ブラジルGPは3日目を迎え、決勝レースが
行われました。インテルラゴスは反時計回り
のサーキットなので、従来のホームストレー
トを超えると右カーブが来るレイアウトでは
なく、ストレートを超えると左に曲がるブラ
インドコーナーから始まっています。
このサーキットのDRSゾーンは2か所で
■ DRS1
【 ゾーン 】
ターン3の立ち上がりからから
ターン4に至るストレート上
【検知ポイント】
ターン2
■ DRS2
【 ゾーン 】
最終ターン15の手前からターン
1手前までのホームストレート
【 検知ポイント 】
ターン13の立ち上がり
に設けられます。
ブラジルGPでは、
■ スーパーソフト(赤)
■ ソフト(黄)
■ ミディアム(白)
の3種類となっています。
このうち、
■ ソフト
■ ミディアム
の1セットずつが決勝用として指定され
ています。決勝では、雨用のタイヤを
使わない限り、このうち1セット以上を
使用するとともに、2種類以上のコンパ
ウンドを使用しなければなりません。
また、一番軟らかいスーパーソフト1セ
ットが予選Q3用として指定されています。
予選Q3に進出したドライバーは、この
タイヤをセッション後にF1公式タイヤサ
プライヤーであるピレリに返却しなくて
はならず、決勝はQ2でベストタイムを刻
んだときにはいていたタイヤでスタート
することが求められます。
Q3に進出できなかったドライバーは、
Q3指定タイヤを決勝で使用することが可
能となります。
雨用タイヤには、路面の水量が少ない
とき用のインターミディエイト(緑)と、
フルウエット(青)の2種類があります。
前戦のメキシコGPではルイス・ハミル
トン選手(メルセデスAMG)が2戦を残し
て通算4度目のF1ドライバーズタイトルを
確定しており、セバスチャン・ベッテル
選手(フェラーリ)と並んでトップタイ
となっており、通算では
ミハエル・シューマッハ氏 7回
ファン・マヌエル・ファンジオ 5回
アラン・プロスト氏 4回
で歴代3位タイ記録となります。
前日の予選ではルイス・ハミルトン選
手(メルセデスAMG)がQ1でクラッシュす
るという波乱の点火となり、予選をノータ
イムで終えています。そして、予選で使用
していたものとは違うICE、TC、MGU-Hを投
入し、さらにギアボックスも交換してレー
スに臨むことになり、ピットレーンからの
スタートとなりました。
予選では、チームメートのバルテリ・ボッ
タス選手(メルセデスAMG)がポールを獲
得しており、。2番手はセバスチャン・ベ
ッテル選手(フェラーリ)が着けています。
この段階で、ランキング2位とランキン
グ4位が誰になるか?が今後のレースで変
わってくる事になりますが、ポイントの逆
転の可能性のある展開となっています。
ランキング4位のダニエル・リカルド選手
(レッドブル)は規定数を超えるPUエレメ
ント交換で10グリッド降格となるため、14
ポイント差で追うキミ・ライコネン選手(
フェラーリ)が逆転で4位浮上を目指すため
にポイント差を縮める絶好のチャンスを迎
えています。
コンストラクターズランキングに関してはす
でにメルセデスAMGの1位、フェラーリの2位、
レッドブルの3位、フォース・インディアの
4位までは確定した状態となっています。
ランキング5位に関しては、現在の5位以下の
チームすべてに数字上の可能性が残されてい
ますが、現時点でトロロッソに23ポイント、
ルノーに28ポイント、ハースに29ポイント差
をつけているウィリアムズが一歩リードして
いる状態です。
しかし、トロロッソの2台は今日のレースで
もPU交換により大きなグリッド降格を受ける
