いらっしゃいませ。「酒酒楽楽」へようこそ。
「酒と畑に戯れるオヤジな私」のオヤジな私様からのアルコールバトン。
「酒酒楽楽」(しゃしゃらくらく)のお酒と共に楽しい人生をと考えている私(いっこんま)
としては知らん振りをしている訳にはいかない。
しかし、そんなに呑んだくれではないし、
皆様に笑いを提供できるような呑んだ上での失敗談も特にない。
こんな味もそっけもない私が受け取っていいのだろうか?
はたと迷ってしまった。
娘に、「実はこういうわけで・・・・・」と話したら、
「それはお母さんがやるしかないでしょ」と言うので、その一声で決めてしまった
のだが、リレーゾーンギリギリでのバトンタッチとなった。
もう一方の「僕の菜園日誌」のCezanneさんは既に走り終えてバトンを渡されたと言うのに、この私は
1周(週)も2周(週)も遅れてのスタートとなった。
さあ、それでは間もなく60歳になる田舎の酒店のおばちゃんのゆるやかな走りをとくとご覧あれ!!
1.あなたの好きなお酒はなあに?
お酒なら何でも。でもやっぱり今は日本酒の生酒が一番。
初めて覚えたのが日本酒。
中学生の頃に父親が飲んでいた日本酒の一升瓶を戸棚から出して隠れて呑んで見た。
まずいことに「まずいっ」とは思わなかったのがのんべぇ(?)の始まりである。
かくしてのんべぇの道をゆっくりと歩むこととなった。
学生時代には、実家から送られた梅酒を風邪の予防と称して殆ど毎日飲んでいた。
その後、ビール、コークハイと覚えていき、
70年代に流行っていたグランドバーでは、ジンライムとかもっとハイカラな名前で
ピンクや薄紫色のカクテルを、色に誘惑されて呑んでいた記憶がある。
注:缶チューハイは甘すぎて呑めないが、饅頭、チョコなど甘いもの大好きな私。
2.酔っ払うとどうなってしまうの?
上の瞼と下の瞼が仲良しになり、もうどうしようもなく眠くて眠くて全身に脱力感あり。
そして仲間と呑んでいる時など、とにかく良く食べる。
幼児が食事の最中に眠くなった時と同じ状態。
周りの話が聞こえなくなり、夢中でただもくもくと口と箸とをを動かしている。
しかし、気がついたら他人のお皿に手を出していた、ということは未だない。
蔵元ご案内
3.一晩で飲んだ量と費やした最高金額は?
これ以上呑めばどうなるのか? 実は自分の限度を知らない。
(ということは、余程の大酒呑み、俗に言う“ざる”なのか?)
酒に酔って側にいる人をやたらとたたいたり、他人にすりすりしたりする人がいるらしいが、
そういう経験がないので、一度やってみたいと思う。
(よく言うよ。「やってみたい」だなんて。さては呑み足りない証拠か?)
そうそう、口に入れた酒の量より地面に飲ませた酒の量の方がずっと多いはず。
両手に一升瓶を抱えて蔵から店に移動する際に、何度かガチャ~~ンと落としたことがあり、
だから、地面の方が私より酒量が多いのだ。
(なぁんだ、量も金額もたいしたことないんじゃない?)
やはり、女性として、嫁として生きているわが身。
悔しいかな、絶対に羽目ははずせないし、呑んだ後の後片づけがちらちらと頭をよぎり・・・・・適当なところで、はいストップ。
4.呑んだくれて良かったな~と思うことは?
酒飲みの気持ちがよく判るし、雰囲気も大好き。
それに全然呑めないで酒屋をやるのはちと寂しい。
うま~いお酒に出会えた時が酒屋でよかった~と思える瞬間。
もしかして、もしかして、酒が呑めなかったら今の私はないのかも?
5.お酒の上での失敗談ある?
差し支えなかったら笑える失敗談と笑えない失敗談を聞かせて?
