たまやんの「大きい画像の貼れるブログに引っ越したい」

お久しぶりです。ネタバレあります。

「ライヴ」

2014-05-12 19:46:19 | 映画感想
(2014年5月10日 109シネマズ名古屋 2014年・日 シネスコ 105分)

ある日、田中直人のもとに山田悠介の小説本『ライヴ』とともに母親の監禁映像が届く。そして謎の男によって、母親を助けたければあるレースに参加し、『ライヴ』の中の記述をヒントに競争に勝ち抜けとの理不尽な指令が。やがて直人と同じように家族を拉致された者たちが次々と集まり、犯人の言われるままにレースが始まる。しかしそれは、行く先々に恐るべきトラップが仕掛けられた、命がけのデスレースだった…。




山田悠介原作「パズル」に続くデスゲームもの第二弾。
同じ原作者のデスゲームものであるだけでなく、「パズル」で生き残った安田先生が登場するなど、世界観も繋がっている。
井口監督らしいスプラッター描写やギャグもあるが、こういうデスゲームは既に飽和状態。
そこで、原作がまずあって、その通りにデスレースをやらせるという大胆な脚色。

もうちょっとメチャクチャになるのかなと思ってましたが、想像した範囲を超えなかった。
これは原作を読んだ人なら面白いのかな。やっぱり原作読了ありきの映画ですよね。

井口監督お得意のアクション描写はなかなか。
特に、入来茉里さんの新体操アクションがよかった。この人ほとんど知らなかったですが、この子はよかった。
あとタイトルデザインもいいです。


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