gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

いろどり繭作品交流展2

2012-11-20 20:17:00 | いろどり繭でのきもの作り
       
この交流展は、秩父産ブランド繭の「いろどり繭」を媒体としてご縁ができた方々が集っています。さいたま市の宮原で活動する「NPO織の音アート」のコーナー。個性的なショールが並びます。

       
さおり織機を使って手織り作品を作っているNPOで、障害者のみなさんが作家として自立できるようにバックアップしています。

       
この日は織の音からもたくさんお越しいただき、作品や活動の説明をしていただきました。この11月から、いろどり繭から糸をとる機械を導入し、染色にもチャレンジ中!今後はシルク織物も手掛ける予定です。織の音のカラフルな織物を、帯やきものとして身につけるという夢が、現実となる日を楽しみにしています。

       
他にも、いろどりの糸で作品を織っている作家さんも参加。右は、本庄の黒澤織物さんの手による「いろどりの縞」。左は織物作家の小峰和子さんの気品あふれる作品。この日はご本人もきもので来場して、作品の説明をして下さいました。

       
さいたま市の織物工房「フランネル」の大島律子さんも、さくらの幹染めのきものと帯を発表して下さいました。はんなりした淡い色がとてもステキな作品で、見入っている方も多く…。こうやって、年々いろどりのご縁が広がってきているのは、嬉しいことですね☆