たまやんの「大きい画像の貼れるブログに引っ越したい」

お久しぶりです。ネタバレあります。

鶴瓶噺2014@名古屋

2014-05-03 19:01:00 | 落語・演芸
(2014年5月2日 日本特殊陶業市民会館ビレッジホール 19時開演)

出演:笑福亭鶴瓶

〈ネタバレあり〉





この時期恒例の、笑福亭鶴瓶師匠のトークライブ。
名古屋はこれで4回目の開催。名古屋でここまで回を重ねるのは嬉しくもあり、逆に…。

特に僕は、鶴瓶噺以外にも独演会や親子会にも足を運ぶ事がある。またテレビでトークを聴く機会も多いので、どうしても話がかぶるんですよね。
この会の趣旨を語るのに「ゴメン、落語じゃなかった」は最適なエピソードなれど、毎回必ず聴くとなるとさすがに飽きる(笑)

宇木マネージャーの「押尾学のCD」の話が出るとすぐ、「果たしてこの会場に押尾コータローを知ってる老人が」と心配。
クリスマスキャロルの頃にはの「板垣退助」の客の反応の早さにはいつも感心。
まあ、師匠もここで何度も喋ってるのは分かってらっしゃるだろうし、何度喋っても面白い話ではありますがね。

だったら、3年に1度行けばいいじゃん!と言われそうですが、毎年行くんだよな。
やはり師匠は落語よりもトークだと思うし、それを生で聴ける場が名古屋にあるんだもんね。

今年一番楽しみにしていたのは、タモリさんといいともの話。
まあこれも聴いた事のある話で(って、聴いた聴いたと文句言うお前は何様という感じだわな…)すが、木の切り株のエピソードでのタモさんの描写何度聴いても素晴らしく、鶴瓶師匠のタモさんへの愛情を感じます。

タモリさんが海に落ちた、のニュースは知ってましたが、その時も師匠がいたとはねえ。

今年のテーマは「事実は小説よりも奇なり」「出会いは感動、出会いは必然」
自分と人、その人と出会う人、不思議なつながりをどんどん喋っていきます。
普段の仕事や生活の中で、自分の「人を呼ぶ力」に何でだろう?と思いながらもその出会いに感動。
日々の出会いに感謝してらっしゃる方だから、そんな奇跡が起こるんじゃないでしょうか。

最後のコーナーは、修学旅行での大騒動。
偏差値の高い(!)高校で出会った友達と大騒ぎの一夜。
これも聴いた話でしたが(笑)何度聴いても面白いです。

まあ、実写化は蛇足でしたが、豪華ゲストに救われましたね。どこまで辛口なんだ自分。
そんなわけで、来年も行くでしょう。


最新の画像もっと見る