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日本人の知的能力を増進するための提案をするブログです。

ひろゆきさん

2019-08-09 05:55:09 | 文化

>――ひろゆきさん自身がどのように働いてきたかも伺えればと思います。プログラミングのスキルがあるというのは、やはりひろゆきさんが成功できた理由なんでしょうか? 
> 僕にとってプログラミングができるというのはサブスキルなんです。 >自分でもっとも得意だと思っているのは、問題解決能力が高いということ。>起こっている状況に合わせて、どうすればそのトラブルを処理できるか考えるのが得意なんですよね。

現在の日韓問題の解決もできるでしょうかね。

>その問題解決の手段は、目の前で怒っているオッサンを落ち着かせることかもしれないし、プログラムを作ることかもしれない。>トラブル処理っていうと、起こったことに対処するネガティブなイメージがあるかもしれないですが、自分で問題を設定することもできるので、目標を実現する能力と、かなり近いと思っています。

そうですね。

>――例えば、ひろゆきさんのようになりたいという人がいた場合、アドバイスはありますか?
>  僕がそういうことを言ったとして、“やらない理由”を作る人が多いんですよね。>例えばサイトを作ろうと思ったら、ググって調べて自分の手でやってみるっていう、至極当たり前のことすらしたがらない人が多い。>その作業をする前に『似たようなサイトがあるから、僕がやってもしょうがない』『プログラミングって難しそう』みたいなことを言う。>人間って、“やらない理由”はいくらでも作り出せるんです。>だから、まずはそういう思考にならないことですかね(笑)。

そうですね。

>――最後に、話の目線を個人から、大きくずらします。
>今後の日本はどうなっていくか、という大きな質問をさせてください。>  長期的に言うと、人口が減っている国で成長した国は、歴史上ないんです。>人口が減っていく国は、だいたい近くの元気な国に占領されて終わる――ということを繰り返している。>だから、いかに人口を増やすか、もしくは若い人に教育をして賢くするかというところが重要になってくると思うんですが、この議論ってもうこの20~30年し続けられていますよね。>  平成が終わった今も、変わる気配がないので、そういうことなのかなぁと半ば諦めていますが(笑)。

そうですね。残念なことです。

>――割と先行きは暗い、と。
>  この間もAbemaTVで落合陽一さんや西田亮介さんといった若手論客の方々と話をしていたんですが、誰一人『日本はうまくいく!』と思っている人がいないんですよ(笑)。 

頭に浮かぶのは、‘やらない理由’ ですね。

>オリンピックまでは景気がいいと思うので、みんな浮かれていると思うんですけど。 >  でも、そこで深く考えずに仕事をやめちゃったりすると、景気が悪くなったあとに仕事に就けなくて大変、みたいなことも起こると思うので。守りに入ったほうがいいと僕は思いますけどね。

そうですね。身を守るに越したことはない。

>――フランスで暮らすひろゆきさんとしては『日本はあまりいい国ではない』という認識なんでしょうか。
>  いやいや、治安もいいし、ご飯もおいしいし、個人でこの国の中でうまく立ち回れるのであれば、そんなに問題のない国だと思いますよ。

そうですね。日本人の世の中は、まさに ‘浮世’ ですね。

>でも、この国に生きるみんなが楽しく暮らすためには、国のシステムとして、どうにかしなければいけないところが多すぎるんです。

そうですね。各人に哲学は、必要である。Everyone needs a philosophy. 我々は、無哲学・能天気の生活と決別すべきですね。

>でも、それをすぐ変えられる仕組みにすらなっていない。

それは、そうですね。意思 (will) のあるところに、方法 (仕方) がある。Where there’s a will , there’s a way, 日本人には、意思がない。仕方がないから、無為無策でいる。
意思は、未来時制の文章内容である。しかるに、日本語文法には、時制 (tense) というものがない。だから、日本語の脳裏には、未来時制は存在しない。そして、日本人には意思がない。
我々日本人は、日本語と英語の両言語を良く学び、言語における時制の大切さを十分に理解すべきでしょうね。さすれば、自己の世界観も意思も文章にして表明できます。自己の哲学に対する賛同者を国際的に得て、未来社会の建設に邁進することが可能になります。かくして、人類の進歩に貢献できます。

>――変えられる仕組みでもないというのはどういうことでしょうか?
>  山本太郎さんのような変革の意思を持った政治家がひとりいても、法案を作って可決させるには、国会の過半数を押さえないといけないですよね。

‘過半数を押さえないといけない’ と考えるのではなくて、’過半数を押さえればできる’ と考えるべきでしょうね。

>高齢者に支持される政治家が多数派を占めるという現状は変わりようがないので、仕組みの時点でもう変革は望めないんです。

それは、’やらない理由’ ですね。急いては事を仕損じる。


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