最後は埼玉県伝統工芸会館へ。ここでも手すき和紙の実演が見られます。今回はきものということで、手すき体験は見合わせました。残念!
手すき体験では、こんな葉書を作ることができます。
場所を移し、今回は「和綴じ本」作りに挑戦します。
まずは、好みの手すき和紙を選びます。迷う~。
伝統工芸士の先生が教えてくれますが、きもの集団は意外と不器用揃い。
あきれられながらも、なんとか自分だけの和綴じ本を完成することができました。なんか愛おしいです♪
今回も盛り沢山だった匠ツアー。埼玉県との協働ツアーはこれで最後になりますが、NPO川越きもの散歩は今後も独自の旅を企画していきたいと考えています。ご参加の皆さま、ありがとうございました。このツアーが、何かしら心に残るものであったら幸いです。(おしまい)