スカグッスの死！

NHK衛星放送で9時からエンジェルズとレンジャースのMLBを鑑賞しようと早朝から張り切って起きだしたのです。ところが中止の案内が画面に出ましたので、雨天中止かと落胆していたのです。5時間後に中止原因がスギャックス投手の突然死だということがニュースで流れました。ホテル室内で死亡が確認されたそうです。自殺か他殺か事故死かと妄想は膨らむばかりでした。自殺ではないという報道がありましたが、死因は現在も明らかにされていません。

彼が先発で投げるといつも４、5回で相手打線につかまり負けパターンが多かった記憶があります。最後の試合も4回まで順調に投げていましたが、監督から突然の交代がありました。これもデータで5回に失点が多いので途中降板を監督が決定したのでしょう。しかし、NHK解説の今中氏もなぜ交代なのかと疑問を呈していたのを思い出しました。この監督からの信頼を失ったのが突然死の原因ではないと思いたくありません。MLB内にも麻薬が蔓延しているということですので、薬や麻薬摂取が死亡原因なのでしょうか？

マーリンズのフェルナンデス投手も麻薬摂取によるスピードボート事故で亡くなったのも数年前でしたでしょうか？イチロー選手の悲しそうな顔を今でも思い出します。

死亡ニュースは下記のように報道されていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

エンゼルスは、タイラー・スカッグス投手が1日（日本時間2日）に死去したと発表した。27歳だった。

この日の敵地レンジャーズ戦は中止となった。

地元警察の発表によると、スカッグスはこの日の午後2時過ぎに遠征先のテキサスのホテルで意識不明の状態で発見され、その後、死亡が確認されたという。

この日は、同7時10分試合開始の予定だった。死因はまだ明らかにされていない。

地元警察は、現時点で不審な死のように見えないが、さらに調査を続けるとしている。

大谷翔平投手の同僚の左腕は今季も先発ローテーションの一員として活躍。

15試合に登板し、7勝7敗、防御率4.29。

メジャー通算では96試合登板で28勝38敗、防御率4.41の成績を残している。

2日前の29日（同30日）の本拠地アスレチックス戦で先発したばかりで、4回1/3を2安打2失点で敗戦投手となっていた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（完）



明日3日は9時から同じエンジェルズとレンジャースが対戦します。大谷選手はDHで出場するのでしょうか？