集団ストーカー・・・・気付かない弾圧

集団ストーカー活動を行っている「ある圧力団体」の告発。独裁を目指すために批判する者は口封じ・・裁判員も狙われています。

予算を執行するときに利権が生まれる

2009-10-19 16:29:40 | Weblog


 こんにちは。

昨日のテレビ番組を見ていましても、鳩山政権の方々がでて、予算についての説明が
 盛んにされているように思います。
 
 どのような考え方で予算を査定し、今後は、どのような対応をしていくのか・・・
 行政刷新会議では、何をしようしているのか・・・・
 国家戦略室ではなにを・・・・
 
 そんな話が出始めました。
 国会がはじまりますと、さらに、さまざまな観点で、話が出てくると思います。
 
 今、国民は、鳩山政権がどのような活動をしていくのか、期待を持って待っているところ。
 そういう期待がアンケートでも出ているようです。
 

 本日の日経新聞では、鳩山内閣の支持率や、自民党の支持率、谷垣総裁の支持率などが
 出ていました。

 鳩山内閣の支持率は、まだ、国会が始まっていない時期ではありますが、高い支持率を維持して
 いるようです。
 
 その理由は、
 ・今までの自民党のやり方とはまったく違う、本当に日本の国のあり方が変わるという期待が大きい
 ・民主党の手順をみていて、「そうあるべき」と考えている
 ということでしょう。

 また、逆に、自民党の支持率は、下がりつつあります。まったく逆の理由でしょうね。

 以前、ブログでも書きましたが、
 自民党政権が、過去に「どのようにして政策を決めてきたのか・・・」が鮮明になればなるほど、
 自民党の支持率は下がることになるかも知れません。

 つまり、国民は、自民党の今までのやり方に不満を持っていた。あまりにも不透明・・・
 あるいは、自民党が再生するのを期待したが、民主党の揚げ足取りをしているのに過ぎないと判断
 していると言うことだと思います。

 自民党自らが策定してきた政策を国民の視点から説明できていないということかもしれません。
 
 少なくとも、揚げ足取りの自民党より、民主党のやり方の方が、日本の未来を託すには「期待できる」
 と感じているということだと思います。


■ 鳩山政権の支持率と自民党の支持率
 
 考えてみますと、国民から評価を受けている「鳩山政権」の実績といいますと、
 ・補正予算の見直し
 ・概算要求額がだいたいきまった
 段階に過ぎません。

 なにしろ、国会の論戦もしていない段階ですから、当然といえば当然のことではあります。
 自民党の過去の政策の遺産の上に、民主党の独自色を乗せると、

 ・概算要求額も95兆円近辺といいます。
 ・このまま行けば赤字国債やむなし・・・の状態になりそう。
 ・しかし、行政刷新会議で、3兆円削るという話です。
 そのために、事業仕分けも導入するということですが、それが簡単にできるとは思えない。。。
 時間がかかる・・・

 この状態でも、期待しているということです。まだ、緒に就いたばかりなのに・・・

 それでも、プロセスが見えはじめているから、期待する。 
 政治に興味が出てきたし、政治を動かすことができると感じ始めているから、
 さらに期待もする。

 こういうことだと思います。

 自民党政権のやり方がおかしかった・・・という裏返しかもしれません。
 日本が代わるチャンスだ・・・と多くの国民が考えているということ。

 それ以外には、なかなか考え付かない・・・国会も開催されていないのですから。。。。
 

 一方、自民党では、
 ・なんとか、民主党の政策批判をして、民主党の支持率を下げたい・・・
 ・参議院選挙の前に、民主党の評判を下げておきたい・・・

 返り咲いて、今までどおりの「やり方」を温存したいのでは・・・
 とかんぐりたくなる発言が繰り返されている。「保守」との主張ですから、そういうことですね。

 これでは、自民党の支持率が下がるのも、
 また、自民党の支持者の中でも鳩山政権を支持する国民がかなりいることもうなづける話です。
 政権交代当初、75%の国民は、「自民党再生」に期待をしていた。

