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18日はきものの日

2012-02-16 19:59:00 | きものイベント
毎月18日は「川越きものの日」。きもの姿の方には、お得がいっぱい用意されています。今月はちょうど土曜日ということもあって、れんけい寺での体験イベントがいっぱいです!

われわれ「NPO川越きもの散歩」の会員さんも、付け帯作りの体験講座の講師をします。先着10名限定の講座です。ご希望の方は、急いでお申込み下さいね!

今月のきものの日の付け帯作り講座の詳細は、小江戸ものがたりのブログに掲載しています。
http://green.ap.teacup.com/koedo/821.html

☆今月の「川越きものの日」→http://www.koedo.or.jp/pg295.html

匠ツアー☆最終回4

2012-02-13 17:47:00 | 匠ツアー
       
最後は埼玉県伝統工芸会館へ。ここでも手すき和紙の実演が見られます。今回はきものということで、手すき体験は見合わせました。残念!

       
          手すき体験では、こんな葉書を作ることができます。

       
         場所を移し、今回は「和綴じ本」作りに挑戦します。

       
           まずは、好みの手すき和紙を選びます。迷う~。

       
伝統工芸士の先生が教えてくれますが、きもの集団は意外と不器用揃い。

       
あきれられながらも、なんとか自分だけの和綴じ本を完成することができました。なんか愛おしいです♪

       
今回も盛り沢山だった匠ツアー。埼玉県との協働ツアーはこれで最後になりますが、NPO川越きもの散歩は今後も独自の旅を企画していきたいと考えています。ご参加の皆さま、ありがとうございました。このツアーが、何かしら心に残るものであったら幸いです。(おしまい)

匠ツアー☆最終回3

2012-02-12 21:40:00 | 匠ツアー
       
2階にはレトロな空間が広がっていました。いにしえの酒造りがしのばれます。

       
  そして、酒蔵見学の最後はもちろん、地酒の試飲♪ 群がるきもの集団(^^;

       
自慢の2種。スッキリした中に豊潤な香りの生酒に、こっくりしたにごり。

       
          どちらもオイチイ♪ この幸せそうな顔をご覧あれ!

       
ほろ酔いで晴雲酒造から向かったのは、レトロな和紙体験学習センター

       
築100年以上のステキな建物です。昔の洋館って、なんてオシャレなんでしょう。

       
      一部の部屋は、ギャラリーとしてアート作品が展示されています。

       
時間が無いのに、数々の和紙作品に釘付けな人々。みなたくさんのお土産をゲッチュです!(つづく)


匠ツアー☆最終回2

2012-02-07 20:27:00 | 匠ツアー
       
お昼は料亭の二葉。向かって左の本館は、登録有形文化財という老舗です。

       
いただくのは、山岡鉄舟ゆかりの名代「忠七めし」。禅味とも言われる清らかな風味に、みな満足。

       
    凝ったお庭を拝見するのも、ここの楽しみです。撮影ポイントよね~♪

       
ただ今リニューアル中の本館もご案内いただきました。カフェバーになるというお部屋。夜はお庭の篝火を眺めながら、お酒やお料理をいただけるようになるそうです。オープンが待ち遠しいですね。

       
お上品なお昼の後は、レトロなレンガの煙突が目を引く造り酒屋の「晴雲」へ。

       
       歴史ある建物へ進み、酒造りの工程をお話していただきました。

       
晴雲では、精米から自分のところでやっています。これは珍しいことなんだとか。タンクの蔵を開けると、ふくいくとしたいい香りが漂ってきます。

       
こーんな大きな仕込み樽も。2階に上がると、そこには昔懐かしい光景が広がっていました。(つづく)


匠ツアー☆最終回1

2012-02-05 21:01:00 | 匠ツアー
2年に渡っておこなってきた「彩の国の匠を訪ねる旅」の最終回、2月4日(土)快晴の空のもと、和紙の里である小川町に行ってきました。13回という長きに渡り無事に続けられたのは、ひとえにご参加いただいた皆さまのおかげです。ありがとうございました m(..)m

       
まずは、手すき和紙の見学を。手すき和紙は冬の間の仕事だそうで…水冷たいですよね。

       
見学の後は、広いお庭を散策。茅葺の古民家の前の池には、厚い氷が張っていました。

       
  老舗和菓子屋の「小松屋」さんへ。ご一家で伝統の味を守り続けています。

       
店内でお茶をいただいてほっこり。壁には、手すき和紙がはられていてステキ♪

       
続いて登録有形文化財の「吉田家住宅」へ。分厚い藁葺き屋根が圧巻です!

       
      本物の囲炉裏があり、薪の燃える匂いに郷愁をそそられます。

       
          お座敷には、可愛いおひなさまが飾られていました。

       
美しい里山の風景に、きもの姿が溶け込みます。ピンクのバスに乗り込んで、次はお楽しみの昼食にむかいます。(つづく)