どれが笑えて、どれが笑えない失敗なのか選別が極めて難しい。
(1)先ず、20数年前の我が家で開いたクリスマスパーティーでの出来事。
二人目を抱えて大きなお腹の私は、Sさんにより「友里」と名づけられたスナックのカウンターの中でせわしく動いていた。
狭い部屋に30人近くの仲間が集まり、カラオケを歌ったり踊ったりと久し振りに賑やかなクリスマスパーティーとなり、
ふと見ると、夫が隅の方で「ミスターリン」という名の男と何やら踊っているではないか。間違いなく「男」とだ。
ダンス大っ嫌いな夫がよりによって男と寄り添うような○○ダンス。ムムムムー。何ということを・・・・。
「Shall we dance?」と寄って来たのは勿論、ミスターリンに違いない。
びっくり仰天の私は、目が点になり開いた口がふさがらず・・・・・
気づくと、高価なウィスキーの瓶を足の上、それもつま先にストーンと落としていた。
記念ボトルのウィスイー1本は勿論パーとなり、それより何より
私の右足の親指の爪は真っ黒になり、しばらく痛い日が続いた。
(2)次にある雨の日の夜の出来事。
ある会合で呑んでいた夫を迎えに行き、どういうわけか普通乗用車に大の男7人を乗せることになった。
どしゃ降りの雨の中、それも初めてのこの山道。ワイパーフル回転で正に一寸先が闇。
登ったり下ったり、右に曲がり左に曲がり、スリル満点の山道をハラハラしながらの運転。
後ろの席では、私の気持ちを知ってか知らずか、ぐでんぐでんに酔った定員オーバーの男共が重なり合って言いたい放題だった。
自宅に着くと、ぐったりと青ざめた運転手がいた。
6.次にバトンを回す飲んだくれさん二人
息切れしながら、ようやく第4のカーブに辿りつきました。
もうすぐ、直線コースに入ります。ゴール直前です。
足がもつれて転ばないうちに、どうぞどなたかバトンを受け取ってください。
バトンは二つあります。どうかお願いしますだ。ふぅ~~~。
< お口直しに >
夏井川渓谷の紅葉 自宅近くのイチョウ
「イロイロ。。。」 ちょびママさんのアルコールバトン
「酒と畑に戯れるオヤジな私」 オヤジな私様のアルコールバトン
「僕の菜園日誌」 Cezanneさんのアルコールバトン
*どちらにも面白い(?)逸話があります。どうぞお訪ね下さい。
「酒酒楽楽」 いっこんまの中途半端なHP
*掲示板(bbs)でお待ちしております。
じょむさんとpochikoさんの「アルコールバトン」がアップされましたので、お知らせ致します。
「中高年の思い」 じょむさんのアルコールバトン
「あんな話こんな話」 pochikoさんのアルコールバトン
「酒と畑に戯れるオヤジな私」のオヤジな私様からのアルコールバトン。
「酒酒楽楽」(しゃしゃらくらく)のお酒と共に楽しい人生をと考えている私(いっこんま)
としては知らん振りをしている訳にはいかない。
しかし、そんなに呑んだくれではないし、
皆様に笑いを提供できるような呑んだ上での失敗談も特にない。
こんな味もそっけもない私が受け取っていいのだろうか?
はたと迷ってしまった。
娘に、「実はこういうわけで・・・・・」と話したら、
「それはお母さんがやるしかないでしょ」と言うので、その一声で決めてしまった
のだが、リレーゾーンギリギリでのバトンタッチとなった。
もう一方の「僕の菜園日誌」のCezanneさんは既に走り終えてバトンを渡されたと言うのに、この私は
1周(週)も2周(週)も遅れてのスタートとなった。
さあ、それでは間もなく60歳になる田舎の酒店のおばちゃんのゆるやかな走りをとくとご覧あれ!!
1.あなたの好きなお酒はなあに?
お酒なら何でも。でもやっぱり今は日本酒の生酒が一番。
初めて覚えたのが日本酒。
中学生の頃に父親が飲んでいた日本酒の一升瓶を戸棚から出して隠れて呑んで見た。
まずいことに「まずいっ」とは思わなかったのがのんべぇ(?)の始まりである。
かくしてのんべぇの道をゆっくりと歩むこととなった。
学生時代には、実家から送られた梅酒を風邪の予防と称して殆ど毎日飲んでいた。
その後、ビール、コークハイと覚えていき、
70年代に流行っていたグランドバーでは、ジンライムとかもっとハイカラな名前で
ピンクや薄紫色のカクテルを、色に誘惑されて呑んでいた記憶がある。
注:缶チューハイは甘すぎて呑めないが、饅頭、チョコなど甘いもの大好きな私。
2.酔っ払うとどうなってしまうの?
