8/7 千葉県千葉市)


(アゲハ夏型♀ 2010/9/26 千葉県千葉市)


(アゲハ夏型 2006/9/24 茨城県水戸市)
 

ミヤマカラスアゲハ

2018年07月16日 | アゲハチョウの仲間
山地に棲むカラスアゲハの仲間で、前翅後翅ともに青緑色の鱗粉が帯状に現れる美しいアゲハチョウ。
後翅裏面には白帯が現れ、特に春型では太くはっきりと現れます。
ただカラスアゲハもミヤマカラスアゲハも個体差が大きく、どちらか区別に迷うような個体も見かけます。
基本的にはキハダを食樹とすることが多く、分布もキハダの分布に左右される場合が多いようです。


(ミヤマカラスアゲハ夏型♂吸水 2018/7/8 茨城県北茨城市)


(ミヤマカラスアゲハ春型♂ 2015/5/17 東京都八王子市)


(ミヤマカラスアゲハ夏型♂ 2014/7/21 山梨県南都留郡)


(ミヤマカラスアゲハ夏型♂ 2014/7/21 山梨県南都留郡)


(ミヤマカラスアゲハ春型♂ 2014/5/25 東京都八王子市)


(ミヤマカラスアゲハ春型♂ 2014/5/25 東京都八王子市)


(ミヤマカラスアゲハ春型♂ 2014/5/25 東京都八王子市)


(ミヤマカラスアゲハ春型♂ 2014/5/25 東京都八王子市)

 
(ミヤマカラスアゲハ夏型♀ 2008/8/7 群馬県吾妻郡)

 
(ミヤマカラスアゲハ春型♂ 2008/6/15 長野県上高地)

 
(ミヤマカラスアゲハ春型♂ 2008/6/15 長野県上高地)

 
(ミヤマカラスアゲハ春型♂ 2008/6/15 長野県上高地)

ミカドアゲハ

2018年05月16日 | アゲハチョウの仲間
アオスジアゲハと同属の南方系のアゲハチョウで習性もアオスジアゲハに似ています。
本州では食樹の分布が限定的な為に棲息地も少ないですが、八重山諸島などでは渓流沿いなどで多く見かけます。
トベラやシャリンバイなどに吸蜜に来る他、河原や路上などで吸水する姿を良く見かけます。


(ミカドアゲハ 2018/5/15 三重県伊勢市)


(ミカドアゲハ 2018/5/15 三重県伊勢市)


(ミカドアゲハ 2017/5/15 三重県伊勢市)


(ミカドアゲハ 2017/5/15 三重県伊勢市)


(ミカドアゲハ 2017/5/15 三重県伊勢市)


(ミカドアゲハ 2017/5/15 三重県伊勢市)

カラスアゲハ

2018年05月16日 | アゲハチョウの仲間
ミヤマカラスアゲハとともに、青緑色に輝く美しい翅を持ったアゲハチョウです。
アゲハやクロアゲハがミカンやカラタチで発生するのに比べ、オナガアゲハやカラスアゲハは
コクサギやサンショウなどの野生種で発生するほか、沿岸地域ではカラスザンショウでも発生します。
春はツツジやアザミ、夏はユリやクサギなどに蜜を吸いにやってきます。


(カラスアゲハ春型♂ 2018/4/28 千葉県千葉市)


(カラスアゲハ春型♂ 2017/5/3 千葉県千葉市)


(カラスアゲハ春型♂ 2015/5/17 東京都八王子市)


(カラスアゲハ夏型♂ 2014/6/29 千葉県千葉市)


(カラスアゲハ夏型♀ 2009/9/10 千葉県千葉市)


(カラスアゲハ春型♂ 2009/5/18 千葉県君津市)


(カラスアゲハ春型♂ 2009/5/18 千葉県君津市)


(カラスアゲハ春型♀ 2009/5/18 千葉県君津市)


(カラスアゲハ春型♀ 2009/5/18 千葉県君津市)

オナガアゲハ

2018年05月16日 | アゲハチョウの仲間
漆黒のビロードの様な細長い翅が美しい優雅なアゲハチョウ。
平地にも生息しますが山裾や山間の渓流沿いなどで多く見かけます。
飛び方は比較的緩やかで、長い尾をなびかせる様に飛ぶ姿はなかなか美しいものです。
幼虫はミカン科の栽培種は好まず、主にコクサギやサンショウを食草とする様です。


(オナガアゲハ春型♂ 2018/4/28 千葉県千葉市)


(オナガアゲハ夏型♀ 2015/8/5 千葉県千葉市)


(オナガアゲハ春型♀ 2015/5/17 東京都八王子市)


(オナガアゲハ春型♂ 2014/5/17 東京都八王子市)


(オナガアゲハ春型♂ 2014/5/17 東京都八王子市)


(オナガアゲハ春型♂ 2013/5/13 千葉県千葉市)


