■ 一人綴り

イロイロやってますが、停滞中。(モノが出来たらアップする感じですから...。)更新はしますが数が減るかも。

■ 第16戦 日本GP:FP1はベッテルがトップタイム。FP1から昨年の予選タイムを超える好タイム続出。バンドーン10番手、アロンソ12番手タイム 【 F1 】

2017年10月06日 | ☆ F1

鈴鹿サーキットのコースレコードは2006年にミハエ
ル・シューマッハが記録した1分28秒954。

高速化した2017年のF1マシンが鈴鹿サーキットでど
れくらいのタイムを刻むかも今年の日本グランプリ
注目のポイントだ。

ピレリは今年のF1日本グランプリに昨年よりも軟ら
かいミディアム、ソフト、スーパーソフトを持ち込
んでいる。

セッション開始時間のコンディションは

 ■ 気  温 : 19.7℃
 ■ 路面温度 : 31.2℃

となっており、曇り空の下セッションは開始されま
した。降水確率90%と雨が予報されており、各マシ
ンがドライのうちに多くの周回数を重ようと走行を
重ねていていきます。

 セッションが始まると、ピエール・ガスリー選
手(トロ・ロッソ)がインスタレーションラップ
で2018年に導入されるコックピット保護デバイス
『HALO』を装着して走行を行っていました。

 まず、序盤にルイス・ハミルトン選手(メルセ
デスAMG)が、1'30.042をマークし、昨年のポー
ルタイムの1'30.647を更新すると、その後、ダニ
エル・リカルド選手(レッドブル)が1分29秒台の
タイムに突入し、上位4台が1分29秒台のタイムを
記録します。

 セッションが進むとコースの一部で霧雨が降り
出しコンディションは雨に向かいます。

 セッションの残り38分に差し掛かろうとした時
に、カルロス・サインツ選手(トロ・ロッソ)が
ヘアピンでクラッシュし、マシンはコースの中央
に停止し、破片が飛び散ったことで、セッション
は15分ほど赤旗中断となりました。

残り5分を切った頃には雨脚が強まり、セッショ
ン終了前に全車がピットに戻っています。

フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは
最多優勝記録を持つセバスチャン・ベッテル選手
(フェラーリ)で、1'29.166をマークしていま
す。2番手には0.211秒差でルイス・ハミルトン
選手(メルセデス)、3番手には0.375秒差でダ
ニエル・リカルド選手(レッドブル)が続いて
います。4番手には、キミ・ライコネン選手(
フェラーリ)、5番手にはバルテリ・ボッタス
選手(メルセデス)、6番手にはマックス・フェ
ルスタッペン選手(レッドブル)とTOP3が順当
に上位タイムをマークしています。7番手には、
エステバン・オコン選手(フォース・インディ
ア)、8っ番手タイムはニコ・ヒュルケンベル
グ選手(ルノー)、9番手タイムはロマン・グ
ロージャン選手(ハース)となっています。

今回が最後の日本グランプリとなるマクラー
レン・ホンダ(来年からマクラーレン・ルノ
ーになります。)は、ストフェル・バンドー
ン選手(マクラーレン・ホンダ)が10番手、
フェルナンド・アロンソ選手(マクラーレ
ン・ホンダ)が12番手タイムとなっていま
す。

 スーパーフォーミュラに参戦するピエール
・ガスリー(トロ・ロッソ)は18番手タイ
ムをマークしています。

 

 



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