gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

古河・結城ツアーその1

2012-11-28 09:15:00 | 各地でのきもの散歩

朝8時に川越駅集合、みなさん着物で参加です。総勢24名、イーグルバスにてきものでおでかけ。


大宮から参加の12名様をおのせして、1時間半、古河市に到着。室町時代には古河公方がいて川越の太田道灌の主君、扇谷上杉家とは対峙していました。その後江戸時代には譜代大名土井家がおさめ、日光街道の要所として栄えました。関東平野のど真ん中、というのがキャッチフレーズとのこと。


日本で唯一の篆刻の博物館があります。
大正時代の酒問屋の豪商の建物を利用しています。




大谷石の蔵が多い古河のまち。こちらも篆刻博物館です。


三国志時代の篆刻やが沢山展示されていておどろきます。


大正時代の酒屋の蔵(応接間)に新しい建物を増築。古河の近くには明治時代煉瓦工場があったので、町なかに多くの煉瓦の塀や建物を見かけます。


蔵の中の天井です。応接間だったので床や天井に装飾が施されていました。


こちらの煉瓦の建物の街角美術館、市民が自由に使えます。


路地裏も風情がありキモノで歩くのにぴったり。







古河城の出城の跡地に立つ小学校。煉瓦の門は古いもののよう。


町のいたるところで目にする雪の結晶模様、なぜでしょう~。


お堀を利用した散歩道も素敵です。夏は子供たちが水遊びもしているそうです。


紅葉の前で記念撮影。




城下町の落ち着いた風情がとても素敵な古河のまち。初めて訪問した人も多くみなさんお気に入りになりました。(つづく)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