集団ストーカー・・・・気付かない弾圧

集団ストーカー活動を行っている「ある圧力団体」の告発。独裁を目指すために批判する者は口封じ・・裁判員も狙われています。

菅首相の会見とメルケル首相の会見の違い

2020-12-12 05:26:08 | Weblog
◼️ 感染拡大の状況

みなさん、こんにちは。

みました??
昨日のメルケル首相の国会議員・国民に向けた演説。。。。
感動的でしたね。。。。

国のリーダーたるべきもの。。。。
こうありたい。。。。
筆者は感動しました・・・

その話を受けて。。。ということではないのですが、
自分も感染ないように気を付けています。。。

基本的なものだと思いますが、

・三密回避
・会食しない・・・
・マスク
・手洗い
・ウガイ
・手指の小まめなアルコール除菌


今日も、
一日に何度手を洗ったのか、
何度アルコールを吹きかけたのか
ちょっとわからないくらい・・・

対策を心がけています・・・

しかし・・それでも、家庭内にウィルスを持ち込むかも・・・
と、いつも心配です。。。

おそらく皆さんも、感染に気を付けているはず・・・

それでも、第三波は収束の気配がありません。。。。
感染者数が拡大・・・


しっかりやっているのだけれど、感染してしまう。。。
ここまでくると、
個人的な防衛策だけでは限界ということなのかもしれないですね・・・

国レベルでの対策が必要ということなのでしょうか。。。。

◼️

本日は、二つの会見の話からスタートさせます。。。。
ドイツのメルケル首相の演説と日本の菅首相のインタビュー
です。。。

大きな違いがありました・・・

「感動」と「顰蹙」・・・
まるで違いました。。。。



ドイツ メルケル首相の演説の話・・・・

メルケル首相が、国会で、
ドイツの国会議員・・さらには、その向こう側にいるドイツ国民に
「行動制限」を要請しました。。。。。
感染拡大が止まらないのです。。。。

この演説は、ただ単に、国民の行動を押さえつけるための演説
ではありません・・・
行動制限をお願いする国民に対しての「お詫びとお願い」・・・・

「魂の演説」。。。聞いて「感動」しました。。。。

「クリスマスをみんなで祝う習慣は自分も好きです。。。
 しかし、それと引き換えに、一日に590人もの命が犠牲になるのを
 私は黙っていることができない。。ごめんなさい、お願いします。。。」

