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けいた と おちぇの親方日記

わんこと暮らす、のんびり日記

連ドラ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(日テレ・水曜よる10時)_初回

2016-10-30 12:00:00 | ドラマ(2016)
いよいよ16年10月期の連ドラが始まった。
今期初回を観た作品のその1は、
地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(日テレ・水曜よる10時)。

主演は、石原さとみさん。



原作(小説)は宮木あや子さん。



そして、脚本は中谷まゆみさん。
中谷さんの本作の直前の作品は、同じく石原さん主演の
ディア・シスター」(フジ・14年10月期)。

中谷さんは日芸出身の脚本家で、
在学中から劇団「第三舞台」に演出助手として参加した舞台派。

本作は、石原さん演じる河野悦子は、
ファッション雑誌『Lassy』の編集者を夢見て、景凡社を受け、
7回目にして採用されるが、校閲部に配属される。
呼び名は、名字と名前の頭をとって『河悦』(こうえつ)。



河悦が一目惚れするイケメン大学生・折原幸人役には、菅田将暉さん。
「是永是之」のペンネームで作家業もしている。



校閲部の部長、茸原渚音には、岸谷五朗さん(前列右から2番目)、
同僚には、江口のりこさん演じる藤岩りおん(後列右から2番目)、
模型上手の米岡光男を演じる和田正人さん(前列左から2番目)。

そして、編集者・貝塚八郎を演じるは、青木崇高さん(後列右端)。
優香さんのご主人である。



あまり出番はないが、『Lassy』の副編集長・波多野望役には、
伊勢佳世さん。綺麗である。



プリッツ、養命酒、西友などのCMにも出演していたらしい。



ウェブ等では、新入社員が校閲部に配属されたり、
配属直後から一人前に校閲ができたりなどなど、
現実との違いが"放送事故レベル"との批判があるらしい。

しかし、視聴率は、初回12.9%、第2話11.2%、第3話12.8%。
3話平均は12.3%と好スタートを切った。

他の職業ものドラマでもそうであるだろうが、
実際にその仕事に就いている人からみればあり得ない、
ということは多々あると思う。

これはドラマであり、そういう点でのリアリティーは二の次。
個人的には面白く観られたので、わが家では継続視聴。

石原さん、がんばれ!!




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連ドラ「ノンママ白書」(フジ・土曜よる11時40分)_最終回

2016-10-21 18:00:00 | ドラマ(2016)
鈴木保奈美さん主演の連ドラ
ノンママ白書」(フジ・土曜よる11時40分)、全7話を観た。



鈴木さん演じる土井玲子は、
ジニア広告のバツイチのノンママ(子なし)部長。



仲良し飲み友達の葉山佳代子(渡辺真起子さん)、
大野愛美(菊池桃子さん)も同じくノンママ。



やる気を見せていたので、期待して仕事を任せたら、
出来ちゃった婚で産休に入る、部下の塚本梨々花(南沢奈央さん)。



こんな前から、しかも急に産休に入れるのだろうか。
通常、産前休業は出産予定の6週間前からだと思うが。

梨々花と入れ替わるように育休から復職してきた、
『時短の女王』こと、野村佳奈(内山理名さん)。



こんな感じのワーママ(働くお母さん)は、
今どき、どこの会社でも見受けられると思う。

男性からは女性だからと、
同じ女性からはノンママだからと言われながらも、
頑張るというお話。



最高が第5話の4.9%で、全7話の平均は3.2%。
放送前から酷評されていたが、厳しい結果に。

今どきのテーマとして企画されただろうが、
ワーママの大変さを伝えたいのか、
ワーママを抱える職場の大変さを伝えたいのか、
独身でキャリアを積んできた雇均法世代を応援したいのか、
方向性が不明瞭であったと思う。

