gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

桐生ツアー募集中!

2013-10-27 19:32:00 | 各地でのきもの散歩
もうすぐ11月、早いですね。来月は久しぶりのツアーを催行します。かねてよりご要望があった、桐生を訪問します。残席もわずかになってきました。ご希望の方は、お早めにお申し込み下さい!

         


            ≪ 桐生バスツアー 詳細 ≫

いろどり風通織を織ってもらっている桐生最後のきものの織元、泉織物を見学します。モダンな洋館、桐生の旦那衆が集う桐生倶楽部の見学も。ランチも戦前の洋館邸宅ショコラノアにて。織の町「桐生」のレトロモダンをきもので楽しみましょう。            

《日 時》 2013年11月15日(金)大宮8時半 川越9時発 

《参加費》 9000円(会員) 9800円(非会員) 定員20名

《振込先》 ゆうちょ銀行 10340-28981651 トクヒ)川越きもの散歩          
 (銀行などから振込は、店番号038 普通口座 口座番号2898165)

                   (ゆうちょ間での振り込み手数料は無料です)


*参加希望の方は当日の連絡先を記入し、NPOのホームページよりメールフォームにて予約をお願いします。ご入金をもちまして正式申し込みとなります。定員になりしだい締切ます。

お申込みは、☆NPO川越きもの散歩HPより→http://kawagoe-kimono.jimdo.com/


丹治好一氏個展へ3

2013-10-27 17:44:00 | いろどり繭でのきもの作り
       
         丹治好一氏の個展、ため息が出るような作品ばかりでした♪

       
NPO川越きもの散歩の会員さんにも、いろどりの作品を観てもらうことができました。養蚕の現場にも行っている方に観てもらえるのは嬉しいですね☆

       
いろどりもステキですが、ぐんま200で織った作品もやわらかい感じで魅力的!

       
道から見える場所にはこんなラブリーな作品も!こちらは蘇芳で染めています。

       
いろどりの糸を気に入っていただき、たくさんの作品を生み出して下さった丹治先生には感謝のひと言です!今回観られなかった方にも、何かの機会にいろどり作品を観ていただきたいと思っています。実物は…スゴイですよ!

丹治先生は、これからもいろどりを使って作品を作っていきたいと言って下さいました。いつかみんなで毛呂山の工房にもお邪魔したいですね。(おしまい)

はたおとブログ→http://www.hataoto.com/blog/
丹治先生教室・はたおとHP→http://www.hataoto.com/index.html

丹治好一氏個展へ2

2013-10-22 21:07:00 | いろどり繭でのきもの作り
       
             ふたりが釘付けになっている作品は…

       
臭木の葉で草木染めしたいろどりと、生成りのいろどりを合わせて市松に織った『木漏れ日』。素晴らしくやさしい色ですね。

       
    木立の中を、やさしく柔らかな光が射し込む情景が浮かんできます。

       
作品はステキなポストカードになっていました。字も丹治氏の手によるもの。

       
               フジイが見入っているのは…

       
秩父産のいろどりを県の木の欅で染めた『彩の国』。とことん埼玉にこだわった作品です。渋いながら個性的!

       
こちらも一見無地ながら、近寄ると立体感がスゴイです。心奪われるフジイ(^^;

どれも、実際の目で見ていただきたい作品!個展は10月23日(水)までです。この機会にぜひ!!!

☆『丹治好一 染・織Ⅱ 市松織り』2013.10.19(土)~23(水)11:00~19:00
  場所:池袋・オレンジギャラリー→
   http://www.e-tamaya.biz/og/ginfo/map.htm

はたおとブログ→http://www.hataoto.com/blog/
丹治先生教室・はたおとHP→http://www.hataoto.com/index.html

丹治好一氏個展へ1

2013-10-20 17:48:00 | いろどり繭でのきもの作り
       
池袋西口のオレンジギャラリーで始まった『丹治好一 染・織Ⅱ 市松織り』作品展に行って来ました。丹治氏との出会いは数年前、たまたま用があって通りがかった蔵里のギャラリーで、ちょうど展示会をされていて、会場を覗いたフジイとイガラシが作品の素敵さに惚れ込み、ぜひいろどりで作品を織って欲しいとお話したことがきっかけでした。

その後、毛呂山にある工房にもお邪魔し、その仕事に対するスタンスを知りさらにファン度を増してしまった頃、いろどりの糸を購入して下さり、今回の作品展にはいろどり作品を6点も織りあげて下さいました。初日のオープン直後にお邪魔したので、ご本人の丹治先生とお話しするチャンスが♪ まずは、フロントにある作品の前でパチリ!

       
一番目立つ場所に展示されていた『珊瑚の海』は、臭木の実と藍で草木染めしたいろどりの糸を使い、市松を駆使して織った立体感がある爽やかな作品☆

       
1枚目の作品にすでに目が釘付け!フロントに飾る作品がいろどりで織ったものであることにも一同感激です。

       
会場内には、埼玉のブランド繭いろどりと、群馬のブランド繭ぐんま200を使った作品が展示されています。光沢が素晴らしいいろどりと、柔らかさを感じるぐんま200、織りにするとそれぞれの特徴が際立ちます。

       
こちらもいろどりの作品『春告鳥』。いろどりの糸を蓬で染めています。いい色ですね~。

       
  織りだけで表現するこの立体感!光の加減で表情がさまざまに変化します。

       
丹治先生は、いろどり作品ひとつひとつに思い入れがあるとお話して下さいました。私たちが愛するいろどりが、素晴らしい作品になって目の前にある…なんて幸せな展開でしょう。(つづく)

☆『丹治好一 染・織Ⅱ 市松織り』2013.10.19(土)~23(水)11:00~19:00
  場所:池袋・オレンジギャラリー→
   http://www.e-tamaya.biz/og/ginfo/map.htm

はたおとブログ→http://www.hataoto.com/blog/
丹治先生教室・はたおとHP→http://www.hataoto.com/index.html


いろどり展示イベント

2013-10-05 19:48:00 | いろどり繭でのきもの作り
       
9月28日の川越きもの散歩に合わせて、くるみの木2階ギャラリーにて、初期から新作までの様々ないろどり作品を展示するイベントを開催しました。

       
きもの愛好者以外にも、国産繭100%でできたいろどり反物を多くの方にご覧いただき、養蚕の現状などをお伝えすることができました。

       
13時過ぎからは、川越きもの散歩にご参加の皆さまが多数来場され、フジイから作品の紹介や今後の新たな展開などのお話をさせていただきました。

       
初回作からこれから出来上がる予定の新作まで、いろどりの作品を一同に見られる機会は貴重です。同じいろどり繭からできているにもかかわらず、それぞれ違う味わいがあって、作品ごとに違う良さがあります。

       
後半は、恒例の本日のコーデ紹介なども。この日に最終回をむかえた「あまちゃん」を意識したあまちゃんコーデの方もいて大盛り上がり!成田山・川越別院でおこなわれている骨董市での戦利品を抱えた人も多く、きものライフを楽しむヒントをたくさんもらった1日となりました♪

       
         ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました!