「ブラッディ・バレンタイン3D」

（2009年2月14日 TOHOシネマズ六本木ヒルズ 2009年・米 ヴィスタ DLP SRD 95分）

アメリカの小さな田舎町ハーモニー。10年前、ここで新米作業員トムが原因の炭鉱事故が起こり、５人が亡くなった。唯一の生存者だったハリー・ウォーデンは１年間昏睡状態が続いた後、バレンタインデーに突然目を覚ますと、つるはしを手に住民22人を殺害する凶行に及んだ。そして現在。平穏を取り戻したハーモニーに罪の意識に苦しみ続けるトムが戻ってくる。そんなある夜、炭鉱夫のマスク姿につるはしを持った殺人鬼が出現、ハーモニーの町に再びあの悪夢が甦る。

バレンタインデーに観ました。ええ、場内爆笑でした。
TOHOシネマズは14日は1000円なのに、これだけは違って2000円でした。
あと、R-18になってしまう場面を日本公開に際してカットしたらしいのが残念。

とはいえ、3Dでホラーを観るのが初めてだったので、最初から最後まで心臓バクバク。3Dの為に作った映画だけにツルハシやら血のりやら娘っこの生足やら飛び出す飛び出す。見世物ホラーがより見世物らしくなってます。「ファイナルデスティネーション」の4作目が3Dなのだが…日本公開してくれるかな。

特殊効果やメイクも立体感を得てよりリアル。しかし脚本も結構よく練られていて犯人探しミステリとしても充分楽しめました。エンドロールに流れる曲がかなりアレなんだけど、最後まで席を立つことの無いように！




つか、最後の曲はひどいなあ。