人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

小田部雄次『皇族』(中公新書)

2019-05-31 05:00:00 | 近現代史

帯にある「ここでしか買えない 有隣堂限定販売」に誘われて、有隣
堂たまプラーザ店で小田部雄次『皇族』を購入。

副題は「天皇家の近現代史」とある。

なるほど「天皇家の近現代史」が概論的に、というか何でも書かれて
いておもしろい。



ところで・・・・・・、私はまったく知らなかったのだが(大正生まれの叔
母も同様)・・・・・・、

昭和22(1947)年、皇籍離脱した11宮家(*)は、すべて伏見宮邦
家親王(享和5~明治5。崇光天皇の男系14世子孫)の子孫だった。

天皇家との共通の(男系)祖先は、室町時代(北朝)の(伏見宮)貞
成親王までさかのぼる。

(*)伏見宮、閑院宮、山階宮、北白川、梨本宮、久邇宮、賀陽宮、
 東伏見宮、竹田宮、朝香宮、東久邇宮。

 


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