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けいた と おちぇの親方日記

わんこと暮らす、のんびり日記

連ドラ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(日テレ・水曜よる10時)_最終回

2017-01-05 18:00:00 | ドラマ(2016)
16年10月期の最終回まで観た連ドラ(その2)は、
地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(日テレ・水曜よる10時)。



石原さとみさん演じる河野悦子は、
ファッション誌・Lassyの編集者を目指している。



7回目にして憧れの景凡社に入社したが、
配属先はLassy編集部ではなく、校閲部。
名前も略すと、河悦(こうえつ≒校閲)。

このタイトルの通り“地味”な部署で頑張る、
お仕事ドラマ。



と、菅田将暉さん演じる仮面作家・是永是之、
折原幸人に一目惚れする恋愛ドラマ。



そして、イケメンの幸人はLassyの専属モデルに。



悦子は、青木崇高さん演じる、
編集部の貝塚八郎と仕事をしていくうちに、
校閲の仕事にはまっていく。



本田翼さん演じる高校の後輩の森尾登代子、
足立梨花さん演じる景凡社受付の今井セシル。
ふたりとも好い人。



校閲部の面々も好い人。



基本的に悪い人はおらず、
多少は紆余曲折するものの、いい方に落ち着く。

悦子の今時の話し言葉(ヤバイ等)を除けば、
心穏やかに観ることができた。

視聴率は、最高が第6話・第9話の13.2%、
全10話平均で12.4%。
今期第3位と、大健闘!!
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連ドラ「砂の塔~知りすぎた隣人~」(TBS・金曜よる10時)_最終回

2017-01-04 12:00:00 | ドラマ(2016)

16年10月期の最終回まで観た連ドラ(その1)は、
砂の塔~知りすぎた隣人~」(TBS・金曜よる10時)。

菅野美穂さんが主演となっていたが、
実際には松嶋菜々子さんとのダブル主演のようだった。



タワーマンションに越してきた、
菅野さん演じる亜紀たち、高野一家。



格安で購入でき、喜んでいたが、格安となったことには、それなりの訳があった。
(この理由については、特に広がらず)



低層階を見下す高層階の住人たち。
ぎりぎり高層階に住む亜紀は、
見栄と虚飾にまみれた彼女らとの付き合いに苦労する。



そんなときに現れるのが、
岩田剛典さん演じる、幼馴染の生方航平。



子供たちに体操を教える好青年で、
亜紀にも優しい。



そして、ひとつ上の階にひとりで住む、
松嶋さん演じる佐々木弓子。
これまた亜紀に優しい。しかも、美人。



しかし、次第に弓子の本当の姿がみえてくる。



住人との付き合いに亜紀が苦労する一方で、
幼児が次々に誘拐される“ハーメルン事件”が起きる。



タワマンで暮らすことの苦労話なのか、
幼児誘拐事件を中心としたサスペンスなのか、
謎の過去をもつ美人のサイコ的サスペンスなのか、
あれこれと盛り込みすぎた感があった。
実も蓋もない終わりでなくてよかったが、
内容的にはまぁ普通。

視聴率は、全10話の平均10.2%。
最高は、謎解きがかかった最終回の13.2%。

松嶋さんが綺麗だったので、観続けられたが、
他の人であったら、途中で脱落したと思う。


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連ドラ「家政夫のミタゾノ」(テレ朝・金曜よる11時15分)他

2016-11-27 12:00:00 | ドラマ(2016)
16年10月期の連ドラも終盤戦。
この季節、週末の外出も多く、なかなか消化できない。
というわけで、今、観ているのは、次の5作。

石原さとみさん主演の
地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(日テレ・水曜よる10時)。
松嶋菜々子さん出演の
砂の塔~知りすぎた隣人~」(TBS・金曜よる10時)。
新垣結衣さん主演の
逃げるは恥だが役に立つ」(TBS・火曜よる10時)。
中谷美紀さん出演の
IQ246~華麗なる事件簿~」(TBS・日曜よる9時)。
そして、山田孝之さん主演の
勇者ヨシヒコと導かれし七人」(テレ東・金曜よる0時12分)。

