(2007年6月17日 名演小劇場2 2004年・アルゼンチン ヴィスタ SRD 97分)
突然の解雇をきっかけに世間の冷たい風にさらされてしまった真面目な中年男が、一匹の白い大型犬との出会いを境に、少しずつ幸せを呼び寄せていくアルゼンチン発の心温まる大人のおとぎ話。
ワンコがでてくる映画と言う事で、休みの日の映画館、親子連れも目立ってましたが、大きな事件の起こらない淡々とした映画ゆえ子供には辛いかも。最初の30分は犬のイの字もでてこないし。
映画は、ただひたすらそこで起こる場面場面を切り取っているような作り。ひょっとしてこの監督、下手?といらん心配もしてしまう。
それでも何とも言えない幸福感に包まれるのは、その淡々とした作りに心地よくなってくるのと、大きい白い犬のボンボンと主人公のおじさんがイイから。犬にセリフを言わせるとかナレーションを付けるとかせず、ありのままの姿で見せ切ったのがよかったと思う。
これはアルゼンチンの社会とか生活風景においても同じで、知らない間にアルゼンチンの魅力に触れる感じ。
あれよあれよというまに事態が好転していくまでの展開までは良かったけど、そこからラスト前まで失速したのが残念。ちなみにラストには大笑いしました。ひょっとしてラストありきでこの映画を作ったかも。そのぐらい面白い。
あと音楽が良かった。東京タワー(映画)の作曲家はこれから拝借したのではないか?と思うほど似ていた。サントラが日本では売ってないんだよなー。それにしても、犬の口の中をあんなに大写しした映画って今までなかったな。いきなりグロい場面もあったし。
一言で言えばこの映画、「わらしべ長者」というよりも、「ワンコありがとう」ですかね。
突然の解雇をきっかけに世間の冷たい風にさらされてしまった真面目な中年男が、一匹の白い大型犬との出会いを境に、少しずつ幸せを呼び寄せていくアルゼンチン発の心温まる大人のおとぎ話。
ワンコがでてくる映画と言う事で、休みの日の映画館、親子連れも目立ってましたが、大きな事件の起こらない淡々とした映画ゆえ子供には辛いかも。最初の30分は犬のイの字もでてこないし。
映画は、ただひたすらそこで起こる場面場面を切り取っているような作り。ひょっとしてこの監督、下手?といらん心配もしてしまう。
それでも何とも言えない幸福感に包まれるのは、その淡々とした作りに心地よくなってくるのと、大きい白い犬のボンボンと主人公のおじさんがイイから。犬にセリフを言わせるとかナレーションを付けるとかせず、ありのままの姿で見せ切ったのがよかったと思う。
これはアルゼンチンの社会とか生活風景においても同じで、知らない間にアルゼンチンの魅力に触れる感じ。
あれよあれよというまに事態が好転していくまでの展開までは良かったけど、そこからラスト前まで失速したのが残念。ちなみにラストには大笑いしました。ひょっとしてラストありきでこの映画を作ったかも。そのぐらい面白い。
あと音楽が良かった。東京タワー(映画)の作曲家はこれから拝借したのではないか?と思うほど似ていた。サントラが日本では売ってないんだよなー。それにしても、犬の口の中をあんなに大写しした映画って今までなかったな。いきなりグロい場面もあったし。
一言で言えばこの映画、「わらしべ長者」というよりも、「ワンコありがとう」ですかね。
ズームインにPRで出た時に、この映画を一言で『爆』と
表して、「爆笑、爆発、爆睡…」と言ってました。
TBありがとうございます!
やっぱり小出さん気になりますよね。
人間観察が鋭い阿部さんも垣間見られたし(笑)
「流鏑馬」では阿部さんは声も小さく
矢を射るときは体勢を崩してなかなか射れなかった
みたい。対して堤さんはノリノリでした。
「舞妓Haaaan!!!」も小出さんのこと、私も
ちらっと書いてますので、あわせてトラバ申請
させてくださいね。
薄目を開けて見てました。作り物だろうけど気持ち悪かったなあ。
これは…大人向けですね。おじさんが見たら泣くかも。
僕もスタパ月曜日見てましたよ。
お詫び放送を逆手に取って、NHKもやるなと思った。
「よく言えばシャイ」でしたっけ。柴咲さんも同じような
事言ってたような。
ああそうそう、スマスマ見逃してた。
ちょっとだけ素の阿部さんが出たそうですね。
そのときまたトラックバックを申請しますね~。
確かに途中ちょっと失速しちゃいましたね~。
親子連れで見に来た人、きつかっただろうな~。
私も音楽にとても心惹かれました~。
犬の口ってよぉく見ると気持ち悪いんですよね。
それと犬の内臓バァ~ン・・はちょっと
きつかったな~(苦笑)
すいません、ここに一緒に書いちゃいますが
「舞妓Haaaan!!!」は、やりすぎぐらい阿部さんが
ハイテンションでしたが、やっぱりあれで
いんでしょうね~~!スタジオパーク月曜日
見てて、堤さんが「普段はすごい暗い男」と
コメントしてたのが印象的でした(笑)
スマスマにも二人出てましたが
新コーナー「流鏑馬」で、なかなか矢を放てない
阿部さんに、シンツヨが「放とう!」と
ダメだししてたのがおかしかったです。
あまり記憶にないのですが、異文化に触れられるのが
映画の醍醐味ですわなー。ロードムービーならなおさら。
まさしく、ハッピーワンコ映画でした!
どんな風にハッピーなのかは映画館で確かめていただくとして。
ええ、スキャンダル凄かったです。半笑いしました。
にぴったりの映画なんですね~。
アルゼンチンの文化や風景に触れられる
いいチャンスだな~とも思っています。
ラスト楽しみにしておきます!
いや~「あるスキャンダル・・」は先週
私も見てきましたけど、すごいですよね!!