毎年恒例の新年会のお楽しみは、NPOの会員でもある漫画家でエッセイストの近藤ようこ先生のサイン会。今回は、最新刊「戦争と一人の女」をお持ちいただきました。ご本人曰く、
「こういう席で紹介するのはどうか…とも思う内容ですが…(笑)」
ということですが、桐生ツアー繋がりの坂口安吾に関係する作品なので(^^
いつもひとりひとりに、丁寧にサインをして下さいます。絵まで描いてくれるんですよね~♪ どんな絵なのかは、もらってからのお楽しみ!確かに内容はハード&アンニュイではありますが、戦時中の日常のリアルさが伝わってくる作品です。ぜひご一読を!!
新年会の会場は、普段は披露宴に使われているゴージャスなお部屋。サービスしてくれるスタッフも、披露宴のキャプテンなどを務めている方々なので、きもの姿でも安心してお食事ができます。気配りの素晴らしさにも感動です。
デザートもパティシェさんが腕をふるってくれた凝ったひと皿。可愛さはもちろんですが、味や食感も絶品です♪
会の後半では、1年間のNPO活動を振り返るDVDを上映しました。いろんなところに行ったし、いろんなイベントをしたね~と、一同盛り上がりました。
中締めは、川越の重鎮で川越まつりの中心人物である鳶頭の木遣を。いつもステキなこしらえで来て下さいます。カッコいいでしょ!
滅多なことでは披露しない大切な木遣。会場の皆さまも聴き入っています。毎年この木遣を楽しみにしている方も多いんですよね。(つづく)
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