けいた と おちぇの親方日記

わんこと暮らす、のんびり日記

小説「昨夜のカレー、明日のパン」(木皿泉著)

2014-09-09 18:00:00 | 書籍(コミック)
連ドラ「すいか」(2003年7-9月・日テレ)の脚本家・木皿泉さんの
「昨夜のカレー、明日のパン」を読んだ。

本作品は、2014年本屋大賞第2位
「王様のブランチ」のBOOKアワード2013大賞を受賞した作品である。



『悲しいのに、幸せな気持ちにもなれるのだ―。
 七年前、二十五才という若さであっけなく亡くなってしまった一樹。
 結婚からたった二年で遺されてしまった嫁テツコと、
 一緒に暮らし続ける一樹の父・ギフは、
 まわりの人々とともにゆるゆると彼の死を受け入れていく。
 なにげない日々の中にちりばめられた、
 「コトバ」の力がじんわり心にしみてくる
 人気脚本家がはじめて綴った連作長編小説。 』(Amazon.co.jp より)

内容はアマゾンの商品の説明の通り。

テツコこと寺山徹子、
ギフこと寺山連太郎の不思議で可愛らしい生活。
とても優しい気持ちになれる作品であった。

また、夕子のいう「みすぼらし」くない人になりたいと思った。

今は10月からNHK・BSでドラマ化されるので、
それを楽しみしている。




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