けいた と おちぇの親方日記

わんこと暮らす、のんびり日記

連ドラ「民王」(テレ朝・金曜よる11時15分)_最終回

2015-10-01 18:00:00 | ドラマ(2015)
15年7-9月期の最終回まで観た連ドラの5作品目は、
池井戸潤さん原作の「民王」(テレ朝・金曜よる11時15分)。



全7話の平均視聴率は6.9%、最高視聴率は8.5%(初回)。

池井戸作品としては低視聴率かもしれないが、
深夜枠としては好結果であり、自分のなかでは今節で一番であった。

遠藤憲一さん演じる、内閣総理大臣・武藤泰山と、
菅田将暉さん演じる、バカ息子・翔とが入れ替わると内容。



入れ替わるといっても、階段から落ちるというわけではなく、
奥歯に仕込まれた謎の機器により入れ替わるというもの。



しかも、草刈正雄さん演じる、
泰山の政敵、蔵本志郎・憲民党党首も娘と入れ替わってしまう。





泰山となった翔、考えていることはまともであるが、
とくかく漢字が読めない。



泰山の公設第一秘書の貝原茂平役には、高橋一生さん。
内閣官房長官の狩屋孝司役には、金田明夫さん。



泰山は良い秘書、良い女房役に恵まれ、
この難局を乗り越えていく。

南真衣役の本仮屋ユイカさん、なかなかの好演でした。
(というより可愛かった)



池井戸さんの本は一度も読んだことがないが、
連ドラは、「半沢直樹」(TBS・13年7-9月期)、
七つの会議」(NHK・13年7-8月期)、
ルーズヴェルト・ゲーム」(TBS・14年4-6月期)、
ようこそ、わが家へ」(フジ・15年4-6月期)と、割と観ている。
(今節No.1の「花咲舞が黙ってない」は観ていないが)



毎回、違うタイプの内容で、池井戸さんの作家力には驚かされる。
次節では、直木賞受賞作品である「下町ロケット」が
阿部寛さん主演でドラマ化される(TBS・日曜よる9時)。

こちらも是非観たいと、初回視聴リストに既にエントリーしている。

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