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けいた と おちぇの親方日記

わんこと暮らす、のんびり日記

連ドラ「偽装の夫婦」(日テレ・水曜よる10時)_初回

2015-10-24 12:00:00 | ドラマ(2015)
今期初回を観た連ドラの2作目は、
天海祐希さん主演の「偽装の夫婦」(日テレ・水曜よる10時)。



脚本は、「女王の教室」(日テレ・05年7-9月期)などの
遊川和彦さん。

初回視聴率は14.7%と高く、
天海さんと遊川さんのコンビへの期待が表れている。



天海さん演じる嘉門ヒロは、
人間不信(嫌い?)の45歳の図書館司書。



偽装の夫・陽村超治役には沢村一樹さん。
前期の「ナポレオンの村」(TBS・日曜よる9時)に続いての
連ドラ出演。



脇の俳優陣も贅沢で、
シングルマザーの水森しおり役には内田有紀さん、
陽村の勤める幼稚園の先生の原すみれ役には柴本幸さん、
ヒロの従姉妹名波八重子役には坂井真紀さん、
ヒロの叔母で育ての親である郷田照乃役にはキムラ緑子さん。
ヒロの従兄・郷田天人役には佐藤二朗さん。



今のところ継続視聴するつもりであるが、
心の台詞は不要だと思う。

最後はヒロと超治が本当の夫婦になるというのが望ましいが、
遊川さん&5年D組のコンビなだけに身も蓋もない結末かなと思う。
○○妻」(日テレ・15年1-3月期)のように。
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スぺドラ「緊急取調室~女ともだち」(テレ朝)&「私という名の変奏曲」(フジ)

2015-10-23 18:00:00 | ドラマ(2015)
天海祐希さん主演のスペシャルドラマを2作品観た。

ひとつは、「緊急取調室~女ともだち~」(テレ朝・15年9月27日)。
14年1-3月期に放送された連ドラのスペシャル版。




ゲストに斉藤由貴さんと松下由紀さんの「ダブルゆき」を迎え、
視聴率は14.6%と成功したようだ。



脚本は、あの井上由美子さんであったが、
個人的にはう~んという内容であった。
また、斉藤さん演じる三沢早苗。あれはひど過ぎる。

そして、ふたつめは、「私という名の変奏曲」(15年10月2日)。



原作は、直木賞作家の連城三紀彦さん。



天海さん演じるのは、トップモデルの美織レイ子。
そのレイ子が青酸カリで何者かに殺される。



レイ子は、人生の中で7人の男女を憎んできた。

そして、その7人もまた彼女を殺す動機を持っており、
しかも全員が「美織レイ子を殺したのは自分だ」と自供する。



遠藤憲一さん演じる沢森英二郎は、
CM契約を餌にレイ子を愛人にしたアパレルメーカー社長で
裏帳簿の件でレイ子に脅されていた。



夏木マリさん演じる世界的デザイナー間垣貴美子は、
レイ子にデザイン盗用で脅迫されていた。



市川猿之助さん演じる内科医・浜野康彦は、
過去に起こした医療ミスをネタにレイ子に脅されていた。



生瀬勝久さん演じる人気カメラマン・北川淳は、
レイ子から撮影地の死亡事故の真相をバラすと

緒川たまきさん演じるライバルのモデル・池島理沙は、
レイ子から複雑な生い立ちをスキャンダルにすると、

若村麻由美さん演じる音楽プロデューサー・高木史子は、
ライバル社への情報漏えいを公にすると、

それぞれが脅迫されていた。

また、キムラ緑子さん演じる家政婦・太田道子は、
高額な報酬のために我慢しているが、
いつもレイ子のわがままに散々振り回されていた。

そして、段田安則さん演じる大病院内科部長・笹原信雄は、
レイ子から一方的に婚約解消を告げられ、家庭も仕事も失った。



みんながみんな、怪しい。

この難事件を担当する警視庁捜査一課警部補・岡部計三役には、
玉山鉄二さん。



蓮ドラ「BOSS」(フジ・09年4-6月期・11年4-6月期)では、
天海さんの部下だった玉山さんが天海さんの捜査を行うことに。

視聴率は9.1%と「緊取」を下回ったが、
内容的にはこちらの方が面白かった(無理な展開もあったが)。

ただ、レイ子の恨みは逆恨みに思われた。
(自分が選んだ道でしょという感じ)
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連ドラ「デザイナーベイビー」(NHK・火曜よる10時)_初回

2015-10-16 18:00:00 | ドラマ(2015)
15年10-12月期の連ドラが始まった。

今期初回を観た連ドラの1作目は、
黒木メイサさん主演の「デザイナーベイビー」(NHK・火曜よる10時)。



原作は、産婦人科医で昭和大学病院の
総合周産期母子医療センター長の岡井崇さん。




「デザイナーベビー(designer baby)とは、
 受精卵の段階で遺伝子操作を行なうことによって、
 親が望む外見や体力・知力等を持たせた子供の総称」
(出所;Wikipedia)だそうだ。