また、仲良し3人組のシーンは、
同局の連ドラ「最後から二番目の恋」の焼き回しのようであった。



ただ、本年4月から始まった本枠(オトナの土ドラ)は、
本作に限らず、ユースケさん主演の「火の粉」(4月)が4.4%、
安田成美さん主演の「朝が来る」(6月)3.6%。と、
どれも苦戦している。

次作、田辺誠一さん主演の「とげ 小市民 倉永晴之の逆襲」は、
どうなるものか。
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特ドラ「がっぱ先生」(日テレ・9月23日よる9時)

2016-10-20 18:00:00 | ドラマ(2016)
二階堂ふみさん主演の特別企画ドラマ
がっぱ先生」(日テレ・9月23日よる9時)。

『がっぱ』とは、石川県の方言で、一生懸命という意味。



二階堂さん演じるは、小学校の新米教師の村本愛子。
初めて担任クラスを持った愛子は、一生懸命。



父兄(古い?)に気を遣わなければならない教師たち。
ドラマなので、多少大袈裟なのだろうが、
今の先生たちは大変であるし、今の父兄は変である。



子供たちを大切に思い過ぎるが故だろうが、
腫れ物に触れるかのように子供に接する親たち。



これまたドラマだから上手くいくのだが、
一生懸命になり、本当の気持ちを聞き、
正しくないことは正しくないと教えることが大切だと思う。



視聴率7.2%。金曜のよる9時という時間枠からすると、
この数値は成功とは言えないが、良い作品だったと思う。

続編または連ドラ化されたら、是非、観たい。

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連ドラ「水族館ガール」(NHK・金曜よる10時)

2016-10-14 18:00:00 | ドラマ(2016)
松岡茉優さん主演の「水族館ガール」(NHK・金曜よる10時)。

松岡さんも共演の桐谷健太さんも演技上手なので、
観はじめた。



松岡さん演じる商社勤めのOL嶋由香は、
子会社の水族館に異動となる(実質的には左遷)。

そこで出会った桐谷さん演じる梶良平に厳しくされつつも、
梶に惹かれ、成長していくというもの。



恋愛ものになることも想定内であったが、
可愛い可愛いぶりの松岡さんの演技がどうも。

真田丸」の春役も同じような話し方であるが、
本人の意向なのか、事務所の意向なのか、
それとも演出家の意向なのか。

いずれにせよ、松岡さんは、可愛いのだから、
少しつんとするくらいのほうが良いと思う。



そして、第5話まで観たところで
リオ五輪が始まり、第6話まで1月空いた。



第6話以降も録画はしたが、
結局は観ることなく、残りは破棄してしまった。



松岡さんには、変わっていても
問題のあるレストラン」(フジ・15年1月期)の
雨木千佳のような役のほうがいいと思う。

本作品はキャストは悪くなかっただけに残念。
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連ドラ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」(フジ・火曜よる10時)_最終回

2016-10-13 18:00:00 | ドラマ(2016)
16年7月期最終回まで観た連ドラのその4は、
波瑠さん主演の「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」(フジ・火曜よる10時)。



波瑠さん演じる藤堂比奈子は、
幼き頃、両親が離婚し、母子家庭で育つ。
その母も比奈子が警察官になった年に亡くなる。

横山裕さん演じる先輩刑事の東海林泰久巡査は、
殺人犯を半殺しにするほど、に異常な敵意を持つ。
その理由は、作中の通り。



林遣都さん演じる中島保は、殺人者の脳内に潜入し、
自殺に追い込むことができる、すごい能力を持つ心療内科医。



そして、警視庁捜査一課の比奈子の仲間たち。



タイトルの通り、
異常犯罪ばかりで気持ちの良い作品ではなかったが、
芸達者な役者さんが多く、安心して観ることができた。



どうして比奈子があそこまで記憶力がよいのか、
どうしてあんなイラストで記憶できるのかなどは、
触れられることなく、疑問点も多々あったが、
まぁ、それはそれということで。

視聴率は、最高が初回の9.6%。9話平均が8.1%。
まずまずの結果でしょうか。
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