ことになり、ブレンドン・ハートレイ選手(
トロ・ロッソ)が18番手、ピエール・ガスリ
ー選手(トロ・ロッソ)が19番手からのスタ
ートとなります。5ポイント差で迫っている
ルノーの2台が7番グリッド8番グリッドから
スタートすることを考えれば、ここでルノー
がランキング6番手に浮上する可能性が高く
なっています。
さらに、トロロッソはハースとの差も6ポイン
トしかなく、11番グリッドからスタートする
ロマン・グロージャン選手や13番グリッドか
らスタートするケビン・マグヌッセン選手(
ハース)がポイントを手にすれば、その差が
さらに縮まり、もしくは逆転を許す可能性も
あります。
一方、前戦メキシコで戦略的PU交換を行って
このブラジルGPに備えたマクラーレン・ホン
ダですが、予選ではフェルナンド・アロンソ
選手(マクラーレン・ホンダ)が7番手に入り
ました。また、フェルナンド・アロンソ選手
(マクラーレン・ホンダ)はダニエル・リカ
ルド選手(レッドブル)の降格により6番グリ
ッドからレースをスタートすることになって
おり、ポイント獲得のチャンスが大きくなっ
ています。
一方、チームメートのストフェル・バンド
ーン選手(マクラーレン・ホンダ)は予選を1
3番手で終えており、今日の決勝はひとつ繰り
上がって12番グリッドからのスタートとなり
ます。
決勝前のインテルラゴスは天候に恵まれ
■ 天 候 : 晴れ
■ 気 温 : 27℃
■ 路面温度 : 60℃
のドライコンディションの中レースが行われま
した。
ペナルティーなどでグリッド変更がある為、
予選とスターティンググリッドが異なり、
【1】バルテリ・ボッタス選手
(メルセデスAMG)
【2】セバスチャン・ベッテル選手
(フェラーリ)
【3】キミ・ライコネン選手
(フェラーリ)
【4】マックス・フェルスタッペン選手
(レッドブル)
【5】セルジオ・ペレス選手
(フォース・インディア)
【6】フェルナンド・アロンソ選手
(マクラーレン・ホンダ)
【7】ニコ・ヒュルケンベルグ選手
(ルノー)
【8】カルロス・サインツ選手
(ルノー)
【9】フェリペ・マッサ選手
(ウィリアムズ)
【10】エステバン・オコン選手
(フォース・インディア)
【11】ロマン・グロージャン選手
(ハース)
【12】ストフェル・バンドーン選手
(マクラーレン・ホンダ)
【13】ケビン・マグヌッセン選手
(ハース)
【14】ダニエル・リカルド選手
(レッドブル)
【15】パスカル・ウェーレイン選手
(ザウバー)
【16】ランス・ストロール選手
(ウィリアムズ)
【17】マーカス・エリクソン選手
(ザウバー)
【18】ブレンドン・ハートレイ選手
(トロロッソ)
【19】ピエール・ガスリー選手
(トロロッソ)
【20】ルイス・ハミルトン選手
(メルセデスAMG)
グリッド上のマシンの多くがスーパーソ
フトを装着する中、
ダニエル・リカルド選手
(レッドブル)
5周使用したソフトタイヤ
マーカス・エリクソン選手
(ザウバー)
ソフトタイヤ
ピエール・ガスリー選手
(トロロッソ)
ソフトタイヤ
ルイス・ハミルトン選手
(メルセデスAMG)
ソフトタイヤ
を装着しています。フォーメーションラップを終えて
各マシンがグリッドに着きます。シグナルがひとつづ
つ灯りブラックアウト。F1ブラジルGPの火ぶたが切っ
て落とされます。
スタート直後のターン1でセバスチャン・ベッテル
選手(フェラーリ)がバルテリ・ボッタス選手(メル
セデスAMG)の前に出ます。
後方では、ストフェル・バンドーン選手(マクラー
レン・ホンダ)とダニエル・リカルド選手(レッドブ
ル)が、そして、エステバン・オコン選手(フォース・
