犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

来週の寒さ、ソト犬たちには厳しいですので、ね、飼い主のみなさん。

2016年01月23日 | おせわがかり日誌


ここんとこ仕事が詰まっていて、

帰ってからいろいろしてると、あっという間にごはんは4時過ぎとかで、

返さないといけないメールには返事できてなくて、あー、ってなるし、

読まなくちゃいけない本がいくつかあって、それらに挑んでいると、

あっという間に7時前になり、慌ててベッドにもぐりこんで仮眠して、また起きて、

ルーチンワークからの出社の仕事の終わって帰宅からのルーチンワークの、

ていう生活が数日続いていて、今猛烈にねもい・・・。




今日先ほどやっとマスト読書からは解放されて、

(でもまだ何冊か読まねばならないのが残っているがそれは自由に読んでよい)、

今週末のお休みは少しゆっくり眠れそうだと思ったら、

土曜は最高気温が4℃の世界でおまけに夕方から夜にかけて雪だというし、

日曜は忘れていたけど大事な用事があってどんな天気だろうが出かけなくてはならない。

それに、それにね、来週はものすごく冷え込むっていう話じゃないか。

ええ?どういうことだ。年末~年明けのあったかかった日々が懐かしい。




犬たちはぬくぬくのお部屋でふてくされながらも留守番。

いや今ひとりはぐっすり眠りながらでうらやましい限りです。



お散歩しているとご町内のお外わんこが軒並み高齢化していて、

来週のバカみたいに寒い(ずっと-5℃の朝が続き-8℃とかあるらしい)日々、

お外のわんこハウスではたとえ若い子であっても、こたえるだろうなあ、と心配になる。




町内に恐らく武家屋敷(下屋敷)だったんだろうな、という、

現代ではお武家でなく、大地主のお屋敷があり、そのまわりには、

重臣たちのお屋敷だったんだろうな、というような立派なおうちがいくつもある。




その中のひとつが、こんちゃんのガールフレンドのおうちなんだけれど、

その子はこんちゃんより若干若いような気がするけど女の子で、

見る限りシングルコートの毛皮、細身で、なんだけれど外飼いである。




外車が2台もあるような、大きな立派なお屋敷の子で、

飼い主さんも犬が嫌いというわけでなく、むしろ犬好きご一家なんだけれど、

「いぬはーそとー」

の意識が(おそらくずっと昔から)続いているようだ。




そういうおうちが結構あるので、本当に余計なおせっかいなんだけれど、

犬は実際寒がりで、老犬になると低体温が心配なんですよ、っていうことを、

お知らせしたくて、もうほんとチラシでも作って入れようかと思うけれど、

すんでのところでその欲望を食いとどめる。

みんな、ちゃんと注射もしているようだし、本当にただ知らないだけかもしれないので、

かかりつけの獣医さんよ「なるべく家の中で飼ってあげてください。お庭に出るのは気分転換程度で」と、

アナウンスしていただけまいか。

もし、番犬なんだというのなら、せめて犬小屋はモフモフの毛布になんらかのあったか装備をしてあげてね、

というご指導をいただけまいか、と、神社へ行くたびに、祈っている。

このあたりの犬たちの生活が向上しますように、、、と。




いやむかし、私の家でも犬はソトでしたけど、こんちゃんなんて、

おうちの中で、ヒーターついて、ホカロン敷いて、さらに背中にまで貼り付けてるってーのに、

まだ、寒いんじゃないか?って、体さわったりして確かめたりしますからね、わたくし。



犬って寒がりなんですってよ、奥さん。