(オナガアゲハ春型♂ 2009/5/9 千葉県千葉市)


(オナガアゲハ春型♀ 2008/5/26 千葉県千葉市)


(オナガアゲハ春型追飛 2008/5/26 千葉県千葉市)


(オナガアゲハ春型♂ 2006/4/28 千葉県富津市)

ジャコウアゲハ

2017年09月30日 | アゲハチョウの仲間
温帯から熱帯にかけて広く分布するジャコウアゲハの仲間は、多くはアルカロイド系の毒を含むウマノ
スズクサ科植物を食草としています。
この毒物は親の蝶の体内にも蓄積されていている為、鳥などの外的はこの蝶を食べないと言われます。
一方ミカン科植物を食べるPapilio属のアゲハ達は擬態をする事が知られていて、クロアゲハやオナガ
アゲハはこのジャコウアゲハに擬態していると言われています。
そうそう、蛾のアゲハモドキもよく似ていますね。


(ジャコウアゲハ夏型♀ 2017/8/13 千葉県千葉市)


(ジャコウアゲハ春型♀ 2017/6/3 東京都八王子市)


(ジャコウアゲハ春型♂ 2016/4/23 千葉県千葉市)


(ジャコウアゲハ春型♂ 2015/5/2 千葉県千葉市)


(ジャコウアゲハ春型♂ 2014/5/4 千葉県千葉市)


(ジャコウアゲハ夏型♀ 2012/8/25 千葉県千葉市)


(ジャコウアゲハ春型♂ 2011/5/6 千葉県千葉市)


(ジャコウアゲハ春型♂ 2010/5/16 千葉県千葉市)


(ジャコウアゲハ春型♂ 2010/5/3 千葉県千葉市)


(ジャコウアゲハ春型♂ 2009/4/26 千葉県千葉市)


(ジャコウアゲハ春型♀ 2006/5/21 千葉県君津市)

キアゲハ

2017年09月30日 | アゲハチョウの仲間
大型のアゲハの仲間では珍しく草原性の傾向の強いアゲハです。
低温にも強く北海道や高い山にも姿を見せ、♂は山頂を占有する行動が見られます。
他のアゲハよりもひと足早く姿を見せ、早い年は3月に見かけることもあります。
幼虫はセリ科植物を食べニンジンやパセリなども食草となります。


(キアゲハ夏型♀ 2017/8/13 千葉県千葉市)


(キアゲハ♂ 2015/9/6 千葉県千葉市)


(キアゲハ♂ 2012/6/23 千葉県千葉市)


(キアゲハ♂ 2012/6/23 千葉県千葉市)


(キアゲハ春型♂ 2012/5/5 山梨県山中湖村)


(キアゲハ♂ 2011/8/28 千葉県千葉市)


(キアゲハ♂ 2011/6/26 千葉県千葉市)


(キアゲハ春型 2011/4/30 静岡県伊豆の国市)


(キアゲハ♂ 2010/6/26 千葉県千葉市)


(キアゲハ♀ 2010/6/26 千葉県千葉市)


(キアゲハ春型 2008/3/23 千葉県千葉市)

クロアゲハ

2017年05月18日 | アゲハチョウの仲間
何種類かいる黒いアゲハの中ではもっとも身近で見られるのがこのクロアゲハでしょうか。
最近は関東でもナガサキアゲハが進出してきてその地位を奪われつつありますが、
子供の頃から身近でも見られる黒いアゲハと言えばこのクロアゲハでした。
本州以南に生息し、幼虫はミカン科の栽培種を好む様です。
国外ではアジア東南部に広く分布しますが、尾があるのは日本から朝鮮半島にかけてだけで、
中国や東南アジア産のクロアゲハには尾が無く、沖縄でも八重山あたりまで行くともう殆ど消失しています。


(クロアゲハ♂ 2017/5/3 千葉県千葉市)


(クロアゲハ♀ 2015/5/17 東京都八王子市)


(クロアゲハ♂ 2014/8/19 千葉県千葉市)


(クロアゲハ 2014/7/14 千葉県千葉市)


(クロアゲハ 2014/5/17 東京都八王子市)


(クロアゲハ 2014/5/17 東京都八王子市)


(クロアゲハ 2014/5/10 千葉県千葉市)


(クロアゲハ 2011/9/23 千葉県千葉市)


(クロアゲハ 2010/5/3 千葉県千葉市)


(クロアゲハ 2009/8/3 千葉県千葉市)

ホソオチョウ

2017年04月24日 | アゲハチョウの仲間
ロシア日本海沿岸、朝鮮半島、中国などに棲む原始的なアゲハチョウの一種で日本のものは人為的移入種とされています。
アゲハの仲間にしては小型でギフチョウやウスバシロチョウよりさらにひと回り小さい印象です。
食草はウマノスズクサで成虫の生息環境もウマノスズクサの生育する河原や田畑周辺の草地が中心となります。
飛翔はウスバシロチョウよりさらに緩やかで、ゆっくりと風に流されるように移動します。
発生は4月頃から10月頃にかけてで、割と短い周期で数回の発生を繰り返すようです。


