■ 一人綴り

イロイロやってますが、停滞中。(モノが出来たらアップする感じですから...。)更新はしますが数が減るかも。

■ コンシューマの動画編集

2016年12月05日 | ☆動画製作関連

 コンシューマのカメラでは8bit/4:2:0のソースで

映像が撮れるのですが、ビットレートや映像の仕様

が異なるのですが、

 

 ■ スマホ 

 ■ タブレット

 ■ デジカメ

 ■ ビデオカメラ

 ■ ミラーレス・デジタル一眼レフ

 

などはそうした仕様になっています。こうしたソースを編集する

場合、処理能力が足りている場合、iPad ProやAndroidタブ

レットで、VideoPadを使ったり、iOSだと、Pinnacle Studio

やiMovieなどで半周が出来る訳ですが、PC環境だと、フリー

ウェアで複数の選択がが存在しています。

 


■ 編集ソフト


 

 クロスプラットフォームでの処理で考えると、

 

 ■ Blender

   https://blender.jp/

 

があります。このソフトは、

 

【 VideoSeqence Editor 】

 

で動画編集が可能で、3DCGのシーンを重ねる事が可能です

から、3DCGのシーンを透過素材で出力をしている場合、レン

ダリング時に、3Dテキストや透過素材のテクスチャーを合成す

ることも可能です。当然、SmokeやFulidやパーティクルなど

も利用する事が可能です。

 

 このソフトは、ノード式のコンポジションが可能で、

 

【 Compositing 】

 

で素材の合成や画像補正などが可能になってます。

 

 VideoSequence Editorでも調整が可能なんですが、

基本的にレンダリングをして映像出力をする方式になって

います。

 

 このソフトでは、トラッキングが可能なので、カメラの焦点

距離を指定してトラッキングを行う事により、マーカーを基準

に3DCG空間のカメラの動きを、映像内のカメラの動きに合

わせるが可能になっています。マッチムーブと言う処理にな

るになるのですが、

 

【 VideoTracking 】

 

のように複数のマーカーの配置をして動きを拾ってカメラの

動きを検知しコンポジションを行う事が出来ます。

 

 また、レンダリングビューの画面では

 

 

のように映像の状態を確認できるので、コンポジションの

場合、常時レンダリングを行う設定にしておけば、映像の

状態を確認しながらコンポジションが行えます。

 

 これは、MACユーザーでもこれは使えるのですが、MAC

とLinuxに関しては、

 

 ■ KDENLive

   https://kdenlive.org/

 

を使うと波形なども見れるので使いやすいものになっています。

 

 これは通常のトラック編集なので、マシンスペックで処理可能

なソースを使えば影響は出ませんが、そうした内容はBlender

にも言えます。

 


 

 基本的に音声制作と作曲に関しえは全く別のソフトを

使う事になるのですが、Blenderを使った場合、色空間

と色深度の設定が可能で、そうした選択ができます。こ

の場合、モニターに何で出すかも含めて選択可能なんで

すが、現状の、REC.709のソースだと当たり前にサポー

トしていますから、Blenderでの作業で動画編集をする

と霧がり以上の事が可能になっていますから、動画を

自由に編集できるわけです。

 

 とりあえず、 BlenderのVideoSequence Editor

ですが、

 

 

 ■ Blenderの易しい使い方

   【Blender】ビデオシーケンスエディタの使い方【動画編集】

   http://blender-cg.net/video-sequence-editor/

 

 

を見ると解りやすいと思いますが、コンシューマの動画を編集する

場合、フリーウェアを使って編集するという選択が当たり前にある

ので、商用利用などでない場合だと、選択肢は相当多く存在して

いる事になります。

 

 

 


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