宮城県大和町吉田の『花野果ひろば』で、
オススメのお蕎麦屋さんを教えて頂いたので、
そのお蕎麦屋さんを目指して車を走らせていると・・・
ん
『舞茸直売所』の看板がっ
その矢印通りに行ってみると・・・
あったーーーーー
車を停めて、近づいてみます。
確かに・・・
直売所
舞
茸
と書いてあります。
矢印の方に向って歩いて行くと、昔ながらの人家があります。
三輪車などがいっぱい並んでる~
奥の方には農機具もあって、農家を営んでいるようです
で、で、で・・・どこに舞茸ちゃんがいらっしゃるの???
ほんとうにここに売ってるのかしら
農作業をしていたお兄さんに聞いたら「あっちです」と。
あっち、の方に行ってみると・・・
竜宮城
シンデレラ城
いえ、『舞ちゃん城』です
しかも城は「じょう」でなく「ハウス」のようです
舞ちゃん城(ハウス)にいざ、潜入
ドキドキ・・・
「こんにちは~!!舞茸売ってますか~?」
優しそうな女性が
「こんにちは~舞茸?ありますよ
どのくらい?」
「家庭用なんですけど、大丈夫ですか?」
「いいですよ~。じゃあこれは?
あら、何歳なの?2歳?そう、お姉ちゃんは?4歳?そう」
と、その女性、舞ちゃん城の「舞ちゃん」?
「堀籠さん」がとても温かく迎えてくれました
そして、私が目の前にある選別用風な機械などを
興味津々で見ていたら・・・
なななんとっ
ハウスを見せてくれるというのです
まさに、竜宮城に連れてってあげるって言われたぐらいの
高揚感
では、ハウスにいざ入城
ひょえ~~~~~
なんですか
このモヤっと感は
あったかいし、湿度がすごいことになってます
堀籠さんも目を細めてる~
撮影も了解頂いたんですけど、くもるくもるぅ~
私も目を細めてみてみると・・・
両サイドに棚がいくつもあり、青いケースが並べられています。
その中には、牛乳瓶のようなものがズラーーーーっと。
青いケースに縦3つ、横4つ、ビンが整然と並べられています。
そして、同室内の別な場所を見ると・・・
うわわわわ~~~~~~~
わっさ~~~~~~~
舞茸、わっさ~~~~~~
ビンの口から、舞茸が生えてます
ビンの口から、舞茸が咲いてます
ビンの口から、舞茸がおがってます
ビンの口から、舞茸が舞い上がってます
そんな様子を見て、私も思わず舞い上がる~~~
そう、舞茸の名前の由来は、野生の大きな舞茸を発見した人々が
その喜びのあまり舞いあがったからという説があるんですよね
野生の天然ものではないけど、大興奮!!!
えーっ、えーっ!
舞茸ってこんな風に作られるんだ~
では、その舞茸、アップで見てみましょう
もはや、ビン本体が見えなくなってます
ちょぼちょぼ生えてきて、そしてこういう風に、
ビンが見えなくなるくらいまで大きく成長するんですね!!
一番左のは、いい感じに成長して、どこかへ
嫁入りしたのでしょうか
さて、もう一つ、扉を開けて、別なハウスに案内して頂きました。
そこは最初に入った部屋より、
もっと温度が高く、湿度も高いんです
なんと、ハウスごとに、春夏秋冬を作っているそうです
・・・と、ここでなんか急にゴーーーーッ
と巨大な音が
何???何事ですか???
犯人は・・・これでした!!
空気口があって、一定の時間置きに、そこから外気が入るように
なっていて、このトンネル状のビニールを通って、
ハウス内全ての舞茸に、均一に新鮮な外気を送っているんです。
舞茸が、より自然に近い形で成長出来るように、
徹底した温度、湿度、自然の空気・風など、
環境管理をされているんですね
成長段階によって、環境条件を調整するわけですね。
なるほど~~~
しかも、驚くのが、人の出入りが舞茸に影響を及ぼすというんです
知らない人が入ってくると、あまり良くないんですって
前に飼ってたうちのネコのよう・・・
敏感なんだにゃ~
でも確かにそうですよね。
舞茸栽培には、舞茸の菌が植えられてるわけですけど、
菌は菌でも、雑菌などはNGですもんね。
しいたけや他のきのこと比べて、舞茸は害菌に弱いそうです。
それに、ヒトの呼吸。
何人もの人が一気、そして長時間入ったら・・・
ハウス内の酸素が少なくなって、二酸化炭素の濃度が上昇。
これは、舞茸ちゃん、呼吸苦しくなりそうですね
堀籠さんもめったに入れない、超デリケートなハウスも
あるそうです。
現在、私たちが一般的に食べているのは、
いわゆる「菌床栽培」と呼ばれる栽培法の舞茸で、
天然モノは希少性が高いそうで、
なかなかお目にかかれないようですね。
なので、この菌床栽培の技術のおかげで、私たちは年中、
舞茸を食べられるわけでもありますよね
菌床栽培といってもいろいろあるらしいんですが、
詳しくは・・・よく分かりません
でも、この舞ちゃん城(ハウス)は、
舞ちゃんたちが育つために、
最適な自然環境を徹底してハウス内に再現しているので、
やはり他のところで作られたものとは、
一味違うのかもしれません
「やっぱりここの空気がいいから」
堀籠さんがいいます。
そう、見渡すと、田園風景が広がり、七ツ森の山が見えます
これがもし、都会の中だったら・・・?
外気を入れる際に、排気ガスや様々なもので汚染された空気が
入ってくるわけですよね。
デリケートな舞茸ちゃんは、
「く、くるしぃ~~~」
と叫び、成長出来ないかもしれません
この自然あふれる大和町だからこそ、
おいしい舞茸が出来るんですね、きっと
ほらほら、こ~んなに立派です
カサがでっかいど~~~
私の指と見比べて下さい!!
舞茸入った味噌汁・・・って舞茸モードになっていた
ダライラマも、夢実現で満足
しかし!湿気であたまがテッカテカ~
長居すると、デリケートな舞茸に悪いから(何が!?)、
帰りましょうね~
と、思ったら・・・
堀籠さんが、ハウス出てすぐ間の前の畑にずんずん入っていき・・・
娘に大根掘りをさせて下さいました~
うんとこしょ、どっこいしょ~
ズズズ・・・スポーン
娘は、蔵王の大根掘りに続き、2度目の経験
大根掘り、そしてなんと言っても、ハウスの舞茸栽培見学
まるで、どこかの研究所にトリップしたかのようで、
子供たちはもちろん、
私も(私が一番!?)大・大・大興奮でした
堀籠さん、貴重な体験をさせて頂き、
ありがとうございました
おらほのアイドル舞ちゃん!
是非、行ってみてください
城(ハウス)内には、舞茸の他、舞茸パウダーなどの加工品も
ありましたよ!!
前回ご紹介した『花野果ひろば』にも売ってま~す
農事組合法人 舞ちゃん城
宮城県黒川郡大和町吉田字百目木七番地
℡:022-345-5905
オススメのお蕎麦屋さんを教えて頂いたので、
そのお蕎麦屋さんを目指して車を走らせていると・・・
ん
『舞茸直売所』の看板がっ
その矢印通りに行ってみると・・・
あったーーーーー
車を停めて、近づいてみます。
確かに・・・
直売所
舞
茸
と書いてあります。
矢印の方に向って歩いて行くと、昔ながらの人家があります。
三輪車などがいっぱい並んでる~
奥の方には農機具もあって、農家を営んでいるようです
で、で、で・・・どこに舞茸ちゃんがいらっしゃるの???
ほんとうにここに売ってるのかしら
農作業をしていたお兄さんに聞いたら「あっちです」と。
あっち、の方に行ってみると・・・
竜宮城
シンデレラ城
いえ、『舞ちゃん城』です
しかも城は「じょう」でなく「ハウス」のようです
舞ちゃん城(ハウス)にいざ、潜入
ドキドキ・・・
「こんにちは~!!舞茸売ってますか~?」
優しそうな女性が
「こんにちは~舞茸?ありますよ
どのくらい?」
「家庭用なんですけど、大丈夫ですか?」
「いいですよ~。じゃあこれは?
あら、何歳なの?2歳?そう、お姉ちゃんは?4歳?そう」
と、その女性、舞ちゃん城の「舞ちゃん」?
「堀籠さん」がとても温かく迎えてくれました
そして、私が目の前にある選別用風な機械などを
興味津々で見ていたら・・・
なななんとっ
ハウスを見せてくれるというのです
まさに、竜宮城に連れてってあげるって言われたぐらいの
高揚感
では、ハウスにいざ入城
ひょえ~~~~~
なんですか
このモヤっと感は
あったかいし、湿度がすごいことになってます
堀籠さんも目を細めてる~
撮影も了解頂いたんですけど、くもるくもるぅ~
私も目を細めてみてみると・・・
両サイドに棚がいくつもあり、青いケースが並べられています。
その中には、牛乳瓶のようなものがズラーーーーっと。
青いケースに縦3つ、横4つ、ビンが整然と並べられています。
そして、同室内の別な場所を見ると・・・
うわわわわ~~~~~~~
わっさ~~~~~~~
舞茸、わっさ~~~~~~
ビンの口から、舞茸が生えてます
ビンの口から、舞茸が咲いてます
ビンの口から、舞茸がおがってます
ビンの口から、舞茸が舞い上がってます
そんな様子を見て、私も思わず舞い上がる~~~
そう、舞茸の名前の由来は、野生の大きな舞茸を発見した人々が
その喜びのあまり舞いあがったからという説があるんですよね
野生の天然ものではないけど、大興奮!!!
えーっ、えーっ!
舞茸ってこんな風に作られるんだ~
では、その舞茸、アップで見てみましょう
もはや、ビン本体が見えなくなってます
ちょぼちょぼ生えてきて、そしてこういう風に、
ビンが見えなくなるくらいまで大きく成長するんですね!!
一番左のは、いい感じに成長して、どこかへ
嫁入りしたのでしょうか
さて、もう一つ、扉を開けて、別なハウスに案内して頂きました。
そこは最初に入った部屋より、
もっと温度が高く、湿度も高いんです
なんと、ハウスごとに、春夏秋冬を作っているそうです
・・・と、ここでなんか急にゴーーーーッ
と巨大な音が
何???何事ですか???
犯人は・・・これでした!!
空気口があって、一定の時間置きに、そこから外気が入るように
なっていて、このトンネル状のビニールを通って、
ハウス内全ての舞茸に、均一に新鮮な外気を送っているんです。
舞茸が、より自然に近い形で成長出来るように、
徹底した温度、湿度、自然の空気・風など、
環境管理をされているんですね
成長段階によって、環境条件を調整するわけですね。
なるほど~~~
しかも、驚くのが、人の出入りが舞茸に影響を及ぼすというんです
知らない人が入ってくると、あまり良くないんですって
前に飼ってたうちのネコのよう・・・
敏感なんだにゃ~
でも確かにそうですよね。
舞茸栽培には、舞茸の菌が植えられてるわけですけど、
菌は菌でも、雑菌などはNGですもんね。
しいたけや他のきのこと比べて、舞茸は害菌に弱いそうです。
それに、ヒトの呼吸。
何人もの人が一気、そして長時間入ったら・・・
ハウス内の酸素が少なくなって、二酸化炭素の濃度が上昇。
これは、舞茸ちゃん、呼吸苦しくなりそうですね
堀籠さんもめったに入れない、超デリケートなハウスも
あるそうです。
現在、私たちが一般的に食べているのは、
いわゆる「菌床栽培」と呼ばれる栽培法の舞茸で、
天然モノは希少性が高いそうで、
なかなかお目にかかれないようですね。
なので、この菌床栽培の技術のおかげで、私たちは年中、
舞茸を食べられるわけでもありますよね
菌床栽培といってもいろいろあるらしいんですが、
詳しくは・・・よく分かりません
でも、この舞ちゃん城(ハウス)は、
舞ちゃんたちが育つために、
最適な自然環境を徹底してハウス内に再現しているので、
やはり他のところで作られたものとは、
一味違うのかもしれません
「やっぱりここの空気がいいから」
堀籠さんがいいます。
そう、見渡すと、田園風景が広がり、七ツ森の山が見えます
これがもし、都会の中だったら・・・?
