たまやんの「大きい画像の貼れるブログに引っ越したい」

お久しぶりです。ネタバレあります。

ロコフィットGL Presents TSURUBE BANASHI 2013

2013-05-01 23:43:51 | 落語・演芸
(2013年5月1日 愛知県芸術劇場 大ホール 19時開演)

出演:笑福亭鶴瓶




昨年の4月15日から今日までに起こった事を2時間語りつくす、毎年恒例のトークイベント。
3年目の名古屋は、一番大きな会場に。
そう、前に「六人の会」を開催して、上の階のお客さんに払い戻ししたんだよなあ…。


・敏腕マネージャー宇木くん、速水さんの話
これまでも話されたマネージャーズの「察しない」エピソードを披露。
あと、「ももクロが皆に好かれる理由がよくわかった」と、先日ニッポン放送でももクロと共演した時の話を早速。
狭いラジオのスタジオで、ガ~ッと踊るんですわ、川上マネージャーが「鶴瓶さんに向かって!鶴瓶さんに向かって!」と言ってはった!

そして、速水さんは過去にももクロと関わった事があったのだとか!


・お兄さんの話
失礼でガサツで言いたい事をわーっと言うのに何故か好かれる、一回り上のお兄さんの話。
雅楽に合わせてスピーチする話は何度聞いても笑える!


・勘三郎さん一家は…。
気心の知れた勘三郎さんとの思い出話。
「皆さん、勘三郎さんとこは(ご主人亡くなったけど)大丈夫です!あそこは皆○○○○です!」
1ミリも湿っぽくせずに、勘三郎さんへの思いを語る!


・「美意の案配」
中国の故事。全ての事柄や出会いは天の采配で定められている。
一見、マイナスに思える事でも、大きな流れの中では大きな意味を持つこと。

『いろんな失敗、経験をしたから、今このステージに立っている』今回の裏テーマでした。


・子供の話
「子供には何も教えるな、自分で考えて行動させろ」
独自の教育法で育て、育った子供との思い出。今回の仕掛けは…泣かせます!


ぶっちゃけ過去のライブでも披露したエピソードが多かったのですが、何度聞いても笑えるのは確か。
でもでも、年末の生つるべが無かったから、そのぶん新しい噺もたくさん聴きたかったなああああああ。

あと、最後にええ話をしていて、かすかにキレイな音楽が流れてきた。
いい演出だなあ~と思って後で何の曲だろうとツイッター検索したら、それが客の着メロだったという…おおもう…。

来年も楽しみにしております!


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