(2007年2月11日 ナビオTOHOプレックス 2006年・米 ヴィスタ SRD 96分)
ゴア元副大統領の講演活動の日々に密着、豊富なヴィジュアル素材と巧みなトークで分かりやすく構成された鮮やかな講演の模様を紹介するドキュメンタリー。
日本で普通に新聞を読んだりニュースを見ている人にとっては、それほど目新しいものが見られる映画ではないのだけど、ゴアの国の人にとっては知らなかったこととして映ってるのかなあ。
なんてったって、あの国はCO2の世界の排出量の4分の1近くを占めているらしいですからね。
それでも、この映画は最後まで興味深く観られました。作り方が巧いので環境問題を取り上げたドキュメントと言うよりも、マジメでちょっとユーモラスなゴアの人柄が充分に伝わるスター映画としても楽しめるから。
途中、大統領選での不正や学者への圧力など、政治的に利用した?とも思えないでもないですが、映画を観ると一度この人に任せてみたいと思ってしまうのが不思議。
恐るべし映画のチカラ!しばらくは環境にも配慮したくなってくる。
エコサンデーで500円興行だったこともあって、大阪では全回満員でありました。(この企画は11日で終了しましたが)子供の姿もあったけど、字幕だったので退屈だったろうなあ。シンプソンズ?のアニメは楽しかっただろうけど。
上映館が少ないのもありますが、吹替え版があってもよかったかもね。(それでも子供には辛いだろうね)
それにしても、日本での公開時期が暖冬さ中とは、タイミングドンピシャリだったな。「世界一受けたい授業」の出演も大いにプラスになったはず。暖かい日が続くたびに怖くなってしまうよ。
ゴア元副大統領の講演活動の日々に密着、豊富なヴィジュアル素材と巧みなトークで分かりやすく構成された鮮やかな講演の模様を紹介するドキュメンタリー。
日本で普通に新聞を読んだりニュースを見ている人にとっては、それほど目新しいものが見られる映画ではないのだけど、ゴアの国の人にとっては知らなかったこととして映ってるのかなあ。
なんてったって、あの国はCO2の世界の排出量の4分の1近くを占めているらしいですからね。
それでも、この映画は最後まで興味深く観られました。作り方が巧いので環境問題を取り上げたドキュメントと言うよりも、マジメでちょっとユーモラスなゴアの人柄が充分に伝わるスター映画としても楽しめるから。
途中、大統領選での不正や学者への圧力など、政治的に利用した?とも思えないでもないですが、映画を観ると一度この人に任せてみたいと思ってしまうのが不思議。
恐るべし映画のチカラ!しばらくは環境にも配慮したくなってくる。
エコサンデーで500円興行だったこともあって、大阪では全回満員でありました。(この企画は11日で終了しましたが)子供の姿もあったけど、字幕だったので退屈だったろうなあ。シンプソンズ?のアニメは楽しかっただろうけど。
上映館が少ないのもありますが、吹替え版があってもよかったかもね。(それでも子供には辛いだろうね)
それにしても、日本での公開時期が暖冬さ中とは、タイミングドンピシャリだったな。「世界一受けたい授業」の出演も大いにプラスになったはず。暖かい日が続くたびに怖くなってしまうよ。