人という字は・・・大事な人がいなかった日

夕方、子ども番組で『野菜を立ててみよう』ってやっていたので、

立ててみました

ピーマンやニンジンはすんなり立ちました

ＴＶの中では、ナスは１つじゃ立てないけれど、

３つ立てかけ合わせると、ちゃんと３つとも立つ、とやってました



人も、一人でできないことも、お互い助け合えば出来るんですよね。


なのに、そう出来ない人がいたりするこの世の中。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


今日は、保育園の入園式でした。

新しく入園する子供たち、そして進級する在園児たちは、

期待に胸ふくらませ、お兄さん、お姉さんになった喜びを感じたまま

入園式を終えるはずでした。


それが・・・

大事な大事な人が、そこにいなかったのです。

大事な人ゆえに、子どもたちの気持ちは不安に包まれ、
重々しい入園式となりまた。


この件に関しての話し合い、
どうしてこんなことになってしまったのか、
関係者と父母などと、３時間以上も行われましたが、
納得のいく回答がないまま終わりました。


先生方、父母、子どもたちの思いは一つなのに・・・
理不尽なオトナたちの事情でこんなことになるなんて。


大事な人の心残りな思いと、残された人たちが気丈に振る舞う姿、
不安気な子供たち・・・すすり泣くお母さんたちの声が響きました。


詳しくは書けないのですが、今日はたくさんの人が憤りを覚えた
残念な日だったもので・・・。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


各クラスで過ごして内容を聞いていない４歳の娘に、
帰る途中、

神妙にならないよう自分自身に言い聞かせながら、
あくまでも軽く

「新しくなったんだね」と言ったら、

「え、ちがうよ～」と。

「違うの」？と聞くと

「きょうだけなの」と言うんです。

そう言う姿は、何も理解してない娘の姿ではないと、分かりました。


「そっか。今日だけだといいなぁ、と思ってるんだ・・・？」
　と聞くと、

「うん。」とつぶやきました。

・・・・・

胸が、心が、痛くなりました。


不安な思いを抱えながら、子どもたちは新年度を迎え、
解決しないまま、明日から保育がスタートします。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


というわけで、帰宅後は、どっぷりと疲労が・・・。

リビングでうつぶせになっていると、息子が腰に上がって、
足でふみふみしてくれました




「き、きもづいい～～～～～もっとぉ～～～～～」








おいおいおい～ヽ(^_^;)

２人に乗っかられ、
ここからはいつものタックルやコチョコチョが始まりました


よっしゃ、どんとこーーーーーい

１００人乗っても～だいじょ～～～ぶBy.かおり物置

母は強しなのです

母の気持ちがブレなければ、きっと子供たちは大丈夫





やっぱ、でもぉ～～～

「うっそ～～～エイプリルフールでした～」

と、なってほすいのだす～～～


ひとつ、子どもたちが新しく買ったお財布に入っている
全財産、１９０円で、手を打っていただけないものでしょうか・・・


って、やすっ



でも、子どもたちにとって大事な１９０円、

大事な大事な人のためなら、おしみなく、出すと思います。

お金で買えないものって、いっぱいあるのになぁ。