夏きものdeお食事会etc

久しぶり更新になってしまいました。けっしてさぼっていたわけではなく、見えないところでいろいろな活動をしておりました（＾＾ヾ　NPO川越きもの散歩が応援している「いろどり繭」に関しては、ただ今複数のプロジェクトが進んでおります。大きな展開となりそうな予感♪　また、形になってきたらご報告させていただきますね（＾＾ｖ

例えば、フジイは秩父の養蚕農家見学のナビゲート→
http://green.ap.teacup.com/koedo/901.html
ちょっと前になりますが、イガラシは織の音アートのイベントへ→
http://moon.ap.teacup.com/applet/nyanko/20120422/archive

　　　　　　　
　　　　　　　　　なんとヨシカワは、きもの姿で沖縄の織り元を訪問！

毎月恒例、28日の川越きもの散歩。６月は通常通りの開催です。お気軽にご参加下さい。そして、来月７月28日（土）の川越きもの散歩は「夏きものdeお食事会」を企画しました。詳細はHPにアップしておりますので、参加ご希望の方は早めにお申込みをお願いいたします。

☆NPO川越きもの散歩HP→http://kawagoe-kimono.jimdo.com/

単衣の季節が終わり、夏きものの出番です。この時期、悩ましいのが新作浴衣。浴衣は何枚も持っているのに、ついつい手を伸ばしそうになってしまいます。昨年、正統派長板中形の浴衣を仕立ててしまったイガラシ。今年はガマンできるのか？…葛藤です（－－；

ステキな手織り教室へ２

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　唯一の和室、ここでは書をなさるとか

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　丹治氏の手による書と鮭のカービング

　　　　　　　
贅沢にもオシャレなキッチンで、コーヒーをいただきました。趣味でスモークハウスまで作ってしまったという氏、お料理の腕前もスゴイに違いありません。

　　　　　　　
　　　　　　傍らには大きなPC。夜はここでDVDを見ながらお酒を飲むのだそうで

　　　　　　　
アーティストとしての顔を拝見した後、ご自身の制作場所で織りを見せていただきました。なんか不思議な感じでしたが、手織りで作品を作り出すのもアーティストということなんですよね。

　　　　　　　
師事した先生が早くに亡くなってしまい、その後は独学で織りの技術を高めていった丹治氏。糸や織り、染色に至るまで、その知識は深く広く…。ご自身で体得したことを、後世に伝えたいという思いから、手織り教室を始めたとのこと。

　　　　　　　
初めて訪ねていった私たちにも、惜しみなくいろいろなことをお話して下さいました。丹治氏のひとつ越えている素晴らしいお人柄と、織りの世界の奥深さに触れた１日。いろどり繭の糸が丹治氏の手によって命を与えられる日を心待ちにしつつ、ステキ過ぎる工房を後にしたのでした。（おしまい）

☆こちらのブログでもご紹介しています→
http://moon.ap.teacup.com/nyanko/2224.html