理想の老い方とは？

今、仙台トヨペットのCMナレーションの仕事が終わり、病院の待合室で女性セブンを読んでます。


そこに『老いの才覚』の著者 曽野綾子さん(79歳)のインタビューが掲載されているんですけど、これがまた興味深いんです。


目指すべきは「自立した老人」

くれない族(「娘(息子)が○○してくれない」など不平ばかり言う老人だそう)から脱却して、子供には見返りを求めない



などなど。




まもなく80歳という方が、はっきりこう言ってのけるのがすごいです



それも、読んでいて決して突き放すような冷たい印象はなく、なんだか自然と背筋がピンと伸びる感じ


私の好きな詩人 茨木のり子さんに似た快活・爽快な印象です。


中でも共感する言葉が

「どれだけ多くの人に出会い、おもしろい体験をしたかが、人生を輝かせると思います。人生って継続なんですね」

そんな人生が送れれば最高ですね～。

・とにかく本をよく読むこと
・料理をすること(男性も)・好きなことをすること(好きなことがなくて退屈してしまう人が多いそう)

が、いいそうです。


曽野さんの著書『老いの才覚』、読んでみたくなりました。


こまめに病院に通い検診などを受ける私、きっと長生きするに違いないので(笑)