国民に犠牲を強いることを胸の前に手を合わせてお詫びし、
協力してほしいとお願いしている姿。。。。。感情的でした。


ニュースでは、メルケル首相が、これほどまでに感情的になったのは
初めてのことではないか。。。
とう話まで出ていました。。。。

世界中がその姿に感動。。。コメントがたくさん出ていました。

「真のリーダの姿だ」と感動したのは、
筆者だけではなかったようです。。。

メルケル首相の

なんとしても国民の命を救いたい。。。
だから、協力してください。。。
行動を制限させてください。。。我慢してください。。。。

その気持ちがヒシヒシと伝わってきました。。

メルケル首相は「真のリーダー」たりえる人・・・
信頼できる人・・・

「協力したい。。。頑張りたい。。。」
多くの方がそう思ったのではないでしょうか。。。。


◼️ 一方日本では。。。

菅首相も、本日、会見をしました。。。

インタビュー冒頭

「ガースーです。。。。」
冗談をいいながらの笑顔の会見のスタートでした。。。。

そんな冗談を言っている場合なのか。。。
と思うくらいの満面の笑みでした。。。。

いま、感染拡大で新規感染者が増大して医療機関が崩壊寸前
まで追い込まれているのです。。。

医療従事者が、休息することもできずにコロナ患者に
対応することを強いられているのです。

重傷者や死亡者が増加してきています。。。
そんな中での

「ガースーです。。。」という満面の笑みと冗談。。。

「いいかげんにしてくれ・・・」

これが国民の率直な感想だったのではないでしょうか。。。。

◼️ 「Go To トラベル停止」は考えていない

この会見で明らかになったポイントがあります。

「Go To トラベル」をいったん停止することは考えていない。。。
ということ・・・

いま、北海道でも、大阪でも医療崩壊の危機・・・
自衛隊に災害救助要請をして、医療崩壊をやっとの思いで
医療崩壊を防いでいるところ。。。。

医療崩壊したら、もう、どうにもならなくなる崖っぷちの救助要請。。。

欧州の事例を見ますと、

重症患者用の人工呼吸器や医療従事者がが不足し始める。。。
そうなると・・・
「誰を助けるのか。。。。」という「命の選別」が始まります。。。。。

とうとう、国民の生命に関わるところまで来ました。。。。
ここまで追い詰められた段階での菅首相の態度はいかがなものか。。。。

強烈な「違和感」を感じます。。。

感染拡大の原因・遠因は、
「Go To トラベル」ないか・・
といわれています・・・


菅首相は、このごに及んでも
「Go To トラベルの停止は考えていない。。。」
といいますが。。。どうでしょうか・・・

人が移動すれば感染が拡大すると考えるのは普通。。。。。。
しかも感染症の専門家が、そのことを指摘している。。。
感染症の基本。。。。

もしエビデンスがない。。。
とかいうのでしたら、

どうして感染者が拡大したのか・・・・・
専門委員に聞きながら対処しないと。。。

「自分はわかりません。。。。」とか言って
生命をおとす国民を放置していいのでしょうか。。。。
医療崩壊に直面して大変な思いをしている
医療従事者を放置していいのでしょうか。。

一国の首相が
「今、目の前にある危機」
に立ち向かわないで、どうするのですか・・・
いったい誰が戦うというのでしょうか・・・・

◼️

会見で気になったことは他にもあります。。。
菅首相の「言い訳」「言い逃れ」です。。。。。
責任逃れの逃げ口上と言ったほうがいいかもしれません。。。

「経済対策が・・・」とか
「第三次補正で予算を組みました。。」とか
「予算は配付しましたが、都道府県で滞っている。。。」

自民党はしっかりやったけれども・・・・各都道府県がしっかりしない。。
と言わんばかりの言い訳。。

聞き苦しい。。。
しっかり対応しないで、現場の情報も収集せず・・・
専門家の意見も、話も聞こうとしない。。。
挙句に、会見で冗談いって笑っている。。。。

危機意識のなさにびっくりです。。。。

各地域は、今、本当に真剣なのです。。。
医療関係者も真剣です・・医療崩壊させないためにはどうすればいいのか。。。
分科会メンバーも真剣です・・日本中に感染者に蔓延しないようにしないと。。。
居酒屋さんも真剣です・・・営業時間短縮で倒産するかもしれない・・・

それでも頑張っているのです。。。。
これが、実態。。。。

国のトップである菅首相だけですかね。。。。
冗談いって笑っていられるのは。。。

◼️

こうしてみてみますと、
ドイツと日本。。。。
首相の行動には明確な違いがありました。。。

ドイツでは、国民の生命を優先して考えている。。。。

日本ではどうでしょうか。。。。
国民の生命を優先して考えているでしょうか。。。。

「国民のことではない・・何が違うことを考えているきがする。。。」

そのように思うのです。。。

菅首相が心配しているのは、
・国民の命ではなく、
・医療体制の崩壊でもない。。。。

・多忙を極める医療従事者の精神的な圧迫や
・深刻な医療関係従事不足のこと
でもない・・・

全く違う何か。。。。
何が違うものを気にしている。。。。

国民の生命以上に大事にしてるものがある。。。。

だから感染拡大を止められなかった。。。
「Go Toトラベル」も止めることができていない。。。

そんな気がしてなりません。。。

◼️

菅首相に一つだけお願いがあります。。。

「新型コロナウィルス・・国難です。。。」

などという話は、もう言わないでいただきたい。。。。

今日の笑顔で感じた違和感が強烈すぎます。。。
話が心に届きません。。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする