酒酒楽楽

酒酒落落という言葉があるらしいですが、私の場合は『酒酒楽楽』で、お酒と共に楽しい人生を送りたいと考えております。

おいしいごはん(お祭編)

2005-11-03 22:45:44 | 料理


11月3日文化の日は、この地区も秋祭り。

私も昨夜遅くと今朝起きてから、一応お祭のご馳走つくりをした。

昔と違い、呼んだり呼ばれたりのお客様があるわけではない。

我が家だけでなく、恐らくどの家もそうなのだろうと思う。

だから、商売もグーンと暇になってきた。

夫が店にいてくれる間に、写真を撮ることとし、

先ずは、宇津峰の山の麓へ。  上の写真がそれ。



次に我が家の氏神様へ。大蛇神社という。

中には画家として生きた伯父の大蛇の画が奉られている。

先日の銀杏はここで拾ったもの。



少し離れたところに立てられたこの旗の文字を書いたのは、

義母の実家の父親つまり我が夫の祖父(故人)である。

話には聞いていたが、この目でしっかりと確かめることが出来て感動した。

この堂々とした文字、「磐岳」の署名、実名4文字のはんこ。

50数年も前に書いたものがここにあり、新しい世代まで受け継がれている。

この地区には、もう一つの大きな神社(村社)があるが、時間の関係で行けなかった。



家に戻ると、お神輿が既に我が家へ廻った後だった。

追いかけて静かにシャッターを押したつもりが・・・・・



お神輿は3つの子供会に分かれて行い、さらに二手に分かれて歩くので、

少なくなった子供の数が余計に少なく見える。

それにお神輿の歴史が浅いので、市の中心部にあるような立派なものではない。

毎年自分たちで飾り付けをする樽神輿なのだ。それをリヤカーで引く。



後ろ姿が淋しく見えた。



今日の役目を終えて、衣装を脱がされ我が家へと戻って来た仁井田本家のこもたる。



mさんのタイトルをお借りして書き出したこのブログ。

肝心の「おいしいごはん」は、Yさんから戴いた「お赤飯」

栗とささぎ豆が入っていて、蒸かし加減も丁度良くとても美味しかった。



これは、我が家の朝のごはん。「ピラフ風マイタケごはん」

先日のマイタケの残りを使った。

バターで炒り、塩味にしたマイタケを少々固めに炊いたコシヒカリに混ぜるだけの

簡単ごはんだが、家族の評判は上々だった。