インデャイ)とロマン・グロージャン選手(ハース)
がからんで2台ともにコースアウトしており、序盤か
らセーフティカー導入される波乱の展開となります。
ロマン・グロージャン選手(ハース)はコースに
戻った物の、ストフェル・バンドーン選手(マクラー
レン・ホンダ)、連続完走記録を更新していたエステ
バン・オコン選手(フォース・インディア)がリタイア
となり、さらに、ケビン・マグヌッセン選手(ハース)
の3台が序盤から姿を消します。そして、序盤の接触で
マシンにダメージを受けたダニエル・リカルド選手(
レッドブル)はピットに戻り、最後尾でコースに戻りま
す。
この間、フェルナンド・アロンソ選手(マクラー
レン・ホンダ)は5番手にポジションアップ、そし
て最後尾スタートの王者ルイス・ハミルトン選手(
メルセデスAMG)は14番手まで浮上します。
6周目にセーフティカーが解除されると、そのリスタ
ートでこれが最後の母国レースとなるフェリペ・マッ
サ選手(ウィリアムズ)がフェルナンド・アロンソ選
手(マクラーレン・ホンダ)をかわし5番手に浮上しま
す。
2009年のブラジルGPのように、ルイス・ハミルトン
選手(メルセデスAMG)後方から追い上げ11番手に浮上
します。9周目にポイント圏内の10番手に上がると、11
周目には8番手にまで順位アップするという驚異的なペ
ースで上位勢を追い上げていきます。その後も着々と順
位を上げ、20周目にはフェルナンド・アロンソ選手(マ
クラーレン・ホンダ)を追い抜いて6番手にまで浮上す
します。
この間、トップ快走のセバスチャン・ベッテル選手(
フェラーリ)と二番手のバルテリ・ボッタス選手(メル
セデスAMG)との差が1.8秒程で少し離れてキミ・ライコ
ネン選手(フェラーリ)が3番手ですが、タイヤがオーバ
ーヒート気味の状態での走行をしています。そして、4番
手のマックス・フェルスタッペン選手(レッドブル)との
差は、2.3秒ですが、3-4番手の2台のマシンはタイヤがオ
ーバーヒート気味の傾向に陥ります。
そして、審議対象になっていた序盤の接触について、
ロマン・グロージャン選手(ハース)に対して10秒の
ペナルティーが出ます。
そして、一度は最後尾に沈んだダニエル・リカルド
選手(レッドブル)が順位を上げ27周目にはニコ・ヒ
ュルケンベルグ選手(ルノー)をとらえて9番手に浮上
します。
30周目に近づくころから上位勢がピットに入ってタイヤ
の交換を開始していきます。
まず、最初にバルテリ・ボッタス選手(メルセデス
AMG)がピットに入り、5番手でコースに復帰しており、
フェルナンド・アロンソ選手(マクラーレン・ホンダ)
とポジション争いをしているフェリペ・マッサ選手(
ウィリアムズ)も27周目にピットに向かっています。
29周目にはトップ快走中のセバスチャン・ベッテル
選手(フェラーリ)が作業を終えて辛うじてトップで
復帰しており、バルテリ・ボッタス選手(メルセデス
AMG)のアンダーカット作戦を辛うじて阻止しており、
同周回でピットインしたフェルナンド・アロンソ選手
(マクラーレン・ホンダ)はフェリペ・マッサ選手(
ウィリアムズ)の後ろでコースに復帰しています。
この周にキミ・ライコネン選手(フェラーリ)も
ピットへと向かっています。
そしてソフトタイヤでスタートした王者ルイス・
ハミルトン選手(メルセデスAMG)が30周目には暫定
トップに立ちます。
31周目には順位を上げてきたダニエル・リカルド
選手(レッドブル)が暫定5番手まで浮上し、その後
ろにマックス・フェルスタッペン選手(レッドブル)
が続いています。
この段階で、トップ10内にいるドライバーの内、
【1】ルイス・ハミルトン選手
(メルセデスAMG)
【5】ダニエル・リカルド選手
(レッドブル)
【7】セルジオ・ペレス選手
(フォース・インディア)
【8】カルロス・サインツ選手
(ルノー)
がタイヤ交換を行わず走行を続けます。
32周目にカルロス・サインツ選手(ルノー)がピット
に向かいますが、セルジオ・ペレス選手(フォースイ
ンディア)がピットに悲哀っていません。そして、翌
周回にチームオーダーで、マックス・フェルスタッペ
ン選手(レッドブル)がダニエル・リカルド選手(レ
ッドブル)の前に出ます。
35周目にセルジオ・ペレス選手(フォースインディア)
がピットに入り9番手でコースに復帰しています。
39周目での順位は
【1】ルイス・ハミルトン選手
(メルセデスAMG)
【2】セバスチャン・ベッテル選手
(フェラーリ)
【3】バルテリ・ボッタス選手
(メルセデスAMG)
【4】キミ・ライコネン選手
(フェラーリ)
【5】マックス・フェルスタッペン選手
(レッドブル)
【6】ダニエル・リカルド選手
(レッドブル)
【7】フェリペ・マッサ選手
(ウィリアムズ)
【8】フェルナンド・アロンソ選手
(マクラーレン・ホンダ)
【9】セルジオ・ペレス選手
(フォース・インディア)
【10】ピエール・ガスリー選手
(トロロッソ)
トップ10となります。その翌周で、ニコ・ヒュル
ケンベルグ選手(ルノー)がピエール・ガスリー
選手(トロロッソ)を抜いて、10番手に浮上しま
す。
42周目にブランドン・ハートレイにピットイン
の指示が飛びそのままリタイアとなりました。
43周目になっても、ピエール・ガスリー選手(
トロ・ロッソ)はピットインをしておらず、その
背後にカルロス・サインツ選手(ルノー)がせま
そして、その翌周にカルロス・サインツ選手(ル
ノー)がピエール・ガスリー選手(トロ・ロッソ)
をホームストレートエンドで追い抜きました。
44周目に、暫定トップの王者ルイス・ハミルトン
選手(メルセデスAMG)がピットに入り、スーパー
ソフトタイヤに交換して5番手でコースに戻ります。
さらに、その周にダニエル・リカルド選手(レッド
ブル)もピットに入りスーパーソフトに交換し、
8番手でコース復帰しています。
さらに。その翌週に、ピエール・ガスリー選手(
トロ・ロッソ)とマーカス・エリクソン選手(ザ
ウバー)がピットインしました。
レースが50周に到達すると、ダニエル・リカルド
選手(レッドブル)が6番手にまで順位を上げ、
それにフェリペ・マッサ選手(ウィリアムズ)と
フェルナンド・アロンソ選手(マクラーレン・ホ
ンダ)が続く展開とります。そして、フェルナン
ド・アロンソ選手(マクラーレン・ホンダ)が、
DRS圏内にはいると、この二台の争いが激しくな
ります。コーナーが続く区間ではフェルンナンド
・アロンソ選手(マクラーレン・ホンダ)がフェ
リペ・マッサ選手(ウィリアムズ)に近づくもの
の、ストレートで差が開くという展開が続いてい
ます。
58周目にマックス・フェルスタッペン選手(レッ
ドブル)とファすてすとぉ刻み追い上げる王者ル
イス・ハミルトン選手(メルセデスAMG)が背後に
迫ります。ホームストレートエンドで王者ルイス
・ハミルトン選手(メルセデスAMG)が並びかけま
すが、マックス・フェルスタッペン選手(レッド
ブル)が必死にこらえました。しかし、次のスト
レートでは王者ルイス・ハミルトン選手(メルセ
デスAMG)が前に出て4番手に浮上します。
そして、更に、王者ルイス・ハミルトン選手(
メルセデスAMG)は1'11.932のベストタイムをマー
クし、キミ・ライコネン選手(フェラーリ)との
ギャップを縮めていきます。
タイヤの厳しくなったマックス・フェルスタッ
ペン選手(レッドブル)が63周目にピットに向か
い5番手でコースに復帰します。
そして、66周回目にマックス・フェルスタッペン
選手(レッドブル)が1'11.014を刻み、レースレ
コードを更新しています。
後方で、最後の母国GPを走行するフェリペ・マ
ッサ選手(ウィリアムズ)とフェルナンド・アロ
ンソ選手(マクラーレン・ホンダ)の8位争いが
展開される中、この周回で、ついに王者ルイス・
ハミルトン選手(メルセデスAMG)がDRS圏内に入
ってきました。後方からプレッシャーをかける王
者ルイス・ハミルトン選手(メルセデスAMG)の
猛攻をキミ・ライコネン選手(フェラーリ)が守
る展開になります。激しい8番手争いですが、フェ
ルナンド・アロンソ選手(マクラーレン・ホンダ)
がフェリペ・マッサ選手(ウィリアムズ)とのギ
ャップを0.4秒以内に縮めていますが、追い抜くに
は至りません。
ファイナルラップに入ると、キミ・ライコネン選
手(フェラーリ)と王者ルイス・ハミルトン選手
(メルセデスAMG)がテール・トゥ・ノーズ状態で
となります。
そして、ファイナルラップ。赤いマシンが最終
コーナーを超えホームスタンドに向かってきます。
そして、チェッカーの降られるホームストレート
へと疾走し、コントロールラインを超え勝利を確
定させます。優勝はセバスチャン・ベッテル選手
(フェラーリ)今季5勝目となる勝利を獲得してい
ます。。
2位には、移籍後に初ポールと自身初優勝を果
たしたバルテリ・ボッタス選手(メルセデスAMG)
となりました。そして、終盤の激しい3位争いは
キミ・ライコネン選手(フェラーリ)がポジショ
ンを守り切り3位フィニッシュとなりました。
フェルナンド・アロンソ選手(マクラーレン・ホ
ンダ)がフェリペ・マッサ選手(ウィリアムズ)
の背後に迫りますが、その後方からセルジオ・ペ
レス選手(フォース・インディア)が追いついて
きます。
タイヤの厳しい状態のフェリペ・マッサ選手(
ウィリアムズ)ですが、なんとか順位を守り切り
ました。
そして、最後にフェルナンド・アロンソ選手(
マクラーレン・ホンダ)にセルジオ・ペレス選
手(フォース・インディア)が並びかけました
が、なんとかフェルアンド・アロンソ選手(マ
クラーレン・ホンダ)が8番手の位置を守りまし
た。この結果、セバスチャン・ベッテル選手(
フェラーリ)が今季5勝目、通算47勝目の優勝を
果たし、2位はバルテリ・ボッタス選手(メルセ
デスAMG)が着け、ポイント差は、22ptとなりま
した。3位キミ・ライコネン(フェラーリ)が表
彰台を獲得し、フェラーリが1-3フィニッシュを
飾っています。
4位にはピットレーンスタートから驚異的な追
い上げを見せたの王者ルイス・ハミルトン選
手(メルセデスAMG)が入りました。
5位には前戦の優勝者のマックス・フェルス
タッペン選手(レッドブル)、6位は14番グリ
ッドスタートだったダニエル・リカルド選手
(レッドブル)が入り、レッドブルはダブル
入賞となりました。
7位は最後の母国レースを走り切ったフェリペ
・マッサ選手(ウィリアムズ)、8位にフェル
ナンド・アロンソ選手(マクラーレン・ホンダ)
が入り、9位はセルジオ・ペレス選手(フォース
・インディア)、10位がニコ・ヒュルケンベル
グ選手(ルノー)と言う結果になりました。
マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドー
ン選手(マクラーレン・ホンダ)はいいスター
トを切りますが、行き場を失い1周目にダニエ
ル・リカルド選手(レッドブル)と接触してリ
タイアとなっています。