(ホソオチョウ春型♂ 2017/4/23 埼玉県所沢市)


(ホソオチョウ春型♂ 2017/4/23 埼玉県所沢市)


(ホソオチョウ春型♂ 2017/4/23 埼玉県所沢市)


(ホソオチョウ春型♂ 2017/4/23 埼玉県所沢市)


(ホソオチョウ春型♀ 2017/4/23 埼玉県所沢市)


(ホソオチョウ春型♀ 2017/4/23 埼玉県所沢市)


(ホソオチョウ春型♀ 2017/4/23 埼玉県所沢市)


(ホソオチョウ春型交尾 2017/4/23 埼玉県所沢市)


(ホソオチョウ春型♂ 2016/5/1 埼玉県所沢市)


(ホソオチョウ春型♂ 2016/5/1 埼玉県所沢市)


(ホソオチョウ春型♀ 2016/5/1 埼玉県所沢市)

ウスバシロチョウ

2016年05月09日 | アゲハチョウの仲間
シロチョウと名が付いていますが原始的なアゲハチョウの仲間で氷河時代の残存種と言われています。
翅が透けて薄い感じに見えるためにウスバの名を冠しているようです。
低山地から山地の川沿いなどに見られ、関東の低山地では5月の連休頃に河原の草地をフワフワ飛ぶ姿が見られます。
気温が低い時や日が陰った時には葉上で開翅して日光浴する姿をよく見かけます。
北海道にはよく似たヒメウスバシロチョウがいますが、首の毛が本種は黄色ヒメは白なので区別は容易です。


(ウスバシロチョウ 2016/5/8 東京都八王子市)


(ウスバシロチョウ 2015/5/17 東京都八王子市)


(ウスバシロチョウ 2015/5/10 東京都八王子市)


(ウスバシロチョウ 2015/5/10 東京都八王子市)


(ウスバシロチョウ 2007/6/17 栃木県日光市)


(ウスバシロチョウ 2007/6/17 栃木県日光市)


(ウスバシロチョウ 2007/6/17 栃木県日光市)

ヒメギフチョウ

2014年05月04日 | アゲハチョウの仲間
名前のとおりやや小型のギフチョウの仲間で北海道と本州に分布します。
本州では東北と中部の山地に分布し、関東では赤城山の一部で生息が確認されています。
年1回、山の春の芽吹きの頃にのみ発生し、カタクリやスミレの花に吸蜜にやって来ます。


(ヒメギフチョウ♂ 2014/5/2 群馬県赤城山)


(ヒメギフチョウ♂ 2014/5/2 群馬県赤城山)


(ヒメギフチョウ♂ 2014/5/2 群馬県赤城山)


(ヒメギフチョウ♂ 2014/5/2 群馬県赤城山)


(ヒメギフチョウ♂ 2014/5/2 群馬県赤城山)


(ヒメギフチョウ♂ 2014/5/2 群馬県赤城山)

 
(ヒメギフチョウ♀ 2008/5/7 群馬県赤城山)

 
(ヒメギフチョウ♀ 2008/5/7 群馬県赤城山)

 
(ヒメギフチョウ♀ 2008/5/7 群馬県赤城山)

 
(ヒメギフチョウ♀ 2008/5/7 群馬県赤城山)

 
(ヒメギフチョウ♀ 2008/5/7 群馬県赤城山)

 
(ウスバサイシンに産まれた卵 2008/5/7 群馬県赤城山)

ギフチョウ

2007年04月13日 | アゲハチョウの仲間
年に1回桜の咲く頃に現れる原始的なアゲハチョウの仲間で春の女神にたとえられます。
秋田県以南の日本海側と東京以西の本州に局地的に生息し、自然の残った低山地の里山環境を好みます。
成虫は吸蜜植物のカタクリの咲くような里山の尾根状の地形を好み、午前中は枯葉の上で日光浴する姿も良く見かけます。
幼虫はカンアオイの仲間の葉を食べて育ち、初夏までに落ち葉の下で蛹化し次の年の春を待ちます。

 
(ギフチョウ♂ 2007/4/12 新潟県長岡市)

 
(ギフチョウ♂ 2007/4/12 新潟県長岡市)

 
(ギフチョウ♂ 2007/4/12 新潟県長岡市)

 
(ギフチョウ♂ 2007/4/12 新潟県長岡市)

 
(ギフチョウ♂ 2007/4/12 新潟県長岡市)

 
(ギフチョウ♂ 2007/4/12 新潟県長岡市)

 
(ギフチョウ♀ 2007/4/12 新潟県長岡市)

 
(ギフチョウ♀ 2007/4/12 新潟県長岡市)

 
(ギフチョウ♀ 2006/5/4 新潟県長岡市)