吉田羊さん初主演の
メディカルチーム・レディ・ダ・ビンチの診断」は、
残念ながら2話目で挫折。



天海祐希さん主演の
Chef ~三ツ星の給食~」(フジ・木曜よる10時)に至っては、
初回も観ずに継続視聴の候補落ち。



そんな状況下、松岡昌宏さん主演の
家政夫のミタゾノ」(テレ朝・金曜よる11時15分)。



それと、阿部寛さん主演の
スニッファー 嗅覚捜査官」(NHK・土曜よる10時)。



この2作品は録画してあるので、
お正月休みや17年1月期との合間に観るつもりである。
今期は観たい作品が多くて大変である。

朝ドラと大河ドラマも観ており、食事・入浴・睡眠を除くと、
家にいる間は、おちぇりさんと遊ぶか、テレビを観ている感じ。

こんな中年、他にもいるのだろうか?
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朝ドラ「べっぴんさん」(NHK・16年下期)

2016-11-25 18:00:00 | ドラマ(2016)
昨日に続き、今日もNHKの連続テレビ小説の話。
10月から始まった「べっぴんさん」。

ヒロイン・坂東すみれのモデルは、
子供服などのファミリアの創業者のひとり、坂野惇子さん。

テーマ的には、
前作の「とと姉ちゃん」や前々作の「あさが来た」と同様。



すみれ役には芳根京子さん。

芳根さんは、とても愛らしく、
ここ数作のヒロインの中で抜群の可愛さ。



早逝してしまう坂東はな役には、菅野美穂さん。
天国からすみれを見守るという形でのナレーションも。

連ドラ「砂の塔」(TBS・金曜よる10時)との掛け持ち、
体には気をつけていただきたい。



神戸の裕福な家に生まれたすみれ。
しかし、母親を早くに亡くし、戦争で家を失う。



そして、初恋の相手・野上潔(高良健吾さん)は、
姉のゆり(蓮佛美沙子)と結婚してしまう。



その後、すみれは親の薦めで、
幼馴染みの田中紀夫(永山絢斗さん)と結婚する。

芳根さんのウェディングドレス姿が眩しい。



紀夫と気持ちも通じ合い、幸せに暮らし始めた矢先、
紀夫が出征。そして、終戦後もなかなか引き揚げてこない。



そんなすみれではあるが、
女学校時代の同級生、小澤(旧姓;多田)良子(百田夏菜子さん)、
村田(旧姓;田坂)君枝(土村芳さん)、
かつて坂東家で女中をしていたマツの娘、小野明美(谷村美月さん)の4人で
ベビー服のお店を出し、
紀夫の出征後に生まれたさくらと共に懸命に生きていく。



いつもすみれたちを励まし、
ベビー服を売るための場所を提供したりしてくれる、
あさのやの店主・麻田茂男(市村正親さん)。



視聴率は、第2週こそ週間で20%を下回ったが、
それ以外の週は20%台を維持。
いろいろと言われているが、内容も悪くないと思う。



べっぴんさんとは、大切なもののことだそうだ。
本作は、芳根さんのべっぴんさんになると思う。

がんばれ!! 応援してますよ。

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朝ドラ「とと姉ちゃん」(NHK・16年上期)

2016-11-24 18:00:00 | ドラマ(2016)
もう2月近く前になるが、
朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」が終わった。
晩ご飯時にという形で全156話を観た。

視聴率は、全話平均が22.8%。
最高は、第117話(8月17日)の25.9%。
取材先で常子が星野と再会する会である。


生活総合雑誌『暮しの手帖』の出版元である、
暮しの手帖社の創業者・大橋鎭子さんと花森安治さんがモチーフ。



主演の高畑充希さん演じる小橋常子は、
常に前向き、有言実行のすごい人である。



西島秀俊さん演じる、常子の父・竹蔵は、
常子が11歳のときに結核で他界するが、亡くなる直前、
自分の代わりに家族を守るようと常子に約束させる。



残る家族のことが心配なのはわかるが、
年端も行かない娘にこの約束はどうかと思う。

そして、坂口健太郎さん演じる、星野武蔵(たけぞう)。
できれば、常子と家族になれるとよかった。



常子の祖母であり、
青柳商店の女将・青柳滝子を演じた大地真央さん。
大番頭・隈井栄太郎を演じた、片岡鶴太郎さん。



新人社員・大塚寿美子を演じた、趣里さん。
水谷豊さんと伊藤蘭さんの娘だそうだ。



ピエール瀧さんなど、森田屋の面々。



そして、「あなたの暮らし」の編集長・花山伊佐次を演じた、
唐沢寿明さん。



朝ドラは作品の良さもさることながら、
やはり出演されている方がみな魅力的ということが一番だと思う。

ハラハラしたり、切なくなったりもしながら、
最後は良かったねと思える作品であった。


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