ロックバンド「レミオロメン」の「ether(エーテル)」というアルバムを繰り返
し聴いている。聴き始めたきっかけは、ある結婚式でかかった「3月9日」という
曲に感激したことであった。
. . . 本文を読む
羽佐間正雄『勝者の流儀』(大和書房)が出版された。(平成20年7月15日)
この本に出てくる「勝者」は、星野仙一、長嶋茂雄、王貞治、山下泰裕、鈴木大
地、金田正一、野村克也、川淵三郎、川上哲治、古賀稔彦、稲生和久、猪谷千春、
大沢啓二、張本勲、古橋広之進、橋爪四郎の16人。すべて、昭和の、戦後に活躍し
たスポーツ選手である。(私も、無論すべて知っている。)
. . . 本文を読む
モーツァルトの「ピアノ・ソナタ第11番『トルコ行進曲付)』」は、モーツァルト
のピアノ・ソナタの中でも最も親しまれている曲である。この曲を作曲した時期
に、モーツァルトは最愛の母をなくしている。しかし、不幸の微塵(みじん)も感
じられない楽しい曲である。
. . . 本文を読む
7月12日(土)午後、久しぶりに(4年ぶりかしら?)男声合唱の練習に参加する。
(といっても、風邪のため、私は楽譜片手に見学である。)
練習会場は護国寺にある美登里幼稚園をお借りする。本番はまだ先、10月5日
(日)OB「ステージ上の同窓会第4回」於ティアラこうとうである。
. . . 本文を読む
早いものでもう7月である。今年上半期の演奏会(といってもあくまで私が聴きに
行った範囲であるが。)ベスト3の中に「びわ湖ホール声楽アンサンブルの東京公
演-びわ湖から春のおくりもの」がある。
. . . 本文を読む
7月7日(月)七夕にもかかわらず、あいにく朝から雨である。今日は、天神平から
谷川岳トマノ耳を目指す予定だったが、雷鳴も聞こえ、早々に断念する。山行(さ
んこう)記録にはならないかもしれないが、参考(さんこう)までに記す。(--
ここは笑っていただくところである。)
. . . 本文を読む
7月6日(日)晴れ。早起きをして、上野7:20発特急水上1号に乗る。水上駅に9:41
到着。水上駅前は日曜にもかかわらず少し寂しい。9:55水上駅発谷川岳ロープウェ
イ行きバスで終点まで行く。谷川岳ロープウェイ10:15着。
. . . 本文を読む
平成14(2002)年1月(ヴェルディ生誕100年)、渋谷のオーチャードホールに若手(まだ20代?)の大岩千穂(ソプラノ)演ずる『椿姫』を聴いた。大変素晴らしく、いっぺんでファンになった。アルフレードはベテランの市原多朗(テノール)、ジェルモンはチェ・ジョンウ(バリトン)だった . . . 本文を読む
私が中学時代サッカー部と陸上競技部に入っていたという話は以前書いた。
実はそれに加えて山岳部も掛け持ちしていた。山岳部といっても平日に訓練するわ
けでもなく、土日を利用して一泊または日帰りで、標高1,000mから1,200mの近隣
の山に登るのである。(ただし雪山はやらない。)
. . . 本文を読む
昭和52(1977)年5月、歌劇『青ひげ公の城』を演奏会形式で聴いた。(於NHKホール)W.サヴァリッシュ指揮、NHK交響楽団、青ひげ公;フィッシャー=ディースカウ(バリトン)、ユディット;ユリア・ヴァラディ(ソプラノ) . . . 本文を読む
昭和52(1977)年6月15日(水)、小澤征爾指揮、新日フィル特別演奏会(東京厚
生年金大ホール)でチャイ4(チャイコフスキー交響曲第4番)を聴いた。先日亡
くなられた千葉馨さんがホルンを吹いていたのではなかったかしらん。
. . . 本文を読む
今までにかなりまとめて読んだ作家は、司馬遼太郎(大正12年生)、遠藤周作
(同)、三島由紀夫(大正14年生)、吉村昭(昭和2年生)である。奇しくも全員
大正末期~昭和初期の生まれ。太平洋戦争終戦時に18~22歳だった人達である。
. . . 本文を読む