まったくローカルな話で申し訳ないのですが、我が神奈川西部には「伊豆箱根鉄道」の「大雄山線」が通っています。
始発駅が「小田原」で終点が「大雄山駅(関本と言う人もいる)」で、全部で12の駅があります。
始発から終点までが約21分の所要時間です、まさにローカル線の代表みたいな鉄道です。
自分の利用する駅は2駅、小田原方面に行く時と大雄山方面に行く時と使い分け、何故なら運賃が30円?違う。
自宅からはY字通路で、どちらの駅に向うにも距離&所要時間もほぼ同じとなれば使い分けは当然ス
先日車で電車通過待ちの踏み切りで見かけた小さい子供連れで他にベビーカーに赤ちゃんを乗せた母親。
その2つの駅はホームに行くには、入り口の5,6段の階段を登らなければならない。これは難儀なことです
ローカル線とは言え、通勤通学に使う乗客も多い路線。未だに階段しかない駅が4駅は確実にあるんです。
いくらローカル線とは言え、ホームの幅は最低でも2m~2.5mはある筈、ベビーカーが通れる幅ですよ。
なら何故その階段の上にスロープを作ってあげないの?スロープなら弱者も健常者も困る事ないのにさ
今の時代は技術的にも費用も然程でもない筈、その辺の発想が出て来ない事が問題?優しくない?んだよね。
利用者から要望や苦情が来るまで改善しない企業体質?だから弱者に優しくない社会だと感じる人も多いんだろう。
自分がその状況にならないと気がつかない事も多いけど、子育てを経験している人なら男女を問わず思うよね。
自分は孫達を連れて子守や散歩の時に、道路や通路の段差&狭さ&階段が一苦労だったから思うんだよね。
今の時代は、子育ての労力も大変(親と同居じゃない家庭が多いし)&経済的な余裕もないと大変な時代。
せめて母親や父親の子育て労力の軽減くらいは必要でしょう、それだけでもお出かけ時は気が楽になるんじゃ
小さな事の積み重ねが一番大事なことですね、そんな小さな事が「より優しい社会」に向うんじゃないかな?
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