外気を入れる際に、排気ガスや様々なもので汚染された空気が
入ってくるわけですよね。
デリケートな舞茸ちゃんは、
「く、くるしぃ~~~」
と叫び、成長出来ないかもしれません
この自然あふれる大和町だからこそ、
おいしい舞茸が出来るんですね、きっと
ほらほら、こ~んなに立派です
カサがでっかいど~~~
私の指と見比べて下さい!!
舞茸入った味噌汁・・・って舞茸モードになっていた
ダライラマも、夢実現で満足
しかし!湿気であたまがテッカテカ~
長居すると、デリケートな舞茸に悪いから(何が!?)、
帰りましょうね~
と、思ったら・・・
堀籠さんが、ハウス出てすぐ間の前の畑にずんずん入っていき・・・
娘に大根掘りをさせて下さいました~
うんとこしょ、どっこいしょ~
ズズズ・・・スポーン
娘は、蔵王の大根掘りに続き、2度目の経験
大根掘り、そしてなんと言っても、ハウスの舞茸栽培見学
まるで、どこかの研究所にトリップしたかのようで、
子供たちはもちろん、
私も(私が一番!?)大・大・大興奮でした
堀籠さん、貴重な体験をさせて頂き、
ありがとうございました
おらほのアイドル舞ちゃん!
是非、行ってみてください
城(ハウス)内には、舞茸の他、舞茸パウダーなどの加工品も
ありましたよ!!
前回ご紹介した『花野果ひろば』にも売ってま~す
農事組合法人 舞ちゃん城
宮城県黒川郡大和町吉田字百目木七番地
℡:022-345-5905
これは買いですね
こっちも手に入れなくちゃ
りんちゃんはだいこん掘りの名人になっちゃうね~
きのこの中で、
一番好きかもしれないです
コリコリ感?シャキシャキ感?
が好きで、
価格が安いのも大きな魅力です
舞茸の栽培風景、
すごいですね~。
かおりんさんとダライラマさん
(旦那さん、すみません)の行動力により、
珍しい光景に出会えたのですね
おいしいだろうな~、きのこ汁
舞ちゃん城(ハウス)では
貴重なものが見れましたね。
私も行ってみたくなりました。
「香り舞茸、味しめじ」ですから。
さぞかし“よい香り~”に
包まれたのでしょうね
かおりさんファミリーに先をこされましたね。
マイタケはてんぷらで食べるのが好きです。
花野果を宣伝していただきありがとうございました。
大きくて肉厚なんで、食べ応えがありました!!
まさか、舞茸栽培見られると思ってなかったんで、
今回は「舞茸の入った味噌汁が・・・」との
ダライラマのぼやきに感謝、感謝です
ほんと、りんは何の迷いもなく一緒に大根抜いて
ましたよ!!
ほんと、あの歯ごたえ、たまりませんね
舞茸の栽培風景びっくりでした~
テンション上がりました~~~
菌床、菌床っていっても、よく分かってなかったんで、へ~へ~~へ~~~!!こうなのか!って。
ダライラマが、ほんと、どんだけ舞茸モードなのよ
ってぐらいに、舞茸直売所の看板目指して突き進んで
行ったんで、それがなければこの光景にも出会えて
なかったですね~。
ダライラマ、たまにはやるな
でも、この後、やっつまったんですけどね
いい香りに包まれましたよ~~~
ほんと、貴重な体験しました~~~
是非、舞ちゃん城(ハウス)行ってみて下さい!
行く時は、少人数がいいかもしれません。
いつものように大勢で行って、いつものように
大爆笑したら、きっと舞ちゃんたち酸欠に~~~
私たちが帰った後、舞ちゃんたち大丈夫だったかなぁ・・・
「なんかやたらテンション高い人でキッツかったわ~」ってウワサしてるかも!?
仙台と言えば、笹かま!!笹かま工場も、去年初めて行ったもん
牛タン食べるようになったのだって、ここ数年だし
ほんとに仙台っこなのか!?と疑われそう
まいたけ、もちろんてんぷらにしたよ~!!
大和のまいたけ、絶品でした!!
花野果ひろば、このブログ見て一人でも行ってくれる
人いればいいな~