 自民党の見方や自民党に対する期待を変える必要があるのかも知れません。
 国会論戦に期待します。。。。当初、自民党再生に期待した一国民として。
 
 一言付け加えますと、「揚げ足取りの国会など見たくない・・・」ということです。
 「政策論争」・・・これ以外では、国民は、そっぽを向くことになります。
 数字が物語っています。


■ 「圧力団体」は予算が執行されるときに「蠢く」
 
 さて、今、国民が、目にしているのは「国政レベル」予算編成の話。

 過去の自民党政権での予算の組み立て方、鳩山政権での予算の組み立て方・・・
 というところで話がなされていますが、
 民主主義にとって、大問題なのは、予算が執行されるときであることはお気づきでしょうか。

 国レベルでも、県レベルでも、あるいは、市区町村レベルでも、「民主主義の危機」は、
 予算が執行されるとき・・・・
  《計画に盛り込むことから始まりますが、それ以外にもあるのです》

 ほとんどの利権は、執行される段階で生まれる・・・
 「金」に限らず、「力」の源泉は・・・・

 これは、「圧力団体」の勢力拡大のチャンス・・・・
 自らの意向に従わせるためには、「恩」を売る。
 
 今回は、細かい話は書きませんが、かなりひどい。。。。
 「圧力団体」が関与したもの・・・かなりある。
    ※ 具体的に書きたいところですが、今は、まだ・・・・書きません。

 さらに、意向に従わないものに対して
 ・入札から排除する
 ・談合
 ・随意契約から排除する
 

 「圧力団体」がどのような手法を使うのか、事実をしっていれば、
 事業仕分けで、予算の評価・有効性を確認するだけではなく、
 執行するときに何か問題が出ていないか確認することが必要になるはずです。
 
 会計検査院などではわからない
  「しがらみ以上のしがらみ」  
 がある。

 その事実を、しっかりと、見極めていくことが必要です。

 そうでないと、末端で、「利権体質」が温存され、拡大さえしていくことになります。

 予算が少なくなればなるだけ、「圧力団体」の排除の論理とそのためのま
 「圧力」の効果が高まるはずですし、

 予算が多くなればなるだけ、「恩をうり、意向に従わせることができるという「勢力拡大」のチャンス。

 民主党政権では、今後、内需拡大を目指した予算執行がなされる方針のはず・・・・

 国政レベルでの「しがらみ」と違ったタイプの「圧力団体」による「しがらみ」に早く気付かなければ、
 とんでもない問題が出てきます。
 
 気付いたら、「独裁」を目指す「圧力団体」の意向に従わないと、仕事ができない。
 という自体に陥る。民主主義の危機的状況・・・・

 実際に、今も、その問題で、「圧力団体」に逆らえない国民が出ています。

民主党支持者の中でも、この問題を議員に訴えている方々がいるはず・・・・
 この問題を素通りしては、日本の民主主義が危ない・・・・



■ 裁判員制度と同じ構図・・・民主主義の危機

 私が、問題にしています「裁判員制度」が狙われている。。。という話は、この部分です。
 ・「裁判員」の個人情報が流される。。。
 ・「圧力」をがけられる・・・・
 ・意向に従わないと排除の論理が働く・・・・だから意見を変える。
 ・あるいは、「ほのめかし」に遭い、意見を変えることになる。。。。

 つまりは、裁判の中立性が保てない・・・・民主主義の危機。
 まったく同じ構図。
   
 ・勢力拡大をかかげ、その目的のために活動を展開し、
 ・自らの考え方を絶対に正しく、他の日本人よりも優越した存在であり、
 ・「圧力団体」を批判するものを「どんな手段を使っても」排除する

 という考え方をもっていれば、
 「独裁」を目指せして活動することは、当然の帰結です。
 ・「経済的圧力」が効いてくる。

 自分の意見が言えない、表明さえできない。
 つまり、民主主義の危機ということ・・・・

 しかも、実際に、「圧力団体」では、前回のブログでもかきましたように、
 ・小組織
 ・小地域
 ・地域全体
 ・・・・・・

 表現の自由も、言論自由もなくなる。。。。
 「圧力団体」では、独裁をめざして、さまざまな「圧力」かけ、自らの意向に従わないものを排除する
 活動を展開しているのです。。

 日本の未来が懸かっている。
 今後、この問題が取り上げられることを鳩山政権に期待します。 
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