クリニックの看護師さんのお嬢さんが続けて二人、下腿に大理石状の色素沈着を訴えてやってきた。
調べたら、火だこ(温熱性紅斑)。
赤外線ヒーターなどに繰り返し当たった場所が赤くまだらになり、繰り返すと色素沈着を残すらしい。
(写真も撮らせてもらったけれど画像はこちらからお借りしました)
ビタミンCを処方して、ほかに治療法はないものかと調べたら、なんとなんと。
秋田では火だこのことを「なもみ」という。
秋田の「なまはげ」の語源は、火だこから来ているらしいのだ。
寒い時期に動かないで火にあたっている人にできる「なもみ」。
これを剥がすべく出羽包丁を持って、「なぐごはいねが~」と。
「なもみはぎ」→「なまはげ」となったらしい。
新潟にいる次男に電話で話したら、
「ああ、『なもみ』ってそういうやつだったんだ」
どうしてなもみなんて知ってるのと問いただしたら、
「秋田に18年いたからね」と。
母は30年以上もいるのに、知らなかったよ……。
ファンタジーとリアリティの境目の部分って、いいなぁ。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)
調べたら、火だこ(温熱性紅斑)。
赤外線ヒーターなどに繰り返し当たった場所が赤くまだらになり、繰り返すと色素沈着を残すらしい。
(写真も撮らせてもらったけれど画像はこちらからお借りしました)
ビタミンCを処方して、ほかに治療法はないものかと調べたら、なんとなんと。
秋田では火だこのことを「なもみ」という。
秋田の「なまはげ」の語源は、火だこから来ているらしいのだ。
寒い時期に動かないで火にあたっている人にできる「なもみ」。
これを剥がすべく出羽包丁を持って、「なぐごはいねが~」と。
「なもみはぎ」→「なまはげ」となったらしい。
新潟にいる次男に電話で話したら、
「ああ、『なもみ』ってそういうやつだったんだ」
どうしてなもみなんて知ってるのと問いただしたら、
「秋田に18年いたからね」と。
母は30年以上もいるのに、知らなかったよ……。
ファンタジーとリアリティの境目の部分って、いいなぁ。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)
先人の言葉は、バカにしてはしけないなあ。
ええ、うんと昔からあった言葉みたいで。
すごいですよね、先人は。
yesnidさま>
低温火傷とはちょっと違うみたいなんです。
繰り返し繰り返し、同じあたりを温めているとできる日焼けみたいなもので。
笑さま>
あはは、私もその漢字、脳内で当ててました~。
まさかこんなものだったとは(爆)。