ステージ上の同窓会（１）

7月12日（土）午後、久しぶりに（4年ぶりかしら？）男声合唱の練習に参加する。
（といっても、ひどい風邪のため、私は楽譜片手に見学である。）

練習会場は護国寺（文京区）にある美登里幼稚園をお借りする。本番はまだ先、10
月5日（日）ＯＢ「ステージ上の同窓会第4回」於ティアラこうとうである。


（練習会場　護国寺の美登里幼稚園）



「ステージ上の同窓会」では4学年ごとに10分間のステージを持つのである。私達
の曲は田三郎「水のいのち」より「雨」と「海よ」。（演奏時間は合計9分強で
ある。）今日が第1回目の練習である。


（練習風景　　立って歌っている　立つことも練習である）



指揮者はわざわざ名古屋から上京した。ピアニストも最初の練習からお付き合いい
ただいている。練習は、通し練習を繰り返しながら、注意を積み重ねて行くスタイ
ルである。８分の６拍子のインテンポが難しいが、注意を重ねるたびに少しずつよ
くなっていく（音楽が流れ出す）のが分かる。はたして「昔取った杵柄（きねづ
か）」なのであろうか？音楽自体にも感動である！


今日集まったのは15人であった（その内テナー系が10人であった。）が、本番では
25人を超える予定である。「多々ますます弁ず」なのである。

トップ・テノールでは、驚くことにト音記号の五線の上のＡ（イ＊）を実声で張っ
ている人がいた。
（＊）実音はオクターブ下である。