黒木さん演じる速水悠里は、元警視庁捜査一課特殊犯捜査係。
妊娠8ヶ月となり、庶務係に異動するが、
城南大学附属病院で新生児誘拐が発生し、現場へ復帰。

共演の渡部篤郎さんは、
城南大学附属病院産婦人科・教授の須佐見誠二郎役。



誘拐された新生児の母親は、
安達祐実さん演じる元陸上選手の近森優子。

渡辺いっけいさん演じる崎山典彦特任教授が進める
『トータルケアプロジェクト』という高度生殖補助医療の末、
やっと授かった大切な子(いろいろな意味で)。

この先は、ドラマの中で。

速水の相方の土橋福助を演じる渡辺大知さんは、
ロックバンド・黒猫チェルシーのヴォーカル。



NHKの朝の連続テレビ小説では、
「カーネーション」(11年10月-12年3月期)の松坂勇役、
「まれ」(15年4-9月期)の二木高志役など、
意外と出演しているらしい。

そして、速水に何かときつく当たる、
警視庁捜査一課・管理官の与那国令子には松下由樹さん。



何もそこまで言わなくてもという感じ。

事前チェックのときは観るつもりはなかったが、
奥さんが録画していたので観てみた。

視聴率は5.8%→5.8%→4.1%と低迷しているが、
内容的には面白いと思う。



今回の黒木さん、なかなか良いと思う。
やはり実際にお母さんになったからだろうか?

ところで、原作のあらすじをWikipediaでみると、
ドラマとは随分と異なる部分が多い。
原作も読んでみようかなと思ってしまう。

(原作のあらすじ)
城南大学病院の新生児室から、
生後3日目の女児が連れ去られる事件が発生する。

女児は将来のノーベル賞候補者と目される近森博士の娘で、
ダウン症を患っており、一刻も早い救出が求められる。
犯人からの要求に従い、院長が身代金5000万円の運搬を請け負うが、
一枚上手の犯人にまんまと奪われてしまう。

誘拐事件の犯人が杳(よう)として分からないまま、
城南大学病院では更なる災難が起きる。

妊娠中に脳梗塞を起こした妊婦の江嶋英恵が肺塞栓症により急死する。
担当看護師が、血栓ができるのを予防するための薬の投与を忘れたと告白し、
医療ミスとして処理されるかに思われた。
だが、一度や二度の投薬忘れで死ぬことは有り得ないとの見解が示され、
看護師による殺人の疑いが高まる。

調べを進めていくうちに、誘拐事件と妊婦急死事件に関連が見えてくる。
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連ドラ「ホテルコンシェルジュ」(TBS・火曜よる10時)_最終回

2015-10-02 18:00:00 | ドラマ(2015)
最後まで観た作品の6つ目は、西内まりやさん主演の
ホテルコンシェルジュ」(TBS・火曜よる10時)。



脚本は、「ごくせん」(日テレ・02年4-7月期他)や
花咲舞が黙ってない」(日テレ・14年4-7月期他)の
松田裕子さん他。

内容は、西内さん演じる、
新人コンシェルジュの天野塔子が奮闘するという、
分かり易いもの。



全10話の平均視聴率は7.95%、最高視聴率は9.40%(初回)。
今期の作品の中では健闘したほうである。



1話完結で、全体を通したテーマもなかったので、
とても観やすかった。



毎回のお客さまも、初回こそ鈴木保奈美さんであったが、
他は少し懐かしい方であったりと。



ところで、第8話の保科誠也役の間宮祥太朗さん。
どうしていつも不満顔なのだろうか?



あまり爽やかな役は観ない。
思い切って髪をばっさりと切ってみたら、
どうだろうか。なかなかいいと思うが。



elegantでしたよ、西内さん。

気楽に観られる連ドラであったが、
しっかりした俳優陣でこういった作品も大事だと思う。


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連ドラ「民王」(テレ朝・金曜よる11時15分)_最終回

2015-10-01 18:00:00 | ドラマ(2015)
15年7-9月期の最終回まで観た連ドラの5作品目は、
池井戸潤さん原作の「民王」(テレ朝・金曜よる11時15分)。



全7話の平均視聴率は6.9%、最高視聴率は8.5%(初回)。

池井戸作品としては低視聴率かもしれないが、
深夜枠としては好結果であり、自分のなかでは今節で一番であった。

遠藤憲一さん演じる、内閣総理大臣・武藤泰山と、
菅田将暉さん演じる、バカ息子・翔とが入れ替わると内容。



入れ替わるといっても、階段から落ちるというわけではなく、
奥歯に仕込まれた謎の機器により入れ替わるというもの。



しかも、草刈正雄さん演じる、
泰山の政敵、蔵本志郎・憲民党党首も娘と入れ替わってしまう。





泰山となった翔、考えていることはまともであるが、
とくかく漢字が読めない。



泰山の公設第一秘書の貝原茂平役には、高橋一生さん。
内閣官房長官の狩屋孝司役には、金田明夫さん。



泰山は良い秘書、良い女房役に恵まれ、
この難局を乗り越えていく。

南真衣役の本仮屋ユイカさん、なかなかの好演でした。
(というより可愛かった)



池井戸さんの本は一度も読んだことがないが、
連ドラは、「半沢直樹」(TBS・13年7-9月期)、
七つの会議」(NHK・13年7-8月期)、
ルーズヴェルト・ゲーム」(TBS・14年4-6月期)、
ようこそ、わが家へ」(フジ・15年4-6月期)と、割と観ている。
(今節No.1の「花咲舞が黙ってない」は観ていないが)



毎回、違うタイプの内容で、池井戸さんの作家力には驚かされる。
次節では、直木賞受賞作品である「下町ロケット」が
阿部寛さん主演でドラマ化される(TBS・日曜よる9時)。

こちらも是非観たいと、初回視聴リストに既にエントリーしている。
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