上の瞼と下の瞼が仲良しになり、もうどうしようもなく眠くて眠くて全身に脱力感あり。
そして仲間と呑んでいる時など、とにかく良く食べる。
幼児が食事の最中に眠くなった時と同じ状態。
周りの話が聞こえなくなり、夢中でただもくもくと口と箸とをを動かしている。
しかし、気がついたら他人のお皿に手を出していた、ということは未だない。
蔵元ご案内
3.一晩で飲んだ量と費やした最高金額は?
これ以上呑めばどうなるのか? 実は自分の限度を知らない。
(ということは、余程の大酒呑み、俗に言う“ざる”なのか?)
酒に酔って側にいる人をやたらとたたいたり、他人にすりすりしたりする人がいるらしいが、
そういう経験がないので、一度やってみたいと思う。
(よく言うよ。「やってみたい」だなんて。さては呑み足りない証拠か?)
そうそう、口に入れた酒の量より地面に飲ませた酒の量の方がずっと多いはず。
両手に一升瓶を抱えて蔵から店に移動する際に、何度かガチャ~~ンと落としたことがあり、
だから、地面の方が私より酒量が多いのだ。
(なぁんだ、量も金額もたいしたことないんじゃない?)
やはり、女性として、嫁として生きているわが身。
悔しいかな、絶対に羽目ははずせないし、呑んだ後の後片づけがちらちらと頭をよぎり・・・・・適当なところで、はいストップ。
4.呑んだくれて良かったな~と思うことは?
酒飲みの気持ちがよく判るし、雰囲気も大好き。
それに全然呑めないで酒屋をやるのはちと寂しい。
うま~いお酒に出会えた時が酒屋でよかった~と思える瞬間。
もしかして、もしかして、酒が呑めなかったら今の私はないのかも?
5.お酒の上での失敗談ある?
差し支えなかったら笑える失敗談と笑えない失敗談を聞かせて?
どれが笑えて、どれが笑えない失敗なのか選別が極めて難しい。
(1)先ず、20数年前の我が家で開いたクリスマスパーティーでの出来事。
二人目を抱えて大きなお腹の私は、Sさんにより「友里」と名づけられたスナックのカウンターの中でせわしく動いていた。
狭い部屋に30人近くの仲間が集まり、カラオケを歌ったり踊ったりと久し振りに賑やかなクリスマスパーティーとなり、
ふと見ると、夫が隅の方で「ミスターリン」という名の男と何やら踊っているではないか。間違いなく「男」とだ。
ダンス大っ嫌いな夫がよりによって男と寄り添うような○○ダンス。ムムムムー。何ということを・・・・。
「Shall we dance?」と寄って来たのは勿論、ミスターリンに違いない。
びっくり仰天の私は、目が点になり開いた口がふさがらず・・・・・
気づくと、高価なウィスキーの瓶を足の上、それもつま先にストーンと落としていた。
記念ボトルのウィスイー1本は勿論パーとなり、それより何より
私の右足の親指の爪は真っ黒になり、しばらく痛い日が続いた。
(2)次にある雨の日の夜の出来事。
ある会合で呑んでいた夫を迎えに行き、どういうわけか普通乗用車に大の男7人を乗せることになった。
どしゃ降りの雨の中、それも初めてのこの山道。ワイパーフル回転で正に一寸先が闇。
登ったり下ったり、右に曲がり左に曲がり、スリル満点の山道をハラハラしながらの運転。
後ろの席では、私の気持ちを知ってか知らずか、ぐでんぐでんに酔った定員オーバーの男共が重なり合って言いたい放題だった。
自宅に着くと、ぐったりと青ざめた運転手がいた。
6.次にバトンを回す飲んだくれさん二人
息切れしながら、ようやく第4のカーブに辿りつきました。
もうすぐ、直線コースに入ります。ゴール直前です。
足がもつれて転ばないうちに、どうぞどなたかバトンを受け取ってください。
バトンは二つあります。どうかお願いしますだ。ふぅ~~~。
< お口直しに >
夏井川渓谷の紅葉 自宅近くのイチョウ
「イロイロ。。。」 ちょびママさんのアルコールバトン
「酒と畑に戯れるオヤジな私」 オヤジな私様のアルコールバトン
「僕の菜園日誌」 Cezanneさんのアルコールバトン
*どちらにも面白い(?)逸話があります。どうぞお訪ね下さい。
「酒酒楽楽」 いっこんまの中途半端なHP
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じょむさんとpochikoさんの「アルコールバトン」がアップされましたので、お知らせ致します。
「中高年の思い」 じょむさんのアルコールバトン
「あんな話こんな話」 pochikoさんのアルコールバトン