犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

淡路島~神戸~帰玉 #こんちゃんの旅

2016年01月14日 | 犬旅・おでかけ


翌朝はひとも犬も朝ごはんを食べて会計してすぐに出かける。




特に予定もたてていなかったが、明石海峡まわりの道の駅など2か所を散策し(こんはうんこをし)、次に淡路島国営明石海峡公園というところへ。




とにかくだだっぴろいので、全部回りきるなんて無理なので、

菜の花の丘で写真をとったり、海を見渡すテラスで休憩して、全体の1/8くらい見て回って、神戸へ向かう。



たこやきを求めて、三宮でいったんおりると、目当てのお店がお休みであった。



高速へ戻り、どうしようかと話していたらふと思い出し、夫がこどもの頃に住んでいた土地で降りるのはどう?と言ったら、

全員「いいね!」となったので、少し行って高速を降り、むかし転勤でしばらく住んでいた町を散策。



家のあった場所を尋ねたり、そこで記念写真を撮ったり、通っていた幼稚園や公園へ行ったり(記念撮影したり)、

線炉端のお店でたこ焼きを買い食いしたり、駅前デパートの中にあった幼馴染のおうちがやってる和菓子屋さんを訪ねてみたり。



犬たちも(一部お留守番だったけど)一緒に、とても和やかな、やさしい時間を過ごした。



高速へもどり、くだんの店で買い込んだ和菓子をほおばりながら、甲子園球場の脇を通って、そこからは帰玉の旅である。



ひんぱんにSAで休憩し、赤福やらお土産を買いながら、犬たちもあちこちで散歩しつつ出すものを出してリラックス、そしてまた走るの繰り返し。



浜松でうなぎ弁当を食べ、犬たちもそれぞれにごはんを食べた。埼玉についたのは、夜中であった。



帰り道はずっと疲れ切った(前の晩オレソックのせいでほとんどねていないし)脱力こんちゃんを抱きかかえていたので、翌日から腕が鈍くいたんだ。



翌日は大みそかだったが、病院へ検査にいき、こんちゃんは奇跡のV字回復を見せた。



自然治癒とか、免疫療法とか、そういうのの肩を持つつもりではないのだけども、

人でも犬でも、やっぱり、楽しみっていうのはとても大事なんだな、と、感じたのであった。



(ヒロミゴーの妙な説得力で)ついうっかり感動してしまいそうになる、昨シーズンのノブタフループのCMじゃないけども、

楽しみがあるから、頑張れるし、楽しみがあるから、元気でいられるんだよな。




【延田グループ】エンターテイメント宣言 (水かけ論篇)




オレコとこんちゃんにたのしみを