(2014年4月5日 109シネマズ名古屋 2013年・スペイン=米 シネスコ SRD-EX 91分)
若き天才ピアニストのトム・セルズニック。あるトラウマを乗り越え、恩師パトリック・ゴーダルーの追悼コンサートで5年ぶりのステージに立つことに。そこに用意されていたのは、恩師が遺した最高級のグランドピアノ。ところが、トムは演奏を始めると、譜面に書かれた「1音でも間違えるとお前を殺す」という謎のメッセージに気づく。しかもそれは冗談などではなく、姿なきスナイパーの照準はしっかりとトムを捉えていた。
ネットでこの作品の事を知った時、「1音でも間違えるとお前を殺す」と脅されるなんて凄い話!
と、興奮したものですが、この作品で一番面白いと思ったのはこの時がピークだったな(笑)
でもこの映画は面白かったですよ。ツッコミどころ満載ですが。
ピアノに爆破装置でも仕掛けられてるのかな、主人公はピアノに座ったら最後まで動けないのかなという予想を裏切る展開!
そもそも、5年ぶりの公演、しかも超絶技巧を要する難曲なのに全く練習をする様子も無く臨むなんて!
そんな超絶展開を面白く見せるのが、ヒッチコックばりのカメラワークで、長回しもスプリットスクリ―ンもあり。
監督が音楽家で(超絶技巧曲も自分が書いている)イライジャ自身もピアノの経験があるので、カメラワークでごまかす事はほとんどなし。
演出のテクニックを駆使し、緊張を途切れさせる事無く見せたことで成功したのではないでしょうか。
人によってはこれ成功してるのか?と思われるでしょうが。
若き天才ピアニストのトム・セルズニック。あるトラウマを乗り越え、恩師パトリック・ゴーダルーの追悼コンサートで5年ぶりのステージに立つことに。そこに用意されていたのは、恩師が遺した最高級のグランドピアノ。ところが、トムは演奏を始めると、譜面に書かれた「1音でも間違えるとお前を殺す」という謎のメッセージに気づく。しかもそれは冗談などではなく、姿なきスナイパーの照準はしっかりとトムを捉えていた。
ネットでこの作品の事を知った時、「1音でも間違えるとお前を殺す」と脅されるなんて凄い話!
と、興奮したものですが、この作品で一番面白いと思ったのはこの時がピークだったな(笑)
でもこの映画は面白かったですよ。ツッコミどころ満載ですが。
ピアノに爆破装置でも仕掛けられてるのかな、主人公はピアノに座ったら最後まで動けないのかなという予想を裏切る展開!
そもそも、5年ぶりの公演、しかも超絶技巧を要する難曲なのに全く練習をする様子も無く臨むなんて!
そんな超絶展開を面白く見せるのが、ヒッチコックばりのカメラワークで、長回しもスプリットスクリ―ンもあり。
監督が音楽家で(超絶技巧曲も自分が書いている)イライジャ自身もピアノの経験があるので、カメラワークでごまかす事はほとんどなし。
演出のテクニックを駆使し、緊張を途切れさせる事無く見せたことで成功したのではないでしょうか。
人によってはこれ成功してるのか?と思われるでしょうが。