KAZのアルバム

「KAZのおさんぽ」で掲載した写真のアルバムです
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*現在の蝶の掲載種数:153種

キベリタテハ

2018年09月29日 | タテハチョウの仲間
ビロードのような翅に青い星を散りばめ、名前のように淡い黄色の縁取りを持った美しいタテハチョウ。
本州中部から北海道の山地に棲息し、本州中部では標高1500m前後の山地帯で見られます。
日本では年1回のみの発生で、8月の後半から9月にかけて山地の崖や河原などで見かけます。
花に来ることはなく樹液や河原で吸水するのを良く見かけ、樹の幹や木造家屋などにも良く止まります。


(キベリタテハ 2018/8/10 福島県南会津郡)


(キベリタテハ 2011/9/10 栃木県日光市)


(キベリタテハ 2011/9/10 栃木県日光市)


(キベリタテハ 2008/9/9 栃木県日光市)


(キベリタテハ 2008/9/9 栃木県日光市)


(キベリタテハ 2008/9/9 栃木県日光市)


(キベリタテハ 2006/9/11 北海道千歳市)


(キベリタテハ 2006/9/11 北海道千歳市)

オオモンシロチョウ

2018年09月29日 | シロチョウの仲間
近年になって北海道で分布を広げたやや大型のモンシロチョウの近縁種。
北海道では郊外や街中でも普通に見られます。
モンシロチョウに比べ飛翔力があり、やや高い位置を直線的に飛ぶ印象を受けます。


(オオモンシロチョウ 2006/9/11 北海道恵庭市)


(オオモンシロチョウ 2006/9/11 北海道恵庭市)


(オオモンシロチョウ 2006/9/12 北海道札幌市)


(オオモンシロチョウ 2006/9/12 北海道札幌市)


(オオモンシロチョウ交尾拒否 2006/9/12 北海道札幌市)

モンキアゲハ

2018年09月23日 | アゲハチョウの仲間
大きなアゲハチョウで、日本の蝶では沖縄のオオゴマダラと並んで最も大きい蝶のひとつ。
黒地に大きな黄白色の紋が目立ち、飛んでいても非常に存在感のある立派なアゲハチョウです。
日本では東北南部以南で見られますが、広く熱帯から温帯にかけてのアジアの広い地域に生息する南方系のアゲハです。
食樹は殆どの場合カラスザンショウの様ですが、地域によってはキハダやミカンなども食樹となる様です。
山頂に集まる習性があって、8月頃には低山地の山頂や尾根を飛ぶ姿を良く見かけます。


(モンキアゲハ♂ 2018/9/23 千葉県千葉市)


(モンキアゲハ♀ 2017/9/24 千葉県鴨川市)


(モンキアゲハ♂ 2017/5/15 三重県伊勢市)


(モンキアゲハ♂ 2014/5/10 千葉県千葉市)


(モンキアゲハ♂ 2011/8/15 千葉県南房総市)


(モンキアゲハ♂ 2009/5/18 千葉県君津市)


(モンキアゲハ♂ 2006/8/27 千葉県南房総市)


(モンキアゲハ♂ 2006/8/27 千葉県南房総市)


(モンキアゲハ♂ 2006/8/27 千葉県南房総市)


(モンキアゲハ♂ 2006/5/21 千葉県君津市)

ナガサキアゲハ

2018年09月23日 | アゲハチョウの仲間
温暖化で分布を広げた蝶として話題になった大型のアゲハチョウです。
私が蝶を追いかけていた学生時代の頃には西南日本にしかいないアゲハチョウでした。
一見クロアゲハに色合いが似ていますが、尾が無いので区別は容易です。
幼虫がミカン科の栽培種を好むせいか、比較的市街地周辺でもよく姿を見かけます。


(ナガサキアゲハ♀ 2017/10/1 千葉県千葉市)


(ナガサキアゲハ♀ 2016/7/16 千葉県君津市)


(ナガサキアゲハ♀ 2016/7/16 千葉県君津市)


(ナガサキアゲハ♂ 2015/9/19 千葉県千葉市)


(ナガサキアゲハ♂ 2015/5/3 千葉県千葉市)


(ナガサキアゲハ♀ 2015/5/3 千葉県千葉市)


(ナガサキアゲハ♂ 2011/10/3 千葉県千葉市)


(ナガサキアゲハ♂ 2010/10/16 千葉県君津市)


(ナガサキアゲハ♂ 2010/10/16 千葉県君津市


(ナガサキアゲハ♀ 2010/6/12 千葉県千葉市)


(ナガサキアゲハ♂ 2008/5/18 千葉県千葉市)


(ナガサキアゲハ♀ 2006/8/26 千葉県千葉市)


(ナガサキアゲハ♀ 2006/8/26 千葉県千葉市)