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日本人の知的能力を増進するための提案をするブログです。

茂木健一郎氏  

2025-02-19 17:31:39 | 文化

>朝日新聞   >脳科学者の茂木健一郎さん「なりたい大人に」中学校で出張授業   >朝日新聞社によるストーリー・   >5時間   

> あこがれの大人について中学生が思いを書く「なりたい大人作文コンクール」(屋久島おおぞら高等学校・おおぞら高等学院など主催、朝日新聞社共催)の学校賞を受賞した東京都足立区立第十四中学校で18日、脳科学者の茂木健一郎さんによる出張授業があった。   

> 主催する屋久島おおぞら高等学校(鹿児島県屋久島町)は通信制で、茂木さんが校長を務めている。   

>コンクールには全国から27466点の応募があり、最優秀賞1点、優秀賞2点、茂木校長賞1点、学校賞2校が選ばれた。   

> 茂木さんはこの日、体育館に集まった2年生の生徒たちを前に、「自分の個性を大事にしてほしい。   

 

人間には考えがある。一人一人その内容が違っているから個性がある。   

 

>君たちにも一人ひとりの個性がある。   

 

個性が違っていることは恥ずかしいことではない。   

 

>ぜひ自分の個性を見つけて磨いてほしい。   

 

自分の考えを文にするためには文法に時制 (tense) というものが必要です。   

日本語の文法には時制というものが無い。   

だから、日本人は自分の考えを文にすることも難しい。発言することも難しい。   

英語には時制があるから考えを文にすることができる。    

だから、日本人には英語が必要である。   

 

>それがなりたい大人に近づいていく」と呼びかけた。   

>生徒の松本橙子(とうこ)さんは「これからは一人ひとりの個性豊かな思いを大切にしていきたい」と話していた。   

 

そうですね。   

日本テレビの単独インタビューで「このままでは日本人は滅びる」と日本の将来に危機感をあらわにしていた、ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長。[2024年 10月] 10日の会見でも「日本人同士のなれ合いみたいなことは廃止すべき」と改めて警鐘を鳴らしました。 

日本人は‘なあなあ主義’ で話をする。‘なあなあ主義’ とは、真の意味での検討や意見の交換などをせず、お互いに「なあ、いいだろう」ぐらいの話し合いで全てを済ませること。 ‘以心伝心・阿吽の呼吸’といったところか。     

司馬遼太郎は、<十六の話>に納められた「なによりも国語」の中で、片言隻句でない文章の重要性を強調しています。

「国語力を養う基本は、いかなる場合でも、『文章にして語れ』ということである。水、といえば水をもってきてもらえるような言語環境 (つまり単語のやりとりだけで意思が通じ合う環境) では、国語力は育たない。、、、、、、ながいセンテンスをきっちり言えるようにならなければ、大人になって、ひとの話もきけず、なにをいっているのかもわからず、そのために生涯のつまずきをすることも多い。」

 

TBSブリタニカとブリタニカ国際大百科事典を作ったフランク・ギブニー氏は、自著 <人は城、人は石垣> の中で、我が国の作家について次の様な感想を述べています。

孤立は日本式スタイルを誇る詩人、随筆家はいうに及ばず、小説家において最も顕著である。これは外国人にとっては判断をはばかられる主観的な領域である。しかし文学界で最も尊重される文章が意味を省略し、あいまいさに富み、漢字をうまく使って読ませ、文法分析家を意気揚々と悩ます一種の「気分の流れ」であることは一般に真実である (私の思考パターンは取り返しのつかぬほど西洋的なので、私は自分がスラスラ読めるような日本語の散文は深刻なまでに文学的優雅さに欠けているにちがいない、という大ざっぱなルールをとっている)(引用終り)  

 

イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で、言葉 (ロゴス) について以下のように語っています。

、、、、、 母親が子供に「チャント・オッシャイ」という場合、明晰かつ透明 (英語ならクリヤー) に言えということでなく、発声・挙止・態度が模範通りであれ、ということである。だが、クリアーということは、原則的にいえば、その人間が頭脳の中に組み立てている言葉のことで、発声や態度、挙止とは全く関係ないのである。、、、、、日本では、「その言い方は何だ」「その態度は何だ」と、すぐそれが問題にされるが、言っている言葉 (ロゴス) そのものは言い方や態度に関係がない。従がって厳然たる口調と断固たる態度で言おうと寝ころがって言おうと言葉は同じだなどとは、だれも考えない。従って純然たる会話や演説の訓練はなく、その際の態度と語調と挙止だけの訓練となるから、強く訴えようとすれば「十字架委員長の金切声」という形にならざるをえない。(引用終り)     

 

日下公人氏は、<よく考えてみると、日本の未来はこうなります。> の中で、日本人に関するW.チャーチルの感想を以下のごとく紹介しています。

日本人は無理な要求をしても怒らず、反論もしない。笑みを浮かべて要求を呑んでくれる。しかし、これでは困る。反論する相手をねじ伏せてこそ政治家としての点数があがるのに、それができない。

 それでもう一度無理難題を要求すると、またこれも呑んでくれる。すると議会は、今まで以上の要求をしろと言う。無理を承知で要求してみると、今度は笑みを浮かべていた日本人が全く別人の顔になって、「これほどこちらが譲歩しているのに、そんなことを言うとは、あなたは話のわからない人だ。ここに至っては、刺し違えるしかない」と言って突っかかってくる。

 英国はその後マレー半島沖で戦艦プリンスオブウェールズとレパルスを日本軍に撃沈され、シンガポールを失った。日本にこれほどの力があったなら、もっと早く発言して欲しかった。日本人は外交を知らない。(引用終り)     

 

宮本政於の著書〈お役所の掟〉には、官僚絶対主義のことが出ている。以下は、著者(宮)と厚生省幹部(幹)との会話である。

宮「憲法に三権分立がうたわれているのは、権力が集中すると幣害がおきるから、との認識に基づいているのでしょう。今の日本のように、官僚組織にこれだけ権力が集中すると幣害もでてきますよね」、幹「ただ、日本はこれまで現状の組織でうまく機能してきたのだ。それによく考えてみろ。いまの政治家たちに法律を作ることをまかせられると思うのか。そんなことをしたら日本がつぶれる」、「日本の立法組織にそれほど造詣(ぞうけい)が深くないのですが、私も認めざるをえません」、「そうだろう。『やくざ』とたいしてかわらないのもいるぞ」、「私もテレビ中継を見て、これが日本を代表する国会議員か、と驚いたことがなん度かあります。とくに、アメリカとか英国とは違い、知性という部分から評価しようとすると、程遠い人たちが多いですね。でも中には優秀な人がいるんですがね」、「政治は数だから。いくら優秀なのがひとりふたりいてもしようがない。ある程度の政治家たちしかいないとなれば、役人が日本をしょって立つ以外ないのだ」(引用終り)     

 

 

 


ギグワーカー  

2025-02-19 08:58:22 | 文化

>現代ビジネス   >「1社を頼る働き方は不安」日本の根強い「就社」意識は変わるのか   >河合雅司 (作家・ジャーナリスト) によるストーリー・   >17時間・   

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>「在籍型出向」のメリットと優遇措置   

>コロナ禍にあって目に見えて増えたのがギグワーカーの存在である。   

>「従業員シェア」も目に付くようになった。   

>こうした働き方も「コロナ前」からあったものだが、コロナ禍が背中を押した形だ。   

>アフターコロナに向けて、「多様な働き方」の拡大が予感される。   

>「ギグワーカー」とは聞き慣れない言葉だが、インターネットなどで単発の仕事(ギグワーク)を請け負う働き方をする人のことである。   

 

それは助っ人ですかね。   

 

>街角で見かける、自転車やバイクで料理を届けるサービスなどが代表格だ。   

>企業にとっては需要の増減などを見ながら随時発注できるメリットがあることから依頼件数は多く、会社員などの副業として広まっている。   

 

時代の趨勢ですね。   

 

>仲介する事業者も増えており、ソフト開発やデータ入力など仕事の種類が多彩になってきた。   

>他方、「従業員シェア」は、「在籍型出向」とも呼ばれるが、稼働率が著しく低下して事業の縮小や休業を余儀なくされた企業の従業員を、人手不足が続く他業界の企業が出向者として受け入れるシェアリング型一時雇用のことだ。   

>あくまで出向なので雇用は維持され、一定期間を経たら出向元の会社の仕事に復帰する。   

>出向者への給与は受け入れ企業と出向元企業とで捻出するので、出向元企業としては人件費を抑制できる。   

>結果として、大規模な休業やリストラも避けられる。   

>受け入れ企業も一時的な需要増に即座に対応できるとあって、双方にメリットがある。   

 

双方にウインウインの関係ですね。   

 

>感染が拡大し始めた2020年春には、営業自粛に追い込まれた居酒屋チェーン店の従業員がスーパーマーケットの売り場で働くといった事例が見られたが、コロナ不況が長期化するにつれて大企業同士の大規模な提携も増えてきた。   

>家電量販店のノジマの場合、日本航空や全日本空輸などから、販売部門やコールセンター業務の要員として受け入れた。   

>出向者の一部が転籍するケースもあり、新たな雇用流動化策としても注目されている。   

 

我が国に今必要なのは雇用の流動化ですね。自己主導による昇進にも道が開けてきますね。      

 

>厚生労働省も「従業員シェア」について雇用危機を防ぐ安全網として位置づけており、出向元企業と受け入れ企業の双方を対象とした「産業雇用安定助成金」を創設した。   

>新型コロナウイルス感染症の影響で一時的な事業活動の縮小に追い込まれた企業が「在籍型出向」を実施する場合、112000円を上限として中小企業は最大90%、大企業は最大75%を助成する。   

>賃金のほか教育訓練や労務管理費など出向中に必要となる経費の一部を助成。   

>これに加え、初回支給時に従業員1人当たり原則10万円を双方の企業に助成するというのだ。   

>副業・兼業を認めている企業は49.6%   

>以上のように、ギグワークと従業員シェアとでは、仕組みも普及してきた経緯も異なるが、「就社」を当たり前としてきた長年の日本型労働慣行に一石を投じたことでは共通する。   

 

そうですね。これはわが国の伝統ある序列メンタリティへの挑戦ですね。就社はやくざが組員になるのと似ていますね。これといった取柄の無い人達の就職方法ですね。         

 

>厚生労働省の集計によれば、解雇や雇い止めにあった人数は2020年の累計で79522人(見込みも含む)に上った。   

2021年に入っても増加傾向は続いており、4月時点で10万人(見込みも含む)を超えている。   

>総務省の労働力調査によれば、2020年度平均で完全失業者は198万人を数え、前年度比で36万人増えた。   

>厚労省の「一般職業紹介状況」によれば2020年度平均の有効求人倍率は1.10倍で、前年度に比べて0.45ポイント低下。   

>雇用の先行指標となる新規求人(原数値)を見ても、20213月時点でもなお前年同月比で0.7%減だ。   

>対面型サービスの業種を中心に厳しい状況が続いている。   

>ギグワークについては、かねて低所得者や学生のアルバイトなどが中心だったが、コロナ不況で失職したり、収入が減少したりした人たちが、生活費の不足を補うため大量に流れ込んだのである。   

>こうした“追い込まれ派”の一方で副業・兼業を積極的に意義付ける人も増えている。   

>副業・兼業者が増えたのは、テレワークが普及したことも大きい。   

 

そうですね。   

 

>通勤に使っていた時間の減少や、仕事の段取りを自分自身でコントロールしやすくなったことで、隙間時間を副業・兼業に充てられるようになったのだ。   

>郊外の住宅街でも自転車やバイクで料理を届ける人の姿を見かけるようになった。   

>自宅でできる仕事ならば、全国各地はもちろん海外の仕事でも受注できる。    

>育児や介護との両立も可能だ。   

>「1社を頼る働き方は不安」といった動機で始める人や、スキルアップ派が少なくないのだ。   

 

そうですね。代々当家に使える忠義な家臣ではいられませんね。手間賃仕事は、仕事の神髄を突いた仕事ですね。       

 

>企業側の思惑も副業・兼業の広がりを後押ししている。   

>コニカミノルタ、花王、カゴメ、ロート製薬といった大企業を中心に解禁の動きが続いており、「時代の要請」となってきた。   

>就職情報大手の「マイナビ」が202010月に発表した「働き方、副業・兼業に関するレポート(2020年)」によれば、副業・兼業を認めている企業は49.6%に及び、今後導入予定の企業、さらに拡充すると回答した企業も含めると57.0%に上る。   

>認めることにした理由は、「社員の収入を補填するため」(43.4%)がトップである。   

 

そうですね。安全第一ですね。   

 

>コロナ不況の影響が読み切れず容認した企業もあるだろうが、コロナ後にDX推進に伴う組織の再編が避けられず、職種転換やリストラを見越した動きという側面もあるのだろう。   

 

そうですね。職種転換も必要ですね。