人生ブンダバー

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10/4 外交文書から読み解く「大東亜戦争」終結への道

2024-10-08 05:00:00 | 近現代史

10月4日(金)、中央大学クレセント・アカデミー。

佐藤元英先生の「外交文書から読み解く『大東亜戦争』終結への
道」(後期第2回)。

この日のテーマは「ソ連を通じた終戦交渉」。

昭和19(1944)年、20(1945)年に何があったか?
--歴史史料を通じて確認する。




講義からは離れて)
「結果論」の部分もあるかもしれないが、個人的には、なぜスタ
ーリンのソ連に終戦交渉を依頼しようとしたのか?いまだに「小
さくない疑問」が残る。

以前書いたかもしれないが)
戦後長い間、有効期限内の日ソ中立条約を破って(*)、満洲、日
本に侵攻した
ソ連を弁護、justifyする勢力が日本にいたことも、<
個人的には>信じられない。

(*)林健太郎(元東大教授、学長)は教科書にも事実として書くべきだと主
張していた。
一方、予備校のH生先生は「中立条約を侵犯して」と書く必要はないと(「日
本史」の授業で)言っていた。

むろん、現在の「日本史」の教科書には「ソ連が日ソ中立条約を無視して日本
に宣戦布告し、満洲・朝鮮に一挙に侵入した」と書かれている(山川『詳説日
本史 日本史探求』2024)。


旧満洲の日本人居留民は、関東軍が壊滅したこともあり、筆舌に尽くしがたい
<大きな被害>を受けた。
中国残留孤児、(国際法やポツダム宣言に違反した)シベリア抑留が発生した
のもこの時だ。


むろん、その「ソ連弁護派」は、「進歩的文化人」など、
国内全体から見れば
少数派だった。
一方、当時の国内世論の多数は、むろん「反ソ」
的になった。



11:08


11:18 新百合ヶ丘行バス 定刻どおり


11:46


11:47


11:48


12:04 お祭りの季節


12:04


12:06


12:08


12:11


12:15 折り返し上北台行


12:22 まもなく中央大学・明星大学


12:23


12:24 中央大学は改札を出て右へ

中央大学は「多摩キャンパス」。明星大学は「日野」キャンパス。


12:27


12:28 2024パリ五輪 白門アスリート17名


12:29


12:30


12:32 ノートを準備して、時間まで予習


15:07


15:09


15:16



15:24 小田急多摩センター


15:38 新百合ヶ丘


15:44


16:17 大場町



16:22 秘密の場所??





初めて新五千円札を見た。津田梅子さん。upして大丈夫?


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