小説「また会う日まで」（柴崎友香著）

柴崎友香さん著の「また会う日まで」を読んだ。
尾崎紀世彦さんではない（これが分かる人は同世代である）。



柴崎さんの作品を読むのは、これが初めて。

アマゾンの内容紹介によれば、
好きなのに今は会えない人がいる
……有麻は25歳OL。高校時代、修学旅行２日目の夜。
同級生とのある記憶を確かめるため、約束もなしに上京。
６日間の東京滞在で、有麻は会いたい人に会えるのか？　
とびきりの恋愛小説！

らしいが、正直、あまり理解ができなかった。
全体的にほんわかした感じはよかったので、
しばらくしたら、また違う作品を読んでみよと思う。

遅くなりましたが、
柴崎さん、芥川賞受賞、おめでとうございます。



この作品を読み終わった数日後、
柴崎さんの「春の庭」（文學界6月号）が第151回芥川賞に決定した。

おちぇはトコトコ

おちぇは、トコトコと階段を上がっていく。



黙々と上がっていく。



振り返りもしない。



これはベッドに行くところだと思う。



おちぇ～、おやすみかな？



やっぱり。



また眠眠になっちゃった？。



んもっ、可愛いんだから。

そうかと思えば、お尻を高く上げて、遊ぼのポーズ。



おかんがボール投げてくれるのを待っているところ。



おちぇ、何歳？



ん？　5歳だけど。

シャイン・マスカット（ぶどう）

先日、シャイン・マスカットが届いた。
旬には少し早いが、今シーズンのお初。



まだ房は小さめである。



しかし、いい香り。



プチプチとし、瑞々しく美味しかった。



早くブドウの季節にならないか、待ち遠しい。

今日のおまけ、おちぇ可愛い姿。

眠眠（ねむねむ）なおちぇ。



退屈なおちぇ。



にこにこのおちぇ。



このところ、風邪気味のため、あまり遊べなくてごめんね。

トマト、初収穫＆歯磨きおちぇ

先々週のことになるが、
ビギナーズトマトがだいぶ色づいてきた。



庭に出た時、かなり赤くなっていた。



そのようなわけで、ついに初収穫。



もうひとつのフルーツルビーは中玉だからなのか、
まだ全く赤くならない。



ゴーヤの実も少しずつ大きくなってきた。



千日紅も小さいが、花が咲いた。



これは、おちぇが歯磨きをするところ。



特に嫌がるわけではなく、ちゃちゃと終わってしまう。



おちぇ、偉いぞ。
頑張って歯を綺麗にしようね。

映画「カラスの親指」（伊藤匡史監督）

道尾秀介さん原作、阿部寛さん主演の「カラスの親指」をDVDで観た。



阿部さん演じる、タケこと武沢竹夫はやさぐれたベテランの詐欺師。
相棒は村上ショージさん演じる、テツこと入川鉄巳。

そんな詐欺師コンビのところに、
石原さとみさんと能年玲奈さんが演じる河合やひろ・まひろ姉妹と
小柳友さん演じるやひろの恋人の石屋貫太郎が転がり込み、
同居することに。



内容はネタばれになるので書かないが、
ぜひ多くの人に見てほしい、楽しい作品であった。

能年さんは「あまちゃん」に出演する前であるが、やはりとても可愛らしい。
「グッモーエビアン」の時も可愛かったが、さらに可愛くなっていた。



また、能年さんの姉役の石原さんも
少し飛んだところのある可愛いお姉さん役であった。



最後の最後までゆっくり見て貰いたい。