旧白洲邸ツアー５

　　　　　　
こちらは明治20年にビールを醸造した大釜。石川酒造は、日本の地ビールの草分けでもあります。

　　　　　　
　　　　　　　ビールの大釜の横の御神木。神々しい気に包まれています。

　　　　　　
蔵の見学の後は、明治31年建造の土蔵(国登録有形文化財)を利用したレストランへ。懐かしい雰囲気の中で、日本酒やビールにピッタリのお料理がいただけます。きもの姿がピッタリの空間ですね！

　　　　　　
　　　出来たてのビールをグビグビ。暑い日にピッタリのコースでした（０＾；　

　　　　　　
　　　　ツアーの〆はお土産でしょ！売店には、石川酒造の誇る銘酒がずらり。

　　　　　　
　　　　　　　　　　試飲で盛り上がるきもの女たち…大丈夫でしょうか？！

　　　　　　
暑い日でしたが、濃い内容の楽しい旅となりました。NPO川越きもの散歩では今後も「行きたいけどひとりじゃ行きにくい場所」「みんなで見学したい場所」などを中心に、独自のツアーを展開する予定ですので、お楽しみに～。ご参加いただいた皆さま、お疲れさまでした。また、ご一緒しましょうね♪　（おしまい）

旧白洲邸ツアー４

　　　　　　　
　　ツアーの最後は、福生にある「石川酒造」。広大な敷地を持つ大蔵元です。

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　門をくぐると見えてくるのが、堂々とした酒蔵。

　　　　　　　
　　　　　　この日は、会社の方が蔵の中や敷地内をご案内して下さいました。

　　　　　　　
敷地内の湧水。これがお酒の仕込み水です。口に含むと、とても柔らかい感じ。

　　　　　　　
　　　　ご当主の自宅も敷地内にあります。すごい長屋門に、ため息ばかり…。

　　　　　　　
　　　　　　樹齢400年の夫婦欅の下には、弁天さまが祀られています。（つづく）

７月３０日ゆかたイベント！

夏は夏ならではの装いを楽しみたいもの。川越では、そんな機会にピッタリのイベントが目白押しです。特におすすめなのが、－川越百万灯夏まつり－　今年は、ぜひお昼過ぎにゆかたでお越し下さい。なぜなら、参加無料のスペシャルなイベントが目白押しなのです！

☆７月30日（土）のイベント一覧
　　　　（事前申込み不要、当日ご自由にお越し下さい）

１．小江戸川越打ち水風情2011　埼玉りそな銀行・川越支店前　13:40集合
　　毎年恒例の打ち水イベント。時の鐘を合図に、ゆかた姿で打ち水をします。
　（参加者には、ミネラルウォーターのペットボトルと一筆箋のお土産つき）

２．蔵造り町並み散策＆大撮影会　埼玉りそな銀行・川越支店前　14:30出発
　　打ち水イベントに続き、蔵の町をまつり会館まで散策します。
　　まつり会館駐車場より、送迎バスに乗車し川越本丸御殿に向かいます。
　　川越本丸御殿前にて、ゆかた姿の大集合写真の撮影。観光ポスターなどに
　　使う予定です。目標、ゆかた姿を100名！！！　ぜひ、ご参加＆ご協力を！

３．夕涼み会　旧織物市場にて　17:30～20:30まで
　　夕闇に浮かび上がる百万灯を見物しつつ、旧川越織物市場へどうぞ。
　　冷たいビールなどが待っています。いにしえの風情を楽しみましょう。

以上のように、ゆかたを存分に楽しむ企画ばかり。ぜひ７月30日（土）は、お友達とご一緒にゆかた姿で川越にお越し下さい。お子さまの参加も大歓迎です。

＊本丸御殿前での集合写真は、ゆかた姿の方のみとなりますが、お子さまのみ
　甚平でもOKです。大人の方の甚平や作務衣は、不可です。ご了承下さい。

　　　　　～　皆さまのゆかた姿、楽しみにお待ちしています♪　～

NPO川越きもの散歩HP→http://kawagoe-kimono.jimdo.com/

旧白洲邸ツアー３

　　　　　　　
この日の昼食は、横浜在住の会員さんのご案内で、「寺家ふるさと村」の郷土文化館内の和食処にて。ここ、教えていただかないととてもわからない場所です。

　　　　　　　
　　　　　門をくぐると、圧倒的な緑に包まれます。京都に来ているようですね。

　　　　　　　
焼き物や地場産のお野菜、お茶道具などが並んでいるギャラリーの奥にある和室。お庭の緑が涼やかです。ここでも、「美しいキモノごっこ」を?!

　　　　　　　
　　　　いただいたのは、綺麗なお弁当。丁寧な仕事がされていて美味しい♪

　　　　　　　
華やかな雰囲気の女将さんと一緒にパチリ！ここは本格的なお茶室もあって、お茶会も可能だそうです。
大人数のきもの姿を見て「やっぱりきものはいいですね～」と、とても喜んで下さいました。次は女将さんのきもの姿も拝見したい！

　　　　　　　
深い里山に来たような…四季折々、訪れてみたい場所です。美味しいランチをいただいて大満足ではありますが、まだまだツアーは続きます。（つづく）

旧白洲邸ツアー２

　　　　　　　
白洲夫妻の美意識に彩られた母屋へ。秋になると大型バスが乗り付けて、満員電車のように混み合うとのことですが、この日は土曜日にもかかわらず、ほぼ貸し切り状態でゆっくりとその空気にひたることができました。土間を改装したサロン、正子のこだわりのきもの、ふたりの蔵書が並んだ書斎など、ドキドキしながら見学です。

　　　　　　　
　　　　　　　重厚な茅葺屋根も、どこかスタイリッシュに感じてしまいます。

　　　　　　　
　　　　　母屋から続く竹の道。今はもう周囲には残っていない里山の風景です。

　　　　　　　
　　　木陰の小道には、フィトンチッドが満ち満ちて、暑さを忘れさせてくれます。

　　　　　　　
　　　　　　　　　さり気ない場所にも、センスが光るステンドグラスが…。

　　　　　　　
占領下においても、みずからのスタイルを崩さなかったふたり。凛としたその気が、今も感じられる空間でした。優雅な気分を抱えつつ、特別なランチ場所に